電話の頻度は愛情のパラメーター?彼氏は違うの?
女性の方だと電話の頻度が愛情のパラメーターだと思っている方もいます。しかし、男性と女性では考え方はもちろん価値観も異なりますし、必ずしも女性のそうした考え方と同じではありません。では、実際のところ男性はどれくらいの電話の頻度が良いと思っているのでしょうか。
男性の場合は週2~3回がベストだと考えている人が多い
女性だと毎日でも彼氏の声が聞きたい、楽しくお喋りしたいと考えている方が多い傾向にありますが、男性だと週2~3回くらいがベストだと思っている人が多い傾向にあります。もちろん、これは個人差がありますし、人によっては毎日でも電話したいという方もおられるでしょうが一般的な男性はこれくらいの頻度がイイというデータがあります。
電話の時間は5~10分と短くてよい
通話時間に関しても、女性は比較的長電話を好みますが男性はそうではありません。男性はどちらかというと電話では必要なことだけを聴きたいと思っていることが多いですから、彼女との電話にしても5~10分くらいでイイと思っている方が多いです。これは女性からするとちょっとショックな結果ではないでしょうか。
彼氏を困らせる電話の内容
電話の内容次第では彼氏を困らせてしまうこともあります。もしかすると気づかぬうちに彼氏に対して困らせてしまうような電話をしている方もいるかもしれませんね。あまりにも彼氏が困るような電話を毎回しているとイラっとされてしまいますし、ケンカになってしまう可能性もあります。では、いったいどのような電話が彼を困らせてしまうのでしょう。
愛情表現と考えて毎日電話する
これは本当に多いと思いますが、電話することが愛情表現だと思って毎日のように電話をかけてしまう女性がいます。私も彼氏の声を聴きたいし、彼も私の声を聴きたいと思っているはず!と考えて電話してしまうパターンですね。しかし、先ほども言ったように男性はそこまで彼女との電話にこだわっていませんし、別に毎日電話しなくてもイイのです。そのため、愛情表現だと思って毎日電話してしまうと彼氏を困らせてしまうことにもなります。これは本当に女性の方はよくやってしまいがちですから注意したいですね。男性と女性とでは考え方、捉え方が異なるのです。
とりとめのない話題で意味もなく長電話をしている
女性はとりとめのない話題、くだらない話題で長時間電話するのが大好きな方が多いです。ちょっとしたことでも話題にしてお喋りしたいのが女性というものですし、ずっと電話の向こう側で話し続けているような方もいますよね。これも彼氏を困らせてしまうことになりますから注意が必要です。男性は本当に必要なことだけを聴きたいと思っていることが多いですから、とりとめのない話題で意味もなく長電話をすることを嫌います。それに巻き込まれてしまうと彼もイラっとしてしまうでしょうから、これはNGだと思っておいたほうが良いでしょう。
お互いにとって楽しい電話になるポイント6つ
彼との電話はお互いにとって楽しい時間にしたいものですよね。自分が楽しいのはもちろんですが、彼氏にも楽しい、声が聞けて嬉しいと思ってもらわなければ独りよがりになってしまいます。そこで、ここではお互いに楽しい電話になるためのポイントについていくつかお話するとしましょう。
通話時間よりは通話の頻度を増やす
基本的に男性は長電話を嫌う傾向にあります。中には長電話が好きという方もいますが、それよりも長電話が嫌いという男性のほうが圧倒的多数を占めているのが現実です。そのため、基本的に彼氏と電話するときは長電話になりすぎないように注意しなくてはなりません。それでもどうしても彼氏ともっと電話したい、という方は一回の電話にたくさんの時間を費やすのではなく、電話の頻度を増やしたほうがまだマシです。そのほうが男性もまだ我慢できますし、そこまでイラっともされないでしょう。長時間電話するよりは頻度を増やしたほうが無難です。
電話で話せることに感謝する
付き合っているのだから毎日のように電話をするのは当たり前、と思っている女性もおられるでしょうが、それは少々傲慢な考え方ではないでしょうか。電話というのは相手がいるから成り立つことですし、少なからず相手の時間を自分の都合のために使っているということです。そのため、彼が電話の相手をしてくれているのならそのことに対してきちんと感謝しなくてはなりません。それができないようでは彼に電話してはいけないと思います。電話で話せることに感謝の気持ちがあり、それを彼に伝えられていれば楽しい電話ができるのではないでしょうか。
電話の前にLINEやメールなどで相手の都合を聞く
これも割と大切なことです。先ほども言ったように電話というのは少なからず相手の時間を使うことになってしまいます。もしかすると何か用事をしていた可能性もありますし、どこかに出かける予定があるかもしれません。趣味に没頭したかったかもしれませんし、相手にも何かしら事情がある時があります。そのため、電話の前にまずLINEやメールなどで都合を聞くのはマナーですね。コミュニケーションの手段が電話しかなかった時代とは違いますから、LINEやメールであらかじめ都合を聞いておけば相手の時間を必要以上に使うこともなくなるでしょう。
「ながら電話」をしない
彼と電話するときに「ながら電話」はしないことです。ながら電話とは何かをしながら電話することですね。テレビを観ながら、ネットをしながら、などいろいろなパターンが考えられますが、こうしたながら電話は長電話になってしまう元です。また、相手から何か聞かれたときの返事もいい加減になってしまうことがありますし、さすがにこれだと彼氏もイラっとしてしまうのではないでしょうか。二度と電話したくないと言われてしまうかもしれませんから注意しましょう。
できるだけ沈黙を作らない
電話していて沈黙になってしまうとお互いに息苦しいですよね。付き合い始めたばかりの頃だとこうしたことも起こりがちですが、電話ではなるべく沈黙を作らないことが大切です。そのためには事前に話題を用意しておくことも必要ではないでしょうか。行き当たりばったりの電話だと沈黙になってしまうことがありますから注意したほうがイイですね。沈黙になったときのためにいくつか話題を用意しておくと焦ることもありません。
感情の表現は少しオーバーな方が伝わりやすい
直接会って話すのとは違って電話だとなかなかこちらの感情が伝わらないこともあります。そのため、電話で話すときはなるべく感情表現もオーバーなくらいにしたほうが良いでしょう。このほうがより伝わりやすくなりますし、会話も弾むと思います。普段からただでさえリアクションが薄い方だと電話ではさらに薄くなってしまうでしょうから、それだと彼も楽しくありません。多少オーバーなくらいのリアクションを意識しましょう。
まとめ
彼女からの電話に対する彼の本音、楽しい電話になるポイントなどについてお話してきました。彼氏もいつも楽しく電話に応じてくれている、と思っていても実はあまり乗り気でなかったり、イライラしていることも考えられます。電話は相手の時間を奪ってしまう行為ですから、そのことも理解した上で彼に電話をかけるようにしてくださいね。お互いに楽しく電話できるように2人だけのルールを設けるなどしておくのもおススメですよ。