職場でモラハラが横行中!被害が大きくならないための対処法や相談先

モラハラという言葉を最近よく耳にする、という方もおられるでしょう。モラハラとはモラルハラスメントのことで、現在日本でも社会的な問題になりつつあります。モラルハラスメントはさまざまな場所で起きていますし、職場や学校、家庭でも起きることがあります。モラハラはあってはいけないことですが、実際にはさまざまな場所で横行しているのが現実です。特に職場でモラハラが起きているといろいろ問題がありますよね。ここではモラハラの被害が大きくならないための対処法や相談先などについてご紹介しますから、気になる方はぜひ参考にしてください。

モラハラが多い職場で起こること


モラハラが横行しているような職場ではいったいどのようなことが起きているのでしょうか。職場によって起きていることはまちまちだと思いますが、ここでは一般的な例を挙げてみたいと思います。

無視される

モラハラが横行しているような職場だと無視されることがあります。挨拶をしても平気で無視されてしまったり、仕事のことで何か質問しても無視されるようなこともあるでしょう。このような状況ではまともな業務など到底できませんし、当然業務にも多大な影響を及ぼしてしまうことがあります。にも関わらず、仕事に影響を与えてしまうとそこでも叱責されてしまうのです。これほど理不尽なことはありませんよね。

悪口を言われる

悪口を言われてしまうこともあります。本人の目の前で直接悪口を言われることもあれば、本人がいないところで陰口を叩かれてしまうこともあるでしょう。これはモラハラが起きている職場ではよくあることです。モラハラだとその人の人格すら否定するような悪口を言われてしまうこともありますから、次第に精神的に追い詰められてしまうこともあります。

仕事を頼まれない

仕事
仕事を頼まれないということもよく起こります。まるで自分が空気のような扱いを受けてしまいますし、本来自分が担当するような仕事でもわざとほかの人に仕事が与えられたりします。それに対して不満を言ったりするとそこでまた叱責されるようなこともあります。これも大変理不尽なことですよね。

必要以上の仕事を頼まれる

仕事を頼まれないこともあれば必要以上の仕事を頼まれるということもあります。ここまでくるとモラハラというよりは完全な嫌がらせ、イジメになると思うのですが、こうしたことも起きがちです。頼んだほうも最初からできると思って頼んでいませんし、できないことを前提で頼んでいるケースがほとんどです。つまり困らせてやろうというつもりで仕事を頼んでいるのです。

孤立してしまう

モラハラが起きている職場だと孤立してしまうことも考えられます。周りから無視されてしまい孤立し、誰にも頼ることができないという状況に陥ってしまうこともあるでしょう。当然仕事にも影響を与えてしまいますし、業務も滞ってしまいます。

飲み会などの誘いが来ない


職場の飲み会などの誘いが来ないということもあります。これもモラハラというよりは完全にイジメですよね。非常に悪質であり陰湿と言えます。

こんな人がモラハラを職場で受けやすい


モラハラが横行している会社というのは確かにあるでしょうが、実はモラハラを受けやすい人というのもいます。モラハラが横行しているような会社でもまったくモラハラの被害に遭っていないという方も実際いますし、どこに就職してもモラハラされてしまうという方もいます。では、いったいどのような人がモラハラの被害に遭いやすいのでしょうか。

気が弱そうな人

気が弱そうな人は真っ先にモラハラの被害に遭ってしまいます。イジメと同じですね。気が弱い人ならモラハラをしても反抗されることはないでしょうし、安心してターゲットにできるからです。モラハラをする人もしっかりと人を見ていますから、危なそうな人、ガッツリ反抗されそうな人を最初からターゲットにすることはまずありません。たいてい気が弱そうな人をターゲットにします。

自分に自信のない人

自分に自信がない人もモラハラのターゲットにされやすいです。自信がない人だとおどおどしていますし、声も小さく挙動不審ということもあります。このような人はモラハラ好きな人のかっこうの的ですから、あっさりとターゲットになってしまうでしょう。

モラハラされた時の対処法


モラハラは本来許されることではありませんし、そのような目に遭ったのならしかるべき対応をするべきです。ここではモラハラされたときの対処法をいくつかご紹介しておきますから、今現在モラハラの被害に遭っているという方はきちんと覚えておきましょう。

メールやLINEを保存しておく

モラハラは何も本人の目の前でだけ行われるわけではありません。メールやLINEでもモラハラが行われることは多々あります。職場の人とメールやLINEでやり取りすることは多々あるでしょうし、そうしたやり取りの中でモラハラを受けてしまうこともあります。こうしたときにはその時のやり取りをきちんと保存しておくことです。後から裁判などになったとき、もしくは誰かに相談するときに証拠として見せることができますから、スクショに撮って保存しておくことをおススメします。LINEは最近送信したメッセージが削除できるようになりましたから、早めにスクショしておきましょう。

職場での会話を録音する


職場での会話は録音しておくことです。必要以上に大きな声で怒鳴られたり、ネチネチとしつこく何か言われているときなどは遠慮なく録音しておくべきです。録音するような行為に抵抗がある方もおられるかもしれませんが、自分を守るために必要なことです。そのようなことまったく気にする必要はありません。

モラハラされたときの様子をメモする

モラハラされたときの様子をメモしたり、日記として残しておくのも効果的です。匿名のブログをやっているのならそこに書き溜めていくというのも良いでしょう。モラハラを受けていることが事実であることを証明するために必要なことです。

体調不良があれば病院へ行くこと

モラハラを受けて体調不良になることもありますから、そのような場合には病院に行きましょう。精神的なストレスなどが原因だと心療内科を紹介されるかもしれませんが、とりあえずは病院で診察を受けることです。

モラハラを受けた時に相談する場所


モラハラを受けたとき、どこに相談すればいいのかと悩んでしまう方もいると思います。ここではモラハラ被害を受けたときに相談できる場所をいくつかご紹介しましょう。

法テラスへ相談!

法テラスに相談するという手もあります。法テラスというのは法律的なトラブルを抱えた人が無料で相談できる場所です。しかも弁護士に相談できますし、相談内容の事案に強い弁護士を紹介してもらえたりもします。無料でさまざまな法律に関する情報を得ることもできますから、法テラスに相談するというのはアリでしょう。法テラスは全国各地にあります。

NPO法人労働センターへ相談

こちらはNPO法人ですが、モラハラなど職場で起きたトラブルに関する相談をすることができます。親身になって相談に乗ってくれることが多いですからここも覚えておくとイイですね。

都道府県労働局へ相談

都道府県の労働局に相談する手もあります。労働局にはそうした相談窓口も設置されていますし、最近ではモラハラが社会問題化しつつあるため相談にも力を入れていると思います。

まとめ

モラハラの被害に遭ったときの対処法や相談場所などについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。モラハラの被害は誰でも遭う可能性がありますし、知らず知らずのうちに被害者になっていることもあります。モラハラが酷くなってくるとどんどん精神的に追い詰められてしまいますし、自分が価値のない人間だと思い込むようになることもあります。そのようなことは許されませんから、モラハラ被害に遭ったときは泣き寝入りしないようにしてくださいね。