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同棲で見過ごしてはいけない違和感!
「同棲は結婚とは違うから、結婚の予行練習にはならない」なんていう人もいますが、そうとは限りません。
他人同士が同じ家に住むことで、付き合っているだけではわからない相手の性格を知ることができるでしょう。
相手と暮らすイメージが湧かないままに結婚をして後悔しないように、同棲で相手の内面をしっかり見ておくことは重要です。
同棲で見極めるべき《結婚して後悔しない男性の特徴》をご紹介しますので、同棲の際にはぜひチェックしてみてくださいね!
感情の波が少なく、安定している
まず一番はじめにチェックして欲しいのが、同棲相手の彼が精神的に安定しているかどうかということです。
いつもは優しい彼がいきなり怒り出したり、仕事でうまくいかないことがあると物に当たったりと、その時の状況に応じて機嫌が変化する男性には要注意です!
同棲の場合はうまくいかなければ同棲を解消するだけですが、結婚後はそう簡単にはいきません。
彼の一挙一動にハラハラするような結婚生活を送りたくないのなら、感情の起伏が激しすぎる男性との結婚はやめておいた方が良いでしょう。
家事を任せきりにしない
お互い働いている場合、ちゃんと家事をしてくれるかどうかというのも重要なポイントです。
同棲中の料理やお皿洗い、ゴミ出し、掃除などを、同居人であるあなたに任せきりにする男性は、家事=女性の仕事と考えている可能性があります。
同棲の時点でそんな調子の男性が、結婚したところで心を入れ替えることはありません。
お休みの日に一緒に掃除をしてくれるかどうか、あなたが残業で遅いときに食事を用意してくれるかどうかなど、普段の行動から彼の家事に対する意識を探りましょう。
自然に気遣いの言葉をかけてくれる
「ご飯を作ってくれてありがとう」「〇〇ちゃんのおかげで、毎日楽しいよ」など、自然に気遣いの言葉をかけてくれる男性は、結婚相手におすすめです。
これは男性に限ったことではありませんが、一緒に暮らし始めると「相手がいてくれることが当たり前」になってしまい、つい感謝の気持ちを伝えるのを怠ってしまいがちです。
相手からの感謝を目当てにしているわけではないものの、何かしてあげたときに全くの反応なしでは寂しいですよね。
日常的に気遣いの言葉を口にできる男性であれば、結婚してからもお互い気持ちよく暮らすことができるでしょう。
食の好みが似ている
好きな味付け、好きな料理、食事をとるタイミング、間食をとるか否かなど、食全般の好みが似ているというのも大事なポイントです。
仮に同棲の前に外食をしたり、彼の家で手料理を振る舞う機会があったとしても、普段の彼がどのような食生活を送っているのかまではわからないですよね。
もしかしたら毎日コンビニ弁当を食べているかもしれません。スナック菓子ばかり食べているかもしれません。炭水化物をとらない派かもしれないし、好き嫌いが極端に激しい可能性だってあります。
食生活に関しては結婚後、またはこどもができたときの食事にも影響を与えることになるので、なるべく似た価値観の人を選んだ方が良いでしょう。
金銭感覚が一致している
食費、家賃、交際費など、金銭感覚に大きな差がない男性であれば、結婚してもお金のことで揉めることはないでしょう。
同棲を始めると、お金のことで話し合わなければならない場面がいくつも出てきます。
その時に、「なんでそんなことにお金を使うの!?」と都度言い合いになってしまうようでは、結婚生活が思いやられてしまいます。
結婚してから揉めてしまわないように、彼のお金の使いどころはしっかりとチェックしてください。
同棲で不安を感じる彼との結婚は無謀かも?
同棲中に不安を感じた時、「でも結婚したら彼も変わってくれるかもしれないし…。」と期待を抱いてしまう女性もいます。
しかし残念なことに、同棲の時点で感じた違和感は、結婚したからといってなくなるものではありません。
どちらかが無理をしている状態で、長い結婚生活を続けていくのは困難です。
同棲で多少厳しめに相手を観察することで、結婚後のミスマッチを防ぎましょう!