浪費家の特徴とは?浪費家になる原因と改善する方法

子どもを育てるのにも、一人で暮らしていくにもとにかくかかるのがお金です。公的年金もあてにならなくなる昨今、老後資金を貯めるだけでも大変なことです。しかしながら、自分ではそんなにお金を使っているわけでもないのにお金が貯まらない・・・そんな人は、浪費家なのかもしれません。浪費家の人には特徴がありますし心理的な問題もあります。浪費家にならないように知っておくとよいでしょう。

浪費家の特徴とは

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見栄っ張り

浪費家の人は、とにかく見栄っ張りです。ファッションなどもシーズンを過ぎたら恥ずかしいと思いますし、バッグにしろ靴にしろある程度「良いもの」を持っておかないといけない、と思っています。結婚して子育てをするようになると、家にもお金を掛けますし、子どもの習い事などにも「~しなきゃ」と思ってお金をかける傾向にあります。それだけでなく、見栄っ張りなので人に対する贈り物も後先考えず見栄を張って良いものを贈りがちです。そうすると、出費が多くなりすぎてしまいます。

人より劣等感がある

他人より劣等感があるのも、浪費家の人の特徴です。劣等感があるからこそお金を使って「いいもの」を追い求めないと気が済まないのです。それは、毎日食べる食事についても一緒のことです。着るもの、行くお店、買う食材、すべてを「ちょっといいもの」で揃えようとするとお金がかかってしまうのです。まずは、人と比べてもよいことは無い、自分は自分だと自覚することから始めるとよいでしょう。

ギャンブル大好き


ギャンブルが大好きなのも、浪費をする人の特徴です。パチンコや競馬、競輪、マージャンなどいろいろなものがあるのですが、ギャンブルは一瞬でお金を使いますし、素人は勝ち続けることも困難です。休日をギャンブルに費やしているような人は、どのくらいのお金を使ったか、まずは収支をつけて確かめるところから始めてみるとよいでしょう。ギャンブルで設けている人はほんの一握り。ほとんどの人はかなり大損しているのです。

流行に敏感

流行に敏感すぎる人は、知らぬ間に浪費をしてしまっていることが多いです。ファッションなどもワンシーズンを超したら次の流行を追う、これを繰り返していると
本来、よほど清潔感のない服装をしていない限り、そんなに軽蔑されることもないのですが、流行を追っている人は今流行の服装をしていないことを「恥ずかしい」ととらえてしまいます。そのため、毎シーズン洋服にお金を費やしてしまうのです。使えるお金は有限ですので、上限金額を決めたり他の出費を減らしたりと工夫をしましょう。

ライフプランの設計ができていない

家族 夫婦 子供
ライフプランができていないことも、浪費家の特徴の一つです。結婚して、子育てをして、老後資金を貯めて・・・という人生のライフプランがあれば、倹約して給料の少しでも貯金をしようという気持ちにもなるでしょうが、浪費家の人はそうではありません。たとえ結婚しなくても老後資金が必要ですので、本来であれば若い時に貯蓄しておくのが良いのですが、あればあるだけ使ってしまいます。

浪費家の心理

お金を使うこと自体が好き

そもそも、浪費家の人はお金を使うことが好きです。お金を使うことで、気分のモヤモヤが腫れ、ストレスがパーッとなくなります。余分な資金でそれをするのは良いのですが、将来の貯金に必要なお金まで使ってしまい、残らなくなるのは問題です。お金がかかりにくいストレス解消を見つけたほうが良いかもしれません。毎月使うことができるお金を決めてしまい、月末に残ればそのお金をパーッと使うなど、メリハリのある管理をするのもよいでしょう。

自己愛が強い

自己愛が強すぎるのも、浪費家の人の特徴です。自分が良くないといけないと思いすぎるあまり、見栄を張ってお金を使ってしまいます。本来はお金を使わずとも理想の自分になれるのですが、浪費家の人はそうではなく、流行のファッションを追い、高級なものを身につけ、旅行などに行って余暇を充実させることが必要だと思っているのです。このタイプの人は、インスタグラムやFacebookなどSNSで「いいね」をもらうことに執着している人も多いです。

欲しいものは手に入れないと気が済まない


浪費家の人は「待つ」ということができません。ほしいもの、流行のもの、誰かが持っているものはすぐ「ほしい」と思ってしまい、すぐお金を使ってしまいます。流行のものはすぐに手に入れなくても時間が経てば値下がりしたり、そんなになくても困らないことは頭ではわかっていても、浪費がやめられないのです。

浪費家になる原因

日々のストレスによる欲求不満

ついつい浪費に走ってしまう・・というのは日々のストレスを浪費によって解消しているからです。ジョギングやウォーキング、ヨガなど比較的お金のかかりにくい趣味やストレス解消法を見つけるとよいでしょう。また、ストレスは誰にでもあるものであると自覚し、冷静に「今買うべきものか」を考えるのも有効です。ストレスが良くないのではなく、問題を解決しようとせずに浪費に走るのが良くないのです。

常に孤独を感じていてお金を使わないと不安

友人が持っているものを持っていなければ・・寂しいからつい外食してしまう・・・など自分の寂しさについてお金を使うことにより解消しようとする人もいます。また、流行のものを持たなければ・・などお金を使わないと不安になってしまう人すらいるのです。孤独でお掛けをつい使ってしまう、という人は、趣味を新たに始めたりサークルに入ってみるなど、人の輪を広げるような活動が良いかもしれません。

いくらお金を使ったのか記録をしていない

家計や予定の管理が女性中心になっている
浪費家の多くは、どれだけ自分がお金を使ったかを把握していません。家計簿などに記録もしていないため、もらった給料と同じくらい、酷い場合はそれ以上に使ってしまいます。お金の管理にはルーズな人が多いので、それだけお金も貯まらない人が多いのです。クレジットカード払いが多い人は、まず手放すことから考えてみましょう。

浪費癖を治すために

自分がいくら使ったのかを書き出す

浪費家の人が浪費をなくすためにまずしなければならないことは、いくら使ったかを把握することです。最近では電子マネー決済やクレジットカード決済も主流になってきており、正確な意味で自分がどのくらいお金を使ったのか把握できなくなっています。そのため、自分の出費を把握するために1か月くらいはクレジットカードを封印してみましょう。そうして日々の出費をノートや家計簿に書いてみることで、何にお金を使っているのかわかるようになるでしょう。1か月は大変だ、という人はまず一週間くらいから始めるとよいでしょう。

使うお金は少しずつ減らしていく

財布
そして、浪費家の人は使うお金を少しずつ減らしていくのが良いです。たとえば、出費の中でいらなかったなと思うものに印をつけ、次からは改善する、といった具合です。「塵も積もれば山となる」ということわざがありますが、たとえばコンビニエンスストアで何気なく買うジュース一つにしても、積み重なればかなりな出費になります。水筒を持ち歩いたり、家に帰って飲むようにするだけでも違います。服なども、シーズン中に使える金額を決めておくことで出費を減らすことができます。

まとめ

ついついお金を使ってしまい貯められない浪費家には特徴があります。見栄っ張りであったり、人より劣等感がある、ギャンブル好きや流行に敏感、先のことを考えられない人です。そういった人はお金を使うことが好きでほしいものは手に入れないと気が済まない人もいます。浪費家になる原因は日々のストレスによる欲求不満、孤独からお金を使ってしまう、いくらお金を使ったのか把握していないことです。そういった浪費癖を治すためには、まずは自分がいくら使っているのかを把握し、そのなかで自分の使う浪費部分を少しずつなくしていく、そういった対策が必要です。