ブーケの種類はどれがいい?定番の花とドレスとの相性

これから結婚予定の方は、ドレスと同様迷ってしまうのがブーケではないでしょうか。ブーケにはたくさんの種類があるため、どれを選んでいいのか迷ってしまうことがあります。そのような方は、まずブーケの種類から見直してみましょう。ブーケの種類によってそれぞれメリットがあるため確認してみてください。あわせてブーケに使う花で人気のものを幾つか紹介します。

ブーケの種類と選ぶポイント

ブーケに使う花

ブーケに使う花は、定番のものが幾つかあります。ブーケに欠かせない花といえるのが、バラ、カサブランカ、カラー、ガーベラ、トルコキキョウです。どれもブーケのメインに使われる花で、色が豊富なものはカラフルに仕上げることもできます。ほかにも大振りで存在感があるシャクヤク、控えめでわき役を引き立てるカスミソウ、爽やかなブルーが魅力のブルースターなども人気です。それぞれの花がもつ雰囲気を比較しながら、自分にピッタリのブーケを選びましょう。

ドレスとの相性が大切

ブーケ選びで大切なのが、ドレスとの相性の良さです。ドレスがかわいらしいデザインなのに、ブーケが大人っぽい雰囲気だと合っていません。逆にエレガントなドレスに、キュートなブーケを合わせても違和感があるでしょう。ドレスの形には似合う花やブーケの形がありますから、事前に確認しておく必要があります。

ブーケに使う花は何にする?

ブーケの王道と言えばバラの花


バラの花はブーケの定番中の定番です。バラはその華やかな印象と、香り豊かな面から、ブーケに使われることが多くなっています。何よりもバラには花色や形が豊富で、好みのブーケが作りやすいことがメリットです。ウェディングブーケとしては白やピンクなど淡い色が使われていることが多いようです。ほかにもバラには鮮やかな赤い色もあるため、カラードレスにも合わせやすいでしょう。

バラの旬は春と秋です。四季咲きの品種であれば、9~10月ごろでも活用できます。バラは真夏や真冬には品種の数が少なくなるため、そういった時期はバラの造花を活用する方法もおすすめです。バラは造花としても出回っており、本物と見間違うような豪華なつくりのものも売られています。季節外であれば価格が高くなりやすく、造花を使う方法もいいでしょう。

気品溢れる印象のカサブランカ


カサブランカの花は大輪で存在感が強く、気品があり上品な雰囲気です。花の白と葉のグリーンが清楚で、正統派のウェディングドレスにピッタリでしょう。カサブランカはユリの中でも大輪で、まさに花嫁さんにあるようなものです。滝を意味するキャスケード型のブーケによく使われています。ブーケの定番の花のため生産量も多く、四季を通して使いやすいのがメリットです。純白のドレスに似合う花で、チャペルでの結婚式には欠かせない種類だといえるでしょう。

カラーバリエーションが豊富なガーベラ


可愛らしい雰囲気のブーケを選びたいなら、ガーベラがおすすめです。ガーベラは花色が豊富で、1色のガーベラを使ったブーケから複数の色を使ったカラフルなものまで仕上げることができます。純白のドレスに似合う白のガーベラや、カラードレスに合うピンクやイエローのガーベラもあります。ガーベラはオールシーズン入手しやすく、比較的手ごろな価格です。

ガーベラを使ったブーケは、丸い形を活かしたラウンド型やクラッチブーケなどが活用されています。こんもり丸く仕上げるなら、隙間に小花を配置するといいでしょう。ミニバラとの相性も良く、女性なら持っていて嬉しくなるような雰囲気があります。

すっきりとしたシルエットでドレスの邪魔をしないカラー


カラーは大人っぽい雰囲気を持っています。流れるような花びらと、直線的な茎が印象的です。純白のドレスに合う白と、茎の緑がみずみずしく、清楚な雰囲気があります。カラーは数本の花を束にして、そのまま腕で抱えるように持つとステキです。ブーケの形は、アームブーケやクラッチブーケとして活用されています。初夏が旬ですが、1年中手に入りやすいでしょう。

エキゾチックな印象のアンスリューム


アンスリュームは葉の形のような花で、エキゾチックな雰囲気があります。花色は純白のドレスに合う白、かわいらしいピンク、大人っぽい赤など種類が豊富です。花がハート形をしているため、ブーケとしても人気があります。実は色が付いている部分が花ではなく、尾のように突き出た部分に小さな花が付いていることがわかります。暖かい地方で見られる花で、リゾートウェディングにも似合うでしょう。組み合わせる花の種類を変えれば、和装にも使うことができます。

キュートなブーケならトルコキキョウ


フリルのような花びらが愛らしい花で、淡い色が多くなっています。トルコキキョウを密集させて使うこともでき、丸い形のラウンドブーケにピッタリです。複数の花と組み合わせて滝のようなデザインのキャスケードブーケにしたり、花束を束ねたようなクラッチブーケとして使ったりできます。トルコキキョウは年中手に入りやすく、安価なのも魅力です。白い花を使えば清楚な雰囲気になり、濃い紫ならシックで大人っぽい雰囲気になるでしょう。花びらが薄く、ブーケにしても軽い仕上がりになります。

