【手相占い】陰徳線が現れるのはどんな人?人格者におすすめの手相

陰徳線は、いわば良い人の線といえるでしょう。それだけに、良い影響に期待することができます。ですが、出方が繊細である、他の線と混ざって現れることも多いため、初心者にとって見極めが少し難しいかもしれません。陰徳線の特徴を、細かく知っていきましょう。陰徳線のサインをうまく活用できれば、人生におけるチャンスや自分の適性を把握することにも繋げられます。知っておいて、損はない手相です。

陰徳線とは?

生命線の内側に出る比較的長くてくっきりしている線

陰徳線は、生命線の内側に位置する、いわゆる金星丘上に現れる手相となっています。金星丘は、親指付け根の下あたりに広がる比較的面積の大きい部位で、体力やバイタリティを表します。それだけに、その上に現れる陰徳線も、力強い生き方とかかわりが深いです。

線の特徴としては、手首側から上に伸びる複数の線群であるということです。生命線や感情線といった主要なものは1本であることが多いですが、陰徳線はこれに当てはまりません。また長さも短く細かな線であることも多いので、少々見逃しがちでもあります。目を凝らして、チェックしてみてください。

陰徳線を持つ人は「陰ながら徳をつむ人」

陰徳線は、その名の通り陰徳がある人であるかどうかを表しています。陰徳とは、陰ながら徳を積む人のことで、つまり見返りや称賛を目的とせず、誰に打ち明けることなく陰に隠れて奉仕をしてきたということです。ボランティアや寄付をしているが、名前や顔をおおやけにしない、そんなタイプといえるでしょう。

陰徳の対義語には、陽徳が挙げられます。こちらは陰徳の真逆で、同じく徳を積んではいるものの、人から感謝されたり立場ある者から認められたりするなど、それなりの見返りが伴います。一見華やかですが、のちの運気を高めるのであれば、陰徳の方が有効であるに他なりません。日陰者にはなりますが、神様からの加護を受けられるかもしれないためです。陰徳線は、まさにその可能性のサインといえます。

良妻賢母の手相


陰ながら支えて、それでいて進んで前に出ようとはしない、そのふるまいはまさに良妻賢母ともいえるのではないでしょうか。こと日本において、古くから夫婦間では妻は3歩下がり夫を立てるべきという風潮がみられます。夫や家族への奉仕は惜しまず、それでいて世間からの評価は率先して求めようとしないといった具合です。陰徳線がはっきり確認できるようであれば、あなたには良妻賢母の素質が備わっているのかもしれません。

同じ場所で似た線にカリスマ線がある

陰徳線と同じ出方をする線として、カリスマ線も挙げられます。基本的に、同じものと考えておいて問題ないでしょう。事実、陰徳線もまたカリスマ性の有無を表す線であるためです。手相が比較的身近になりゆく昨今では、このように若者でも馴染みやすい表現の方が受け入れやすいのでしょう。統率力や指導力がある、特別なオーラをもつ、そんなタイプです。

人格者に現れる手相

陰徳は決してメリットばかりが得られるものでもありません。徳を積むということは、ある種の犠牲ですらあります。それにより誰かが助けられるのも事実ですが、陰徳の場合見返りがないので、見方を変えれば損をしているともいえるでしょう。ですがそれだけに、陰徳は人格者の証ともいい換えられます。損得にかかわらず、人を愛し奉仕をおこなう人格者、陰徳線があるなら、あなたにはその素質が備わっているのかもしれません。

陰徳線が現れる人

陰徳を積んでいる


まず基本となるのが、前述でも触れているとおり陰徳を積んでいるかどうかです。見返りにかかわらず奉仕の気持ちを忘れない、単純に良い人に現れる線といっても過言ではないでしょう。逆に、人生においてどれだけ陰徳を積み重ねてきたかの指標にもなります。人として正しく生きてこられたかの答え合わせを、陰徳線によってしてみてはいかがでしょう。

