むくみ 足

むくみを食べ物で解消!毎日取り入れたい食品まとめ

体のむくみがなかなか改善できないと感じるなら、もしかしたら食生活の影響かもしれません。むくみは水分を過剰に摂取したときになるイメージですが、実は栄養バランスが乱れることでも起こるのです。外食が多い方や、好き嫌いが激しい方、ジャンクフードを食べる機会が多い方はチェックしてみましょう。むくみを改善する食べ物や飲み物を紹介していきます。

むくみの原因になる食べ物・飲み物

塩分が多い食べ物や飲み物

体がむくみやすいと感じているなら、普段の食事で塩分が多くなっていないか考えてみましょう。たとえばラーメンやみそ汁などは塩分が多く、汁まですべて飲んでしまえばかなりの塩分量になっている可能性があります。インスタント食品も手作りの食事と比べて味付けが濃くなっており、塩分が多い傾向にあります。また、ヘルシーな印象がある和食も、醤油をたくさん使っていれば塩分が多くなってしまうでしょう。むくみやすい方は、一度自分が1日に食べたり飲んだりした食品の塩分量を調べてみることをおすすめします。

糖分が多い食べ物や飲み物

意外かもしれませんが、糖分の過剰摂取もむくみの原因となってしまいます。人によっては糖質制限ダイエットを取り組み、簡単にむくみが改善される方もいるのです。糖分は体に水分を溜め込む性質があるため、スイーツをよく食べる方、清涼飲料水を飲む方は注意しましょう。水を飲んだだけで体重が増えるなら、それは脂肪が増えたのではなく、水太りなのかもしれません。

アルコールの摂り過ぎ

アルコールの摂取が多いのも、体がむくむ原因です。アルコールを飲むとトイレが近くなり、水分がたくさん出てむくみ対策にいい感じがするかもしれません。実はアルコールで利尿作用を高める方法は、逆効果になることがあるのです。アルコールでトイレが近くなるのは、血管が拡張するためで、尿がたくさん出れば体は脱水になります。すると脳が脱水だと判断し、水分をたくさん摂ろうとするのです。お酒を飲んだ次の日は喉が異常に乾いていて、たくさん水分を摂取した経験がある方も多いと思います。過度な脱水は水分を溜め込む働きが強くなるため注意が必要です。

カフェインの摂り過ぎ

コーヒー 飲み物 食
カフェインもアルコールと同様に利尿作用がある飲み物です。「むくみのために利尿作用があるカフェインを摂取しましょう」といわれることがありますが、実は半分間違っています。尿が増えればそれだけ体は脱水となり、体は危機的状況となるため、水分を細胞内に溜め込もうとしてしまうのです。適度なカフェインでしたらよいのかもしれませんが、過剰摂取すれば体が脱水となり逆効果になることを覚えておいてください。毎日大量のコーヒーやお茶を飲む方は、カフェインの影響で体がむくんでいる可能性があります。

体を冷やす食材

むくみの原因で最も注意したいのが血行不良です。夏の冷房で体が冷えすぎていると、血管が収縮して血流が悪くなります。血液は全身に酸素や栄養を届けるとともに、静脈により余分な水分や老廃物も回収しています。血流が滞れば細胞間に水分が余り、それがむくみとなってしまうのです。血流不足はストレスでも起こっています。ストレスがかかると交感神経が優位となり、血管が収縮してしまうからです。

むくみを解消する食べ物

カリウムを含む食べ物:キノコやトマトなど

塩分の過剰摂取でむくみやすい方は、カリウムの摂取がおすすめです。カリウムには体の中の水分と塩分の濃度を整える働きがあります。カリウムには利尿作用があり、水分と一緒に塩分を外に出して濃度を調節します。カリウムが多いのは、ほうれん草やサツマイモなどの野菜類や、昆布やわかめなどの海藻類です。大豆製品や果物にもカリウムは多くなっています。

サポニンを含む食ベ物:スイカやキュウリなど


サポニンはポリフェノールの一種で、利尿作用があります。悪玉コレステロールの排出効果も期待できるため、健康対策をしたい方にもおすすめの成分です。きゅうり、スイカ、冬瓜などウリ科の植物に多くなっています。高麗人参にもサポニンは多く含まれており、サプリメントやお茶としても摂取しやすいでしょう。

クエン酸を含む食べ物:レモンやお酢など

クエン酸は体の水分代謝を高めるのにおすすめの成分です。レモンやお酢など酸味のあるものに多く含まれています。夏にむくみが気になるなら、ミネラルウォーターにレモンを搾り入れ、レモン水にして飲んでみてはどうでしょうか。酢の物や梅干しのような食べ物からもクエン酸は摂取できます。

ポリフェノールが含まれる食べ物:生姜やブルーベリーなど

ポリフェノールは血流を改善するのに役立つ成分です。生姜、ブルーベリー、大豆、緑茶などに多く含まれています。ポリフェノールは血液をサラサラにし、血液の流れを改善するために役立ちます。食生活が乱れていると血液がドロドロになってしまいますから、ポリフェノールを積極的に摂取してみましょう。

ビタミンEが含まれる食べ物:アボカドや胡麻など

ビタミンEは血流を改善するために役立つ成分です。体が冷えてむくみが気になる方や、運動不足で血行が悪くなっている方にも向いています。ビタミンEは、ナッツ類、カボチャ、アボカドなどに多く含まれています。血行を改善させて、アンチエイジング対策にもおすすめです。

たんぱく質が含まれる食べ物:豆類や肉類など

焼肉
食事でたんぱく質が不足するのも、体がむくむ原因です。たんぱく質が不足すると、水分が血管外に漏れやすくなってしまいます。血管内に水分を溜め込むために、適切なたんぱく質摂取を心がけましょう。夏は食欲が落ちて喉ごしがよいものばかりになりますが、それではたんぱく質が不足してしまいます。むくみ対策のためにもしっかりたんぱく質を摂ってください。

ビタミンB1・B6が含まれる食べ物:豆腐や豚肉など

ビタミンB群はエネルギーの代謝に欠かせません。ビタミンB1は糖質の代謝に必要で、ビタミンB6はたんぱく質の代謝に使われています。どちらも大豆食品に多く、豚肉もおすすめ食材です。糖質の代謝が悪くなると水分を溜め込んでしまいますから、炭水化物の摂取が多い方や、甘いものが止められない方は、ビタミンB群の摂取を心がけてみましょう。

むくみを解消するノンカフェインの飲み物

ルイボスティー:利尿作用

南アフリカ先住民のお茶であるルイボスティーは、抗酸化作用が高く奇跡のお茶ともいわれています。長寿にも欠かせないお茶で、日々の健康のために飲まれています。ルイボスティーはカフェインが含まれておらず、優れたミネラルバランスなのも魅力でしょう。スッキリとした味で、運動後の水分補給や毎日の飲み物としても活用できます。

無添加のトマトジュース:カリウム


むくみやすい方が水分を補給するなら、カリウムが多い無塩のトマトジュースがおすすめです。トマトは生で食べてもいいのですが、ジュースとして取り入れれば水分補給にもなります。普段野菜を食べる機会が少ない方は、手軽に摂取できるトマトジュースを冷蔵庫にストックしておきましょう。

豆乳:カリウム&デトックス効果

豆乳はビタミンB類が含まれており、たんぱく質の摂取にも役立ちます。ポリフェノールの作用で血流を改善する効果も期待できます。栄養満点でカリウムによる利尿作用も高めることができ、むくみやすい方にピッタリです。

白湯:代謝UP

喉が渇いたと思ったら、白湯を飲んでみましょう。とくに体が冷えやすい方にピッタリの飲み物です。白湯は一度沸騰させたお湯を、適度に冷ましたものです。朝一番の飲み物としても向いていて、体温を上げるのに役立ちます。

まとめ

むくみやすいと感じていた方は、食生活を改善することが大切だとわかったのではないでしょうか。栄養不足も水分を溜め込む原因となるため、バランスのよい食事が求められます。むくみやすい方は利尿作用があるものや、血流を改善する成分を積極的に摂取してみてください。