入籍報告はがきが必要な理由とおすすめデザイン3パターン

プロポーズから結婚式、ハネムーンに引越しなど結婚するまではやることがたくさんあって、忙しい日々を過ごすことになります。その間マナーとしてやっておくべきこともいくつかありますが、忙しさのあまり忘れがちなのが、結婚報告はがきです。上司や友達には披露宴に来てもらったんだから、わざわざ結婚報告なんてしなくてもいいでしょ?と思われがちですが、大人としてのマナーですから、忘れずに送っておきましょう。披露宴や結婚式をしなかった人は、入籍報告はがきを送ります。

入籍報告はがきとは

はがき

挙式や披露宴の代わりに

挙式や披露宴をしないカップルもいます。これにはいろんな理由がありますが、親戚や知人、仕事関係の人にお披露目をしていない場合は、入籍報告はがきを送るのがマナーです。結婚報告はがきは、披露宴に出席してくれたことのお礼や、結婚祝いをもらったお礼の意味も込めて出します。結婚式をしていない場合も、入籍したことを報告しましょう。

仲がいい友人ならSNSやLINEでの報告というのもアリですが、目上の人や上司には失礼にあたります。挙式や披露宴をしていないと、なかなか結婚したという実感がわかないので、はがきを送り忘れることもあります。この場合は思い出した時点でもいいので、できるだけ早く報告を済ませてしまいましょう。

住所や苗字変更のお知らせ

入籍報告はがきは、挙式や披露宴はしなかったものの、結婚(入籍)をしたことの報告をする意味があります。婿養子の場合を除き女性は苗字が変わりますし、新居で新しく生活をスタートさせることも多いので住所も変わってしまいます。毎年欠かさず年賀状のやり取りをしている人の場合、住所が変わると届かずに送り返されてしまうこともあるでしょう。

挙式も披露宴もしていないと、自分から知らせない限り相手は結婚したことを知らないままです。そんなところにいつものように年賀状を送ったけれど、住所も名前も変わっているので届かず返送されてしまいます。そうならないよう、住所や苗字が変わったという報告を兼ねて入籍はがきを送るのです。

はがきを出す相手


入籍報告のはがきは、誰に出せばいいかを見ていきましょう。まず結婚式をした場合は、結婚式に参列してくれた人と、招待しきれなかった人や招待したけど出席できなかった人に送ります。出席してくれた人には、結婚式のお礼とこれからもよろしくお願いしますという意味を兼ねています。出席できなかった人も住所なども知らせることができるので、結婚したことは知っていますが一応送っておくといいでしょう。

結婚式をしない場合は、会社の上司や同僚、親戚、友達に送ります。特に付き合いはないものの、年賀状をくれる人にも住所が変わったことを知らせるという意味も兼ねて送るようにしましょう。親戚でも遠い親戚で今までも今後もほとんど付き合いがないという場合は、入籍報告はがきは送らなくてもいいでしょう。普段ほとんど連絡もしないのに、入籍報告のはがきを送るとお祝いの催促をしていると受け取られかねないからです。

はがきを出す時期

はがきを出す時期は、入籍してから1ヶ月、遅くとも2ヶ月までには出しておきましょう。結婚式をしているなら、結婚式のときの写真をはがきにプリントして送れば一目で結婚報告のはがきとわかります。結婚式をしていない場合は、二人で撮った写真でもいいですし、テンプレートから探してプリントしたものでもOKです。

結婚式や入籍をするタイミングによっては、少し時期を早めたり遅らせたりすることもあります。暑中見舞いのはがきを出す時期や、年賀状の時期が近いなら住所変更を知らせることもできるので、1ヶ月~2ヶ月という時期に合っていなくてもOKとします。

入籍報告はがきの文例

ノート 女性

一般的なご挨拶

○○と○○はこの度結婚しました。
未熟者同士ですが、明るい家庭を築いていきたいと思っています。
今度ともどうぞよろしくお願いします。

入籍のみのご挨拶

私たちは○月○日に入籍しました。
ここまで来られたのも皆様に支えていただいたからこそです。
これからは二人で力を合わせて共に頑張っていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

結婚式のお礼を兼ねて

先日はお忙しい中、披露宴にお越しいただきありがとうございました。
皆様に祝福していただき一生の思い出に残る素敵な日になりました。
今度ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

年賀状を兼ねて

明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
夫婦出迎える初めてのお正月はとても麗らかです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

季節のご挨拶を兼ねて

日ごと暑さも厳しくなってまいりました。
やっと一段落して新生活にも慣れてきました。
未熟な二人ですが、これから力を合わせて頑張ってまいります。
お近くにお越しの際はぜひ遊びに来てください。

入籍報告はがきのデザイン

ウェディングの写真を

結婚式に来てくれた人に出す結婚報告は、結婚式のときの写真を使うのが一般的です。二人の写真の他にも、花の写真や友人や親戚と撮った写真などを入れてもいいでしょう。結婚式に主席してもらったお礼の言葉を添え、新しい住所や連絡先も書いておきます。メッセージが書いてあっても、余白に自筆のメッセージをプラスすると気持ちが伝わります。結婚式に来てくれたお礼や、ちょっとしたメッセージなど、気持ちを伝えることが大切です。

二人のイメージに合わせて

結婚式の写真の他にも、二人らしい写真をいくつか選んではがきにしても素敵です。この場合1枚あたりの写真の大きさは小さくなりますが、二人のイメージに合わせるとオリジナル感が出ておしゃれになります。横でも縦でも好きな向きに出来ますし、JUST MARRIEDと入れておくのもいいアイデアです。

かわいいデザインで

あえて二人の写真は使わずに、かわいいデザインを選ぶのもおすすめです。写真を使うのが一般的ですが、なんとなく恥ずかしいとか、結婚式を挙げていないのではがきに使える写真がないという人にもおすすめです。この場合も「JUST MARRIED」とか、「結婚しました!」という言葉をいれておくと裏綿を見たときに、何のはがきがすぐにわかります。デザインは特に決まりはありませんが、二匹の動物など夫婦をイメージさせるものがおすすめです。無料テンプレートもありますし、絵が得意な人は自筆のイラストでもいいかもしれません。

身内に不幸があった場合の注意点

四十九日を過ぎてから入籍報告

結婚式や入籍をした後に身内に不幸があった場合は、年内の結婚報告はがきも入籍報告はがきも送りません。もしも暑中見舞いや年賀状の時期以外で身内に不幸があった場合は、四十九日を過ぎてからにします。

年末年始の対応も注意

年末年始に重なってしまうような場合は、年内は12月の初め頃に届くよう喪中はがきを送るだけにして、立春が過ぎてから2月の初めまでに届くよう、結婚報告はがきまたは、入籍報告はがきを送りましょう。

地域やご家庭のルールも大切

地域や各家庭によっても密に不幸があった場合の対応は異なります。よく分からない場合は両親や親戚に相談して、指示を仰ぐといいでしょう。一般的な対応とは違うこともあるので、勝手な判断をすると失礼に当たることもあります。

まとめ

入籍報告は結婚式をしない人が出すものです。出す人もある程度決まっていますし、タイミングを知っておけば突然の入籍報告でも失礼には当たりません。どこまで出すかの見極めが難しいところですが、結婚後も付き合いがある人には出しておくといいでしょう。