汚部屋になってしまう原因とたった5つの脱出する方法!

断捨離ブームとなってからしばらく経ちますが、現在でも雑誌やテレビ番組で部屋をきれいにするための収納術や片付けの仕方についての特集が組まれることが少なくありません。しかし、その一方で片付け前のbeforeの状態として、片付けられない女性の汚部屋が登場することもあります。きれいに片付ければ気持ちよく生活できることは理解していても、実践に移せないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、なかなか汚部屋を脱出することができない方のために、汚部屋になる原因、汚部屋を脱出するきっかけとその方法について伝授します。

汚部屋になる原因

汚部屋の住人は、部屋が汚いことにストレスがありきれいにしたいといつも思っているが実行に移せない人とゴミや物に囲まれて生活することに全く支障を感じない人の2つのタイプに分けることができます。また、ただ怠惰でだらしない性格が原因で汚部屋となるだけでなく、さまざまな事情や理由によって汚部屋から脱出できない人も少なくありません。汚部屋になってしまう原因にはどんなことが考えられるのでしょうか。

ルーズな性格

汚部屋でも平気で生活することができる女性は、基本的にルーズな性格であるといえます。いつも衣服を脱ぎっぱなしにしていたり、洗濯物をたたまずに必要なものを山のなかから取り出したりすることにも何の抵抗も感じません。また、食べ終わった残飯やゴミ、飲みかけのペットボトルなどを何日も放置したまま捨てようともしません。自分が座ったり寝たりすることができるスペースさえ確保できれば片付ける必要がないと考えているため、短期間でゴミや物があふれて汚部屋になります。

精神障害

「片付けられない女」というワードが注目されることがありました。一般の人から見れば、ただだらしないだけで片付けようとしない怠け者と映りますが、実はそうとも限りません。部屋が汚い状態がずっと続いていて、人から指摘されてもなかなか片付けができない場合は、ADHDなどの発達面の障害や統合失調症などの精神疾患が関係している場合もあります。片付けしようとしても片付け方がわからなかったり、片付けに集中することができなかったり、物を捨てることで不安になったりすることもあります。

物と収納のバランスが悪い

もともとあまり広くない部屋に住んでいる場合は、収納スペースも限られています。片付け上手、収納上手な人というのは、収納量を把握しているためそれを超える物を購入しようとはしません。物を増やす場合には、その代わりに何かを捨てて収納スペースを一定に維持しようとします。一方、汚部屋になりやすい人は、収納スペースと物のバランスを一切考えずに物を増やすため、物があふれて散らかってしまうのです。

ゴミを出すルールが厳しすぎる

少し前まではゴミ出しというと、可燃物と不燃物、資源物に分別する程度でした。しかし、最近ではごみ処理施設やリサイクルの問題から、プラスチックや発泡スチロール、金属、色別のビン、アルミ缶やスチール缶、ラベルとキャップ、ボトルを分別しなければならないペットボトルなど、分別がとても細かくなっています。また、ゴミの種類によってゴミ出しをする曜日や期日、時間などにも制約があり、ルールが厳しすぎることによって仕事との関係からもなかなかゴミ出しができなくて汚部屋になってしまうパターンも考えられます。

汚部屋を脱出するキッカケ

汚部屋に住む女性は、基本的にゴミや物が散乱していてもさほど気になりません。どこに何があるか全くわからないような状態であっても、不思議と必要なものを探し出すことができる能力も持っているといえるでしょう。これまで汚部屋であることに不便を感じたこともほとんどないので、そのままの状態が続けば一生汚部屋からの脱出は無理かもしれません。そこで、汚部屋女子が汚部屋を脱出するに至ったきっかけについてみてみましょう。

彼氏が出来た

恋は盲目で人を変えるといいますが、汚部屋女子にとっても転機のきっかけとなるのが彼氏ができたというタイミングであることも少なくありません。外でデートする分には、身なりさえ清潔にしていれば汚部屋の住人であることはバレないでしょう。しかし、部屋の悪臭が体にしみついて臭うことも考えられます。また、彼氏に「今度部屋に遊びに行っていい?」と言われて、ずっと断り続けるのも不自然でしょう。彼氏が部屋を訪れることを想像すれば、汚部屋を何とかしなくてはならないと真剣に考えるはずです。

転職を機に引越し

待遇改善やスキルアップのために途中で転職する女性も増えています。また、転職を機に気分一新、職場の近くに引越しを考えることも少なくありません。引越しは汚部屋を脱出するために最も適した機会となります。普段きれいな部屋に住んでいても、いざ引越しとなると想定以上のゴミや不要物を処分しなくてはならなくなるものです。引越しの際に、思い切って物を捨てることで汚部屋から脱出し、新居で気持ちい生活をスタートすることができるでしょう。

部屋が汚すぎて生活に支障がでた

汚部屋に慣れている人にとって、物があふれている、ゴミが散乱しているという状況は日常なので、ほとんど気にせず普段通りの生活を送ることができます。しかし、あまりにも汚すぎてカビや虫が発生したり、ホコリが溜まり過ぎて喘息になったりなど、健康面や衛生面で問題が生じると生活全般に支障をきたすようになります。ベッドも物で占領されて寝ることができず、ゴミのなかに埋もれて眠るような生活からは1日も早く脱出しなくてはなりません。

汚部屋を脱出する5つの方法

片付けが苦手な人にとって、長年の間、ゴミや物が積もり積もってできた汚部屋を脱出するのは容易なことではありません。そもそも毎日の掃除や整理整頓がきちんとできる人であれば、汚部屋になるまで放置することはないでしょう。したがって、汚部屋を脱出するためには一大決心と迷わず実践する行動力が必要となります。汚部屋からの脱出は自分が生まれ変わるほどの意味があるものとなるため、一度決めたら必ずやり遂げるようにしましょう。では、具体的にどのようにすれば汚部屋を脱出できるのかについて伝授します。

①とにかく物を捨てることから始める

汚部屋になりやすい人に共通するのが「ものが捨てられない」という性格上の問題があることです。「もったいない」「とっておけばいつか使う」「何か役に立つはず」などと、一般の人からするとゴミにしか見えないものをストックし続けます。それも場所を決めて整理整頓しながら保存するのではなく、不規則、行き当たりばったりで置こうとするため、すぐに足の踏み場がなくなり何がどこにあるかがわからなくなってしまいます。少なくとも1~2年間一度も使用しなかったものは必要がないものとみなして、とにかく思い切って捨てることから始めないとスペースが生まれません。

②理想の部屋など目標を決める

汚部屋は最初から汚かったわけではなく、長い年月を経て手が付けられないような物が散乱したような状態になったものです。初めの頃はカーテンやカーペット、家具やベッドなどインテリアを選んでコーディネイトしたりして女性らしい部屋であったはずです。そこで、汚部屋から脱出するために理想とする完成形の部屋をイラストに描いて、目指す目標を明確化してみましょう。やみくもにただ片付けるだけでなく、目指す理想があれば片付けのモチベーションを維持することができます。

③期限を決めて取りかかる

汚部屋になりやすい女性には、基本的にルーズで計画性があまりないという特徴もみられます。そのため、気分次第で片付けをしたり、しばらくやらなかったりというサイクルが続いて汚部屋が生まれたといえます。そこで、本気で汚部屋の脱出を目指すのであれば、この日までという期限を明確に設定して取りかかるようにしましょう。期限が決まれば逆算しながら、1日に作業をどこまで進めなくてはいけないかが具体的に見えてくるはずです。汚部屋は自分で自分を甘やかしてきた結果であるともいえるため、決めた期限は絶対に守るようにしましょう。

④親しい男性に手伝ってもらう

汚部屋のレベルにもよりますが、床を目にすることがほとんどできずに物が積み重なった状態で、手を触れると崩れ落ちるような状態になっている場合は、搬出するゴミの量だけでも相当なものであり女性1人の手に負えるものではありません。片付けようとして途中でやめてしまったら意味がなくなってしまうので、恥を忍んで親しい男性の手を借りるようにしましょう。かさばる物や重量のある物の搬出や家具の移動などは男性が1人いるだけではかどり方が全く違ってきます。

⑤思い切ってゴミ処理業者に依頼する

どこから手を付ければいいか全くわからないようなどうしようもないレベルの汚部屋は、友人に手伝ってもらっても片付けに何日かかるか予想もできません。少しずつ毎日片付けをしてもかなりの日数がかかり、そのうちに片付けが嫌になって前よりもひどい状態になることもあります。そんなときは、プロの廃品回収業者やゴミ処理業者に依頼しましょう。費用は多少かかりますが、トラックを使って一度に搬出ができ、搬出後の清掃サービスを活用することでみちがえるような部屋によみがえらせることが可能となります。

まとめ

人間なら誰もが清潔で片付いた部屋で暮らしたいと考えているとは限りません。なかには物やゴミがあふれていても何も気にならずに生活できる人もいます。しかし、衛生面や健康面の問題が生じる可能性もあるため、汚部屋になってしまう原因を考えることから始めて、具体的な理想や計画を練って必ず実行に移し、汚部屋から脱出することが大切です。