ブーケを押し花にして思い出に残そう!作り方とおすすめデザインを紹介

生花のブーケを結婚式に活用したら、そのままの形を保存したいと考えるのではないでしょうか。ブーケは結婚式当日しか楽しめない、このようなことはありません。当日の思い出をいつまでも残す方法として、押し花を活用する方法があります。ブーケを押し花にするなら、費用が手ごろな自分でやる方法がおすすめです。初心者の方でもチャレンジできす、ブーケを押し花にする方法を解説していきます。

結婚式の思い出は長く保存したい


結婚式で使用したものは、ずっと保存したいと考えるでしょう。ブーケもそのひとつですが、生花だと時間が経てば枯れてしまいます。ブーケをいつまでも残したいと考えるカップルに選ばれているのが、アフターブーケのサービスです。生花を枯らさずそのままの姿で残す方法は、立体的な押し花に仕上げて額に入れるやり方、ドライ加工でブーケそのものを保存するやり方があります。ほかにプリザードフラワーとして残す方法もおすすめです。しかし、どれも自分での加工は難しく、唯一DIYでやりやすいのが押し花にする方法です。

押し花にしやすいブーケの花

厚みが薄くて花びらの少ない小さめの花

押し花に向く花は、花の水分をしっかり抜くことができるものです。小花を使ったブーケや、花びらが薄いものなら、ブーケを押し花にしやすいでしょう。花びらがたくさん重なっていないものは、押し花にしやすくなります。逆に押し花に向いてないのは、バラやチューリップなど花びらが重なっている花です。結婚式で使ったブーケを押し花にしたいと考えているなら、押し花への加工のしやすさでブーケの花を選んでみてください。

パンジー


パンジーは花が小ぶりで、花びらが薄く重なりが少ないため、押し花に向いています。色もいろいろな種類があるため、押し花に向く色を選びやすいでしょう。淡い色だと押し花に加工した際に色が薄くなりやすく、濃い色のパンジーを選ぶと加工しやすくなります。パンジーでは濃い紫や黄色を選ぶと、時間が経っても色鮮やかなまま残せます。とくにパンジーは押し花初心者向けだといえるため、初めてチャレンジする方でも取り組みやすいです。

アネモネ


アネモネはパンジーより花びらが大振りで、花びらが薄く押し花に向いています。赤や紫、白など色鮮やかなのも魅力です。実は花びらといっている部分は、アネモネのガクの部分です。この部分はとても薄く、押し花にすると透明感が出ます。アネモネの葉自体も厚みが少なく、自然な形を活かした押し花にしやすいのが特徴です。複数のアネモネを組み合わせれば、花畑のような雰囲気がつくれます。アネモネは春に咲く花で、春に結婚式を挙げるカップルはぜひ選んでみてください。

コスモス


秋に咲く花の代表といったらコスモスでしょう。コスモスは花の芯に厚みがあるため、花びらや茎にわけて押し花にする必要があります。コスモスの白やピンクの花びらがかわいらしく、押し花にすると花びらが透き通ってグラデーションが楽しめます。押し花をいくつも密集させて、花束のようにも仕上げることができます。可愛らしい雰囲気の花が好きな方におすすめです。

ミモザ


ふわふわとした小さな黄色の小花を付けるミモザは、押し花に加工することができます。鮮やかな黄色が出やすく、葉も一緒に押し花に加工すれば、野に咲くナチュラルな雰囲気を出しやすいでしょう。ミモザのブーケはお花畑をそのまま持ってきたようなイメージで、ガーデンウェディングにも人気があります。押し花用にドライ加工をすると、小花がより小さくなり可憐な雰囲気が出ます。グリーンとの相性も良く、リース型のブーケにもよく用いられている花です。

アイロンで作るブーケ

アイロンを使った方法を動画解説


自分でブーケの花を使って押し花にしたい方は、アイロンを使った加工方法を確認しておきましょう。動画では初心者でもやりやすい、アイロンとキッチンペーパーを使ったやり方を解説しています。新聞紙で挟んで押し花を作る方法は時間がかかりますが、アイロンで加工すれば短時間で済みます。結婚式で使ったブーケを、新鮮な状態ですぐに押し花に加工したい方にもピッタリです。押し花にする加工時間がなかなか取れない方も、アイロンを使ったやり方なら、時間がかからずやりやすいでしょう。

花びらを切り離して布に包む

アイロンで花をプレスする前に、加工しやすいよう花を切り離しておきます。花びらが重なっているものは、それぞれの花びらを1つずつ外しておきましょう。厚みのある花は茎を外し、平らになるようにします。厚みがある花の茎を残す場合は、茎を半分にカットして厚みを減らします。下準備が完了したら、次はアイロンでプレスする作業です。

アイロンを当てる

アイロン台の上に薄紙やキッチンペーパーを乗せます。外した花びらは、1枚ずつ重ならないようにキッチンペーパーの上に並べていきましょう。その上からもう一枚の薄紙や、キッチンペーパーを乗せてから花を挟みます。1枚のキッチンペーパーの半分に花びらを乗せ、半分に折る形でも大丈夫です。その上から低温のアイロンを30秒押し付けます。アイロンの熱が花びらに当たると、水分がキッチンペーパーに移り少しずつ乾燥していきます。

アイロンで熱を与える方法は、キッチンペーパーの表と裏側に当てます。30秒それぞれアイロンを当てたら、花びらの水分の抜け具合を確かめます。水分の抜け具合に合わせて、次に10秒ごとアイロンを当てていきましょう。完全に水分が抜けるまで10ずつ続けたら完成です。一度にアイロンで水分を飛ばそうとすると、花びらが焦げやすいため注意してください。低温でアイロンを当てると、元ある花色が出やすいです。

アフターブーケのおすすめデザイン

額縁に飾る


それぞれの花びらを乾燥させたら、元のデザインになるようブーケを作っていきましょう。額縁に入れると、結婚式のブーケを長期間保存できます。壁掛けにしておけば、場所も取らず思い出のブーケを楽しむことができるでしょう。額縁に入れる方法なら、初心者でも実践しやすくなっています。

押し花は額縁に無造作に並べてもナチュラルな雰囲気になります。ガラスの額縁を使うと、透ける花の様子が楽しめるでしょう。押し花は湿気がある場所を避けて、飾るようにしてください。乾燥剤も一緒に入れておくと、湿度が高い時期でも安心して楽しめます。

クラフトのアイテムに使う


押し花にした材料は、すべてを額縁に入れることはできません。余った材料は、クラフトのアイテムに使ってみましょう。小分けにしてパッケージしておけば、後で手作り作品が楽しみやすくなります。複数の押し花をパッケージにして、お友達のプレゼントにも使えるでしょう。

クラフト用の押し花は、ブーケに使っていた葉や茎、フルーツなども加工すると幅広い用途に活用しやすくなります。アロマを数滴たらし、香るフラワーとしても楽しめます。

ドーム型のドライフラワーにする


小花を使ったブーケの場合は、円形ドームに仕上げることもできます。押し花にすると花がペタンとなってしまう場合は、ドライフラワーに加工すると花の形が活かせます。ドライフラワーは花を風通しの良い日陰に吊り下げておきます。ドライフラワーは自宅でも手軽に楽しむことはできますが、花色が抜けやすいため注意が必要です。自分で再現しにくいと感じたら、ドライ加工のみを専門店にお願いする方法もあります。

ドライフラワーにした花を束ばね、リボンをかければブーケのできあがりです。ドライ加工をすると一回り小さくなります。ドーム型のガラス容器で周りを覆っておけば、ホコリが付着せず長く楽しむことができます。

まとめ

思い出として残したい結婚式のブーケは、押し花に加工して残してみてはどうでしょうか。業者に依頼する方法以外にも自分で手作りするやり方があります。プロに依頼しようと思っている方も、少しの花を手元に残して、手作りの押し花を作ってみましょう。紹介したアイロンを使った方法は、押し花作りが初めての方でもチャレンジしやすくおすすめです。