【男女別】性欲が減退した原因は?セックスレスを防ぐ対処法

近年、夫婦のセックスレスが話題になっていることを知っていますか? 婚姻関係にありながらも、夫婦生活が上手くいっていない家庭は多くあるようです。今回はセックスレスの原因や対処法について紹介します。

約半数の夫婦がセックスレス


セックスレスと言っても、すべての家庭がそうだとは言いません。しかし、年々増加の傾向にあり、2016年には約半数の夫婦がセックスレスの状態にあると答えています。夫婦であれば、そういった営みは当たり前のように考えられていますが、セックスレスで悩んでいる人は多いのです。

男性の性欲減退の原因


こちらでは、男性がセックスレスになる原因について集めてみました。男性の性欲減退には仕事の忙しさなども影響することが多いようです。今はセックスレスではなくても、これらに当てはまるような旦那さんがいる人は注意しましょう。

不安や抑うつなどの心理的原因

仕事の転職、昇進、今までとは違う環境に置かれるようになった人は心理的な原因で性欲が減退してしまう可能性があります。もちろん、仕事のことばかりではありません。あらゆる環境の変化が男性に不安や抑うつなどの心理的な原因を生じさせてしまうからです。

逆に、性欲減退を責めるようなことを言ってはいけません。パートナーに対して、余計にストレスを与えるだけではなく、うつの症状も酷くさせてしまう可能性があるからです。

テストステロンの血中濃度が減少

テストステロンは男性ホルモンの一種です。このテストステロンの血中濃度が減少することで、性欲も減少してしまうという可能性があります。その理由として、テストステロンの減少は勃起障害、性欲減退など下半身の異常に結びつくことが多いのです。

薬やアルコールなどの影響

アルコールを飲みすぎることで、男性は勃起出来なくなると言います。個人差はあるでしょうが、寝る前の飲酒などは性欲減退に繋がっていることが多いので、セックスレスの家庭で寝る前の飲酒がある人はそれを控えるだけで解決する場合もあります。

男性の性欲減退の対処法


こちらでは、男性の性欲減退の対処法を集めてみました。ただ、これはああくまで対処法であって解決策ではありません。これらでも改善されない場合は専門医に相談することをオススメします。

カウンセリングを受ける

心理的な原因の場合は、カウンセリングを受けることで解決策になる場合もあるようです。心理的な原因の場合は、個人で対策出来るものではありません。そのため、しっかりと心のことを知る専門医に相談することで解決していくのです。

性欲減退に悩んでカウンセリングを受ける人は、今や珍しいことではありません。性欲減退の悩みを持つなんて、と考える人もいるかもしれませんが、あなたが考えている以上に多いのです。

テストステロンを補充する治療

仕事によって忙殺されている人は、テストステロンが減少している可能性が高いです。そのため、男性ホルモンを補充する治療を行うことで性欲が戻ってくる場合もあるようです。

常用する薬の種類を変える

持病などがあり、薬を服用している人は医師に相談して種類を変えてもらうことを検討しましょう。その理由として、薬の副作用で男性ホルモンが減少して性欲減退に繋がっている場合があるからです。もちろん、すべての薬で同じことがあるとは言えません。専門医に相談して、薬の副作用の可能性がある場合は、処方してくれている医師にも相談してみましょう。

どんな薬であっても、大なり小なりの副作用があります。ごく稀に思いもよらない副作用を起こすことがあり、それが性欲減退を引き起こしている可能性もあるからです。

女性の性欲減退の原因


性欲減退は男性ばかりというイメージがある人もいます。しかし、セックスレスの原因が女性にある場合も珍しくありません。こちらでは、女性の性欲減退の理由を集めてみました。男性と同じ原因もありますが、女性ならではの原因もあるので当てはまるものがないかを調べてみましょう。

不安や抑うつなどの心理的原因

男性と同じく、不安や抑うつなどの心理的原因も理由のひとつのようです。女性の場合は、仕事というよりも家庭の環境による不安などが大きいようです。家庭環境の不安や抑うつというのは、結婚直後、仕事の転勤で住む場所が変わった、などです。

少し前は子供の公園デビューでストレスを溜める女性が注目を浴びていましたが、これらも抑うつになり、性欲減退の原因のひとつになっているようです。特に女性はストレスを溜め込んでしまう人も珍しくありません。ストレスの原因を「自分のせいだ」と思い詰める傾向があります。そのため、気づかないうちにゆっくりと症状が進んでいる場合もあるのです。

パートナーとの関係・性生活の不満

女性側の性欲減退の理由に多かったのが、パートナーとの関係や性生活に対する不満です。夫婦生活は相性が必要です。交際期間が短いまま結婚した人ほど、相性が不明瞭なまま夫婦になっています。そのため、一時的な満足感は得られても、一緒にいる時間が長くなるほど、ちょっとした部分を不満に思いやすいのです。

もし、パートナーとの関係や性生活に不満がある場合は溜め込まずに、しっかりと話し合いましょう。話し合うことで改善出来る部分もあるかもしれません。

薬の影響やホルモンバランス

男性と同じく、女性も薬の影響やホルモンバランスを受けて性欲減退することがあります。特に女性は年齢を重ねるごとに、女性ホルモンの減少が大きくなるので、そういった影響を受けている場合もあるようです。

女性の性欲減退の対処法


こちらでは、女性の性欲減退の対処法を集めてみました。男性と同じく、なるべく専門医に診てもらうことが性欲減退を軽減させる良い方法です。性欲減退しているのに、性行為を行うのは本人にとっても大きなストレスになります。自分だけが我慢すればいい、という思いがある場合は、性行為に応じず、何らかの解決策を考えるようにしましょう。

カウンセリングを受ける

精神的なストレスによって性欲減退している場合は、カウンセリングを受けましょう。性欲減退は、決して恥ずかしいことではなく、今や危険視されるほどのものです。特にまだ子供がいない家庭の場合、女性側の性欲減退は「なんとかしないと」と本人が気負ってしまうケースがほとんどです。

この気負いによって、うつになる場合もあるようです。性欲減退から、うつなどの精神疾患の二次被害に繋がることもあるので本人だけではなく、周囲も気にかけてあげる必要があります。

パートナーと話し合う

性欲減退は男女問わず、パートナーに隠してしまいがちです。しかし、それでは何の解決にもなりません。隠すことで英欲が戻るわけでもないので、はっきりとパートナーに性欲減退のことを伝えて、しっかり話し合ってみてはいかがでしょうか。

ひとりで悶々と考えすぎていても、余計に心を追い詰めるばかりで解決策は見出せません。しかし、パートナーと話し合うことで改善策を見いだせる可能性もあるのです。

自分が性的刺激を受ける状況をパートナーに伝える


男女共に言えることですが、性欲減退している人は「自分が性的刺激を受けることを出来ていない」という状況にある可能性が高いようです。極端に言えば、自分が興奮出来ることを我慢しているため、性欲に繋がらないのです。

例えば、コスプレ好きの人がそれを隠したままでは最初は問題なくてもいつか性欲減退に繋がります。そんなことで、と思う人もいるかもしれませんが、性欲は本能や思考とダイレクトに繋がっています。そのため「自分が興奮しない」状況では性欲も高まらないのです。

まとめ

性欲減退は単純な問題ではありません。最近パートナーと性行為をしたいという気持ちを感じなくなった時は、早めにカウンセリングや専門医に診てもらうようにしましょう。早ければ早いほど、性欲を戻すことも早くなるからです。簡単に考えず、しっかりと適切な対応を心がけましょう。