カリスマ性がある

カリスマ性とは、すなわち人を引き付ける力です。さらにそれによって、集団を統率して引っ張っていく才能も持ち合わせています。そのため、指導者やリーダー的存在としての素質があるといえるでしょう。また共通している点として、さわやかな笑顔が印象的で、会う人の気持ちを明るく元気にするという性質も備えています。単純に、人気者ともいい換えられます。

人の何倍も努力している人

陰徳を積むことは、決して簡単でもありません。精神的にも知能的にも、高いレベルが必要となってきます。そのため、陰徳線は努力の積み重ねの表れともいえるでしょう。陰徳線が多く、さらに濃く長いとなれば、それこそ人の何倍もの努力をしてきているに違いがありません。

世話好きで奉仕的な生き方をしている


ボランティアや無償の働きに達成感を感じられる人に、陰徳線ははっきり現れやすいです。これらの働きこそ、陰徳の象徴といっても過言でないためです。無償のつとめは、ある種損でもありますが、かならずしもそうとは限りません。運の貯金となって、のちに大きな幸運と引き換えられるかもしれないためです。陰徳線は、幸運の前触れとも表現できるでしょう。

先祖の加護が強い人

上記までとは少々毛色が異なりますが、先祖の加護が強い人にも陰徳線はみられやすいです。ご先祖様に見守ってもらえているので、災いに巻き込まれる可能性は低いといえるでしょう。ただ、ご先祖様は誠実で心の優しい人にこそ加護を与えます。自分の利益ばかりを優先している、不誠実な生き方をしている、そんな人は加護の恩恵を授かりにくいです。同時に陰徳線も現れにくい、もしくは薄まってしまう傾向にあります。

特徴的な陰徳線4パターン

陰徳線が切れ切れになっている:愛情不足に陥っている

陰徳線は、かならずしもきれいに現れるわけではありません。そしてはっきりしていない陰徳線は、マイナスな状況を表していることが考えられます。たとえば、切れ切れになっているケースの場合、愛情不足が懸念されるでしょう。与える愛情、受ける愛情共に乏しくなっているかもしれません。愛情は、与える分が少なければ受ける量も減り、そしてそのまた逆も然りです。心に素直に向かい合って、愛情の状況を理解すべきです。

陰徳線の数が多い:多いほど人に尽くすことが苦にならない性格


奉仕の線ともいい換えられるだけに、陰徳線の多さはその力量の表れととることができます。陰徳線の数が多い人は、それだけ無償の奉仕が気にならないタイプといえるでしょう。同時に、人一倍良い人である、カリスマ気質に溢れているとも捉えられるかもしれません。自分はもちろん、他人の性格を量る上でも注目のポイントです。

陰徳線が鎖状になっている:気まぐれで陰徳を行っているとき

手相においては何かとマイナスな印象に繋がる鎖状の状態ですが、陰徳線の場合は少し異なります。運気としてよりも、事実の表れといった具合です。陰徳をおこなってはいるが、確固たる信念のもと実行しているのではなく、気まぐれに奉仕しているかもしれません。かならずしも悪いわけではありませんが、信念のある奉仕と比べると少しニュアンスは落ちるでしょう。

陰徳線の上に島がある:良かれと思ったことが裏目に出やすい

女性
島とは、線の上に輪ができているような状態です。もしこれが陰徳線の上に出ているなら、もしかするとあなたの陰徳はうまく機能していないかもしれません。それどころか、良かれと思ってやっていることが、相手にとって不要な存在になっている可能性すらあります。陰徳の気持ちは大事ですが、状況を冷静に見る気持ちも忘れてはなりません。

まとめ

陰徳線は、親指の付け根あたりに広がる、金星丘に手首側から伸びる手相です。奉仕の気持ちが強い、実際に無償の良いおこないが実行できている、またカリスマ性の有無にも関連しています。上記の通り、人として正しい生き方ができているタイプに現れやすい手相なので、人生の答え合わせや微調整をおこなう上で役立つかもしれません。また、友達や異性の人の好さを量る上でも有効でしょう。