夫婦の会話が減ったのはなぜ?夫婦の会話を増やすには

付き合っているころはラブラブだったのに、夫婦になってからラブラブ感がなくなり、最近では楽しい会話すらなくなってきてしまったという夫婦も少なくないのではないでしょうか。どのような理由で夫婦の会話は減少していってしまうのでしょうか。それを取り戻して楽しい夫婦関係を取り戻すにはどうしたらよいのでしょうか。

夫婦の会話時間はどれくらい?

夫婦の4割は1日の平均会話時間が30分以内

ある調べでは夫婦の4割が1日の夫婦の会話の平均時間が30分以内だと報告しています。普通付き合っているカップルの場合、1日中LINEのやり取りをしたり、夜には気づいたら2時間も3時間も電話で話していたというカップルが多いのではないでしょうか。そんな二人が夫婦生活に入ったのに1日に30分も会話をしないというのは実に寂しいことではないでしょうか。

夫婦の3割は1日の平均会話時間が1時間以上

夫婦の3割が1日の夫婦の会話が平均して一時間以上だと述べています。これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれでしょうが、仕事から帰ってきて、子供たちとの時間も取らなくてはいけないでしょうし、純粋に夫婦の会話が一時間以上取れているとすると、かなり仲が良いか、あるいは意識してそのための時間を設けるようにしているのかもしれません。

会話が減る=愛が冷めたわけではない

相手への信頼から会話が減ることもある

会話が減っていることを単純に気持ちが冷めていると解釈すべきではないでしょう。本当に自然な関係というのは時に無言でも近くにいて心地が良いケースが多いので、会話が減っていても相手への関心や愛情が減っていると決めつける必要はありません。

言葉にしなくても相手の気持ちがわかる

一緒にいる時間が長くなるにつれて普段の生活においては以心伝心で言葉にしなくても相手の気持ちがわかったり、行動に支障がないということもあります。

毎日一緒にいるから話題にすることが減っただけ

単純に独身時代とは違い、毎日一緒にいるため、改めて報告するような新しいことが毎日あるわけじゃなく、それゆえに会話が減っているというケースもあります。夫婦どちらかがその日あったことを一から説明するタイプであれば、毎日かなりの時間会話があるかもしれませんが、どうでなければある程度少なくなっても不思議ではありません。

夫婦の会話がないと離婚するは嘘

会話が少ないこと自体自然なこと

夫婦の会話が少ないこと=夫婦の離婚の危機というわけではありません。家族になっているのですから、恋人期間中のように四六時中会話をしていないとしても不思議ではなく、むしろ自然なことです。

気持ちを分かろうとしなくても良い

恋人の期間中はなにかと相手の気持ちがわからなかったり、知ろうと努力しなければいけないことも多いです。一方夫婦になってからはそうしたことは減るので、無理に毎日たくさん会話をして相手の気持ちを分かろうと努力する必要が少なくなるのかもしれません。

男性はコミュニケーション力が低いから仕方がない

人にもよりますが、一般的に男性は女性よりもコミュニケーション能力が低いといわれていて、毎日一緒にいるとなると、そこまで会話をいつもできるほどの会話力がない場合も少なくありません。奥さんのほうが色々な話しをして、夫は聞き上手で聞いてあげるくらいのほうがうまくいく夫婦も多いのではないでしょうか。

夫はほっといて欲しいとも思っている

夫の立場の人で忙しい仕事から帰ってきたのだから少し放っておいてほしいと考えている人は少なくありません。一家のために頑張って働いている男性は少し家では一人の時間を設けてリラックスしたいと考えているのかもしれません。

夫婦の会話がないと思ったらチェックしたいポイント

相手は自分をねぎらってくれるか

夫婦の会話が少ないなと感じている人は、自分たちの夫婦関係が良いものかどうかチェックしたいと考えるかもしれません。どんな部分に着目するとよいでしょうか。単純に会話の総時間だけでなく、その内容や態度にも注目しましょう。まずは相手が自分をねぎらってくれているかを考えましょう。自分をねぎらってくれているならば自分に対する関心や感謝を忘れていないということがわかるでしょう。

好きなことをやらせてくれているか

自分が好きなことをやらせてもらっているという感覚があるならば、無理に会話を増やさなければと焦る必要はないかもしれません。そのようにお互いがお互いの時間を楽しめる夫婦も素敵なものです。生活スタイルゆえに以前よりも会話が減っているだけかもしれません。

プレゼント・サプライズをしてくれるか


普段の会話が減ったような気がしても、お互いにプレゼントやサプライズでなにか喜ぶようなことをしてくれたりしているか思い起こしてみましょう。そのような親切をしてくれているならば、相手は純粋に自分のことを想ってくれていることがわかるのではないでしょうか。

スキンシップをしてくれるか

男女関係においてはお互いのスキンシップというものもとても重要になってきます。会話が減ってきているならば、お互いへのスキンシップも極端に減っていないかどうか考えてみるとよいでしょう。

頑張って働いてくれているか

妻の立場からであれば、夫が頑張って働いてくれているかをよく考えてみましょう。夫の立場からであれば妻がしっかりと家事を頑張ってくれているかを考えましょう。その頑張りがあるということは、二人の関係や家族関係を守るために一生懸命やってくれているという感謝が深まるでしょう。

2人の時間を作ってくれるか


二人の会話の時間が少なくなっている中でも、時々時間をとって二人の時間を作ってくれているかどうかも重要です。そのような二人の時間は夫婦にとってはとても重要なものです。そうした時間が明らかに少なくなっていると感じるのであればきちんとデートする時間を設けるようにしましょう。なかには夫婦になってからも、外できちんと待ち合わせして恋人だったころのようにデートをする夫婦もいるようです。

夫婦の会話なしを打開する方法

「私は」という主語を使って感情を込める

なんとなく夫婦の会話がお互いの話しというよりも、一般的な話題に終始してしまっていると感じる場合は、「私は」という主語を用いて自分の感情や意見を話すようにしてみてください。相手にもその気持ちが伝わり、こちらの気持ちや意見を考えるきっかけになるはずです。

報告だけの会話はしないようにする

まるで会社の報告のような会話にならないように気を付けましょう。子供のことや家族のことなど、淡々と報告するような話しだけだと、お互いになにかを共有するという感覚が薄れていってしまうかもしれません。ぜひ報告事だけでなく、感動したことやうれしかったこと、楽しかったことなどを話せる関係に戻していきたいものです。

夫婦で共に考える事を増やす

夫婦の日々の活動が完全にバラバラになってしまっている夫婦も多いかもしれません。なんでもいいので夫婦で一緒に考える事柄や、一緒にやってみる事柄を増やしていきましょう。最初はあまり気乗りしない様子を示していても、やり始めると楽しくなってくるものです。夫婦で共通の趣味や楽しみを見つけることができたらさらに良いでしょう。

自分自身の昔のことを語ってみる


いつまでもお互いのことを新鮮に感じるためにも、自分自身の過去の事柄を相手に話してみるというのもよい方法です。長い間一緒にいるのにはじめて聞いたというような話しを聞くと、一緒に会話する楽しみを思い出すことができるかもしれません。お互いの長い人生の話しで、なにもかも語りつくしてしまったということはないはずですので、ぜひ相手の知らない自分の話しを持ち出してみましょう。

相手にとって興味のありそうな話を意識する

自分の話しをすることも大事ですが、相手が明らかに興味があるであろう話題を振ってあげるというのも親切な方法であり、夫婦の会話を盛り上げるために有効な方法です。特に男性の側から女性に話しを上手に振ってあげて、聞き役に回るならば女性の「話したい」という気持ちを満足させてあげることができるでしょう。

まとめ

夫婦の会話が減っていることが、即離婚の危機につながるわけではありません。とはいえやはり夫婦の会話は活発であるほうが二人にとっても楽しみにつながりますし、夫婦仲を良いものに保つためにも大切なことです。今実際に夫婦の会話が減ってしまっていると感じるのであれば、どれか一つでもいいので、今日から取り組めることを試してみてはいかがでしょうか。