他の花との相性も抜群のカーネーション


母の日のプレゼントとして定番のカーネーションですが、結婚式には他の花の引き立て役に使うことができます。バラと組み合わせても花色が合いやすく、カーネーションのフリルでブーケが豪華になるでしょう。もちろんカーネーションだけを使ってブーケを作ることもできます。カーネーションは丸い形のラウンド型に最適で、複数組み合わせるとまるでフリルのブーケです。ミニブーケにしても豪華な雰囲気で、ゲストのプレゼント用にも使えるでしょう。

ナチュラルな印象に注目が集まるカスミソウ


カスミソウは他の花との相性が良く、どんな花とでも組み合わせることができます。バラやガーベラをランダムに配置して、周りを取り囲むようにすると豪華です。カスミソウの割合を多くして、小花と組み合わせることで、ナチュラルな雰囲気になります。カジュアルなガーデンウェディングや、リゾートウェディングにも向いています。カスミソウは丸い形のラウンド型や、手に持ちやすいクラッチブーケの活用がおすすめです。カジュアルな衣装には、リース型にして冠として使うのもいいでしょう。

ブーケの種類とドレスとの相性

ドレスを選ばない王道と言えばラウンドブーケ


ラウンド型のブーケは定番となっています。その名前の通りに、花束をつくり丸く仕上げたデザインです。選ぶ花の種類によってキュートな雰囲気から、大人っぽく仕上げることもできます。ブーケの大きさを小ぶりにすると、片手でも持ちやすく初々しい雰囲気があります。ドレスはベルラインやAラインなど可愛らしいデザインに合うタイプです。

トレーンを長く引くドレスとの相性が抜群のキャスケードブーケ


流れるようなデザインが豪華で、ドレスを華やかにする雰囲気があります。縦長に仕上げるため、スタイルアップの効果も期待できるでしょう。カサブランカのように大振りの花が使われ、大きく仕上がる特徴があります。そのため、チャペルのような広い結婚式会場に向いています。トレーンを長く引くドレスに合わせてみましょう。

和装にも取り入れやすいクラッチブーケ


クラッチブーケとは花束を束ねただけのブーケのことです。バラを使うとエレガントになり、ガーベラを使うとナチュラルな雰囲気になります。片手で掴めるほどのコンパクトサイズで、ブーケトスやブーケブートニアの儀式にも使いやすいでしょう。カジュアルな雰囲気に仕上げれば、ガーデンウェディングにも活用しやすいタイプです。ドレスはマーメイドやスレンダーとも相性が良くなっています。

スレンダーなどナチュラルなドレスに合うアームブーケ


アームブーケとは、カラーなど茎を活かした花を手に持つブーケのことです。花そのもののデザインを活かし、ナチュラルに仕上げています。カラーを使う場合は、3~5本くらいの少ない本数を使います。縦長のブーケはシャープな印象で、都会的な雰囲気のドレスと相性が良いでしょう。スレンダーのようなナチュラルな雰囲気のドレスにピッタリです。

ふんわりとしたプリンセスドレスにぴったりのオーバルブーケ


オーバルブーケとは楕円形に仕上げるタイプです。別名ティアドロップ型とも呼ばれています。涙のしずくのように垂れ下がるデザインで、花の動きが魅力です。キャスケード型とも似ていますが、オーバルブーケのほうが柔らかい印象があります。あまり大きなブーケではなく、可愛らしさを演出したいときに向いているでしょう。ドレスはAラインやベルラインなどが似合います。

キュートなベルラインなどのドレスに合うボールブーケ


ボールブーケは球体に花を詰め込んだブーケのことです。丸いブーケには紐や持ち手を付けています。丸みを帯びたデザインが可愛らしく、Aラインやベルラインのドレスに似合います。花の種類を変えれば和装にも使うことができるでしょう。

Aラインのドレスをゴージャスに飾るクレッセントブーケ


三日月形のフォルムをしたブーケで、ゴージャスな雰囲気を持ちながら、ナチュラルな印象もあります。横長のブーケだとドレスの前側が隠れず、Aラインやベルラインのドレスと相性がいいでしょう。通常のブーケはアシンメトリーなのに対し、クレッセントブーケは左右が非対称です。個性的なブーケを選びたい方にもおすすめします。

デザイン次第でシンプルにもキュートにも合わせやすいリースブーケ


輪が永遠の愛を象徴しており、結婚式のブーケとして人気があります。リース型は前面に花をちりばめキュートに仕上げることも、茎を多めに仕上げてナチュラルに仕上げることもできます。体のラインが綺麗に見えてエレガントなマーメイドドレスとも相性がいいでしょう。

ミニ丈にも合わせやすいバッグブーケ


ガーデンウェディングのようにカジュアルな雰囲気の衣装では、バッグブーケがおすすめです。手に持つようなバッグ型のブーケで、小型に作られているのが特徴です。花の種類を変えると、和装にも活用しやすいでしょう。

まとめ

ブーケ選びに迷ったら、まずはブーケの雰囲気から選んでみましょう。ブーケは選ぶ花や色、形によっても雰囲気を変えることができます。ドレスとの相性も考えながら、自分にピッタリのデザインをみつけてみてください。