デリケートゾーンの黒ずみが気になる!原因と改善する方法を紹介

デリケートゾーンの悩みは親しい友人にもなかなか打ち明けられないものです。また、彼氏がいる場合は指摘されることはなくても、デリケートゾーンの黒ずみに気づかれていると考えるだけで落ち込んでしまうことでしょう。しかし、女性の3人に1人はビキニラインや陰部などのデリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるといわれており、特別なことではありません。恥ずかしがらずに黒ずみの原因と改善するための方法を知って、デリケートゾーンに自信が持てるようにしましょう。

デリケートゾーンの黒ずみができる10個の原因

女性

ゴシゴシ洗う

デリケートゾーンはその名の通り、薄い皮膚や粘膜が複雑な構造をなしているとてもデリケートな部分です。腕をゴシゴシこするのと同じように洗えば、肌への摩擦ダメージは深刻なものとなります。肌は、摩擦によって炎症ができるとメラニン色素が沈着しやすくなり、黒ずみに変わることがあります。腕や脚と顔は洗浄剤や洗い方を変えるように、デリケートゾーンの洗浄にも専用のソープを使う、優しく洗うなどの配慮が必要となります。

小さい下着を着用

ボディラインを美しく見せるために日頃から小さめの下着を着用するという女性も少なくありません。下着は直接肌に触れるものであり、素材によっては肌の摩擦が起きて炎症が生じることもあります。生地との摩擦だけでダメージが与えられるのに、小さいピッチリとした下着をつけることでさらに肌と生地との間で摩擦がおこりやすくなります。デリケートな部分は摩擦に弱いだけでなく、色素沈着しやすいということを覚えておく必要があります。

きつめのボトムを履く

動きやすく脚が長く見えることから、普段からタイトなスキニーパンツやホットパンツなど、きつめのボトムを履く習慣がある人もいるでしょう。デリケートゾーンに直接触れる下着だけでも肌に摩擦を生じるのに、その上からさらに締め付けるようなボトムを履けば、肌に与えるダメージが大きくなるのは当然です。デリケートゾーンは生じる摩擦が大きくなればなるほど、メラニンが過剰に生成され黒ずみとなって残りやすくなります。

乾燥対策をしてない

顔やデコルテなどは、化粧水や乳液、美容液などで保湿を中心としたスキンケアを心がけているのに、デリケートゾーンは洗浄するだけで終わりということはないでしょうか。デリケートゾーンの黒ずみは肌の摩擦だけでなく、肌のターンオーバーが乱れることでも生じます。ターンオーバーが乱れて肌が乾燥するとメラニンも過剰に生成されるだけでなくスムーズに排出されなくなるため、黒ずみの原因となることがあります。デリケートゾーンの保湿も忘れないようにしましょう。

熱いシャワーで洗っている

入浴中にデリケートゾーンを洗う際に、体と同様に熱いシャワーを使う習慣はないでしょうか。髪の毛から下へと向かって順に洗っていくため、シャワーの温度を変えずにそのまま熱いお湯を使ってデリケートゾーンを洗うという女性は少なくありません。薄い皮膚からなるデリケートな部分は摩擦だけでなく熱による刺激にも強くありません。痛みなどはなくても軽いやけど状態になり、炎症が色素沈着を促して黒ずんでしまうこともあります。

ホルモンバランスが乱れている

加齢とともに女性ホルモンの分泌量は減少し、バランスが乱れがちになるのは仕方がないことです。しかし、このホルモンバランスの乱れがデリケートゾーンの黒ずみに関係していることはあまり知られていません。妊娠、出産を経験すると乳首の周りやデリケートゾーンが黒くなることがありますが、これがホルモンバランスの影響による変化なのです。睡眠時間をきちんと確保し、規則正しい生活やバランスのとれた食事を心がけて、ホルモンバランスを乱さないように留意しましょう。

性病に罹患している

デリケートゾーンは菌が繁殖しやすい部位でもあり、皮膚がかぶれることもよくあります。しかし、その一方で膣の中や周辺まで痒みや痛みを伴う場合は、性病に罹患している可能性も考えられます。菌が侵入、増殖しておこる炎症は、皮膚に大きなダメージを与えることになり発生する活性酸素を除去しようとメラニンが過剰に生成され、その結果黒ずみとして残ることがあります。進行する前に早めに受診する必要があります。

オリモノが多い

オリモノはさまざまな分泌液が混じったもので、細菌の繁殖を防いだり、受精のサポートをしたりするなど、女性の体にとって大切な役割を果たしています。オリモノの量は生理周期や個人による違いもあり、なかには量が多いという人もいるでしょう。雑菌の侵入を防ぐオリモノも、ホルモンバランスや膣内環境が乱れることによってデリケートゾーンを刺激することもあり、炎症から黒ずみが生じることもあります。

カミソリを使って処理をする

水着やTバックの下着などを着用する際だけでなく、女性のたしなみとしてカミソリを使って、アンダーヘアの処理をするという人も多いでしょう。カミソリはヘアだけでなく皮膚の表面を削りとることもあり、肌にとっては大きなダメージとなることがあります。炎症を起こした際に発生する活性酸素を除去するためにメラニンが過剰に生成され、沈着することで黒ずみの原因となります。また、毛根まで処理できずに埋没毛となって黒く見えることもあるので注意が必要です。

エッチ後に不衛生なままにしている

摩擦や刺激が黒ずみの大きな原因となるため、性行為で圧迫や摩擦を受けることを繰り返すと人によってはデリケートゾーンが黒ずむことがあります。ただ、性行為で特別な分泌物が出て黒ずむということではなく、健康上の問題はありません。その一方で、性行為後に膣の中まで洗浄せずに不衛生なままで放置すると雑菌が繁殖することから炎症が起き、濃い黒ずみが残ることもあります。エッチの後は忘れずに洗浄するようにしましょう。

デリケートゾーンの黒ずみを改善する方法

保湿クリームを使う

スキンケアの基本は洗顔と保湿なので、顔の肌の保湿にはいつも気を付けているという方は多いでしょう。しかし、デリケーゾーンが乾燥することや保湿が必要となることを知っている方はあまりいないのではないでしょうか。デリケートゾーンは肌や布地との摩擦が多く発生する部分であり、摩擦や刺激によってダメージを受けると肌が乾燥するだけでなくメラニンが過剰に生成されます。デリケートゾーン専用の保湿クリームを使用すれば、乾燥だけでなく黒ずみを防ぐこともできるでしょう。

黒ずみ専用石鹸を使う

デリケートゾーンを洗う際には、膣内環境を壊さない洗浄力があまり強すぎない専用の石鹸を使用することが大切です。また、デリケートゾーンは粘膜や薄い皮膚がヒダなどの複雑な構造でできているため、丁寧に優しくしっかりと洗うことが重要です。汚れが残ったままだと黒ずみだけでなく、雑菌の繁殖により嫌な臭いも気になります。デリケートゾーン専用石鹸で美白効果のある成分が含まれているものであれば、清潔に保つだけでなく黒ずみの改善も期待できるでしょう。

黒ずみ専用クリームを使う

スキンケアに美白を目的としたクリームがあるようにデリケートゾーンの黒ずみを改善するための専用クリームも販売されています。フェイシャルスキンでも肌に合わないクリームをつけると肌荒れや炎症などの肌トラブルが起こることがありますが、体のなかでも最も皮膚が薄いデリケートゾーンにつけるクリームには特に配慮が必要となります。プラセンタやビタミンC誘導体、コラーゲンやセラミドなどの美白成分や保湿成分、抗炎症成分などが配合された刺激の弱いクリームを選ぶようにしましょう。

下着やパンツのサイズに気をつける

小さめの下着やタイトなパンツなどをいつも履いていると刺激や摩擦によって黒ずみができやすくなります。下着は、締め付けることがないゆったりとしたサイズのもので、シルクやコットンなどの肌に優しいものを選ぶようにすることが大切です。合成繊維は通気性が悪いため、肌が蒸れて炎症を起こすことから色素が沈着しやすくなります。また、ボトムスを選ぶ際も太ももやデリケートゾーンを締め付けることがない、柔らかな素材のゆったりしたものを選ぶようにしましょう。

こすらないようにする

デリケートゾーンの黒ずみは摩擦や刺激によるものがほとんどであるため、日頃から肌にダメージを与えないようにすることが大切です。黒ずみが目立つとデリケートゾーンを洗う際にもつい力を入れてこすってしまいがちですが、逆効果となり黒ずみが濃くなることを覚えておく必要があります。また、生理の際に使用するナプキンやオリモノシートなどによる摩擦にも注意しましょう。下着が触れて摩擦が起きないように下着の素材にも気を配ることが大切です。

40℃以上のお湯で刺激をしない

入浴の際にデリケートゾーンだけ別に洗うことなく、体のほかの部分と一緒に洗うのが一般的です。気温が低い時期にはシャワーの温度を上げてしまいますが、デリケートゾーンは40℃以上のお湯で刺激しないように注意する必要があります。40℃以上のお湯でも熱さはそれほど感じることはありませんが、皮膚が薄いデリケートな部分はすぐに炎症を起こし、黒ずみへと変化することがあります。水やぬるま湯で洗うようにしましょう。

食生活を改善する

 

忙しい毎日のなかでは食がおざなりなりがちで、ついついジャンクフードやコンビニ弁当などで済ませてしまうことも多いものです。栄養のバランスが崩れた状態が続くと血流や肌のターンオーバーにも悪影響を与えることになります。主食、主菜、副菜を意識するとともにビタミンやミネラル、抗酸化作用の高い成分を含む食品などを積極的に摂取するようにしましょう。食生活を改善するだけで肌の調子が変わるように、デリケートゾーンの黒ずみの改善も期待できます。

睡眠不足の解消

デリケートゾーンの黒ずみは、ホルモンバランスや肌のターンオーバーも原因とされています。睡眠不足はその両方を悪化させるものであり、黒ずみを改善したいのであれば十分な睡眠時間や質の高い睡眠を意識する必要があります。肌のターンオーバーやホルモンの分泌を正常に維持するためには、ゴールデンタイムの睡眠は不可欠となります。就寝前の食事やカフェイン、アルコールの摂取は控えるとともにパソコンやスマホなどの使用も控えれば睡眠の質もあげることができるでしょう。

デリケートゾーンの黒ずみを医療機関で治療する方法

ピーリングを受ける

普段からデリケートゾーンのケアをしていなくて広範囲に濃い黒ずみができていると、セルフケアで改善することは困難であるとされています。どうしても改善したいのであれば、医療機関を受診して治療する方法もあります。美容皮膚科などでは、酸によって黒ずみを含む角質を除去して肌細胞の新陳代謝を促して黒ずみの改善を図るケミカルピーリングの施術を受けることができます。デリケートな部分であるため、市販のピーリング剤を使って自分で行うよりも安全性が高いといえるでしょう。

レーザー治療を受ける

デリケートゾーンの黒ずみがメラニンの色素沈着が原因の場合、即効性のある方法としておすすめなのがレーザー治療です。デリケートゾーンにレーザーを照射することによって黒ずみの原因となるメラニン色素を破壊する効果があるといわれています。デリケートゾーンのレーザー治療には、レーザートーニングとインティマの2種類があり、小陰唇、大陰唇の黒ずみにはインティマが向いているといわれています。レーザー治療は1回ではなく何度も繰り返すことで少しずつ黒ずみが解消することが期待できます。

外用薬を服用する

 

デリケートゾーンの黒ずみの改善に外用薬を使用する方法もあり、美白成分が配合された塗布薬には市販品もあります。肌の漂白剤ともいわれているハイドロキノンは美容皮膚科でも処方されることがあるもので、黒ずんだ部分に塗布すると塗った部分の皮膚がめくれるようにして剥がれます。強力な効果があるため、配合量が多いものを使用すると皮膚がんを発症するリスクもあるといわれています。市販品にはハイドロキノンの含有量が多いものはありませんが、受診のうえ処方された外用薬を使用するようにした方が安全です。

内服薬を服用する

デリケートゾーンの黒ずみの改善のために美容皮膚科などを受診すると、レーザー治療やケミカルピーリング、外用薬の処方、脱毛などさまざまな治療方法を提案されることがあります。体のなかから効果を期待できる内服薬が処方されることはほとんどなく、市販の美白成分が配合されたサプリなどを服用することになるでしょう。サプリは薬ではないため、黒ずみが劇的に改善されるような効果は期待できません。美容皮膚科の医師に相談するようにしましょう。

手術をする

小陰唇や大陰唇の黒ずみがどうしても気になるという方は、美容皮膚科で手術という外科的な治療を受けることも可能です。小陰唇や大陰唇で黒ずみが気になる部分を切除する手術で、費用は切除部分やクリニックなどによっても異なりますが、10万円~20万円が相場とされています。デリケートな部分であるため、どうしても手術をする場合は事前のカウンセリングなどをしっかりと受けるようにすることが大切です。

デリケートゾーンの黒ずみに効くおすすめ商品3選

デリケートゾーン専用ソープ

デリシャスボディ ベアウォッシュ デリケートゾーン ソープ 携帯用 50ml 医薬部外品 [黒ずみ・におい対策]
デリケートゾーンは分泌物も多く膣内環境を乱さないためにも、専用のソープを使って優しく丁寧に洗う必要があります。天然由来成分が配合された専用ソープは、優しくしみにくいのが特徴で、排泄物や経血、オリモノなどで雑菌が繁殖しやすい部分をしっかりと殺菌、洗浄して清潔に保ってくれます。また、天然由来の美容液成分も配合されているため、保湿効果によって肌荒れを防ぐ効果も期待できます。さらに、黒ずみの原因となる乾燥肌をケアするためにエッセンシャルオイルも配合されており、カサカサ肌を防いでくれます。

デリケートゾーン用 薬用ホワイトクリーム

BABYWAX デリケートゾーン用 薬用ホワイトクリーム 35g 黒ずみ除去 陰部用
水着・下着姿になるたびに気になるデリケートゾーンの黒ずみ。温泉旅行などでも気になって楽しめないという女性も少なくありません。そんなときにおすすめなのがデリケートゾーン専用の薬用ホワイトクリームです。配合されているアミノ酸の一種、トラネキサム酸にはメラニンの生成や炎症を抑える作用があり、黒ずみだけでなくシミやそばかすにも効果が期待できます。また、5種類の美容成分が配合されているため、黒ずみ予防だけでなく潤いのあるみずみずしい肌をキープするのにもおすすめです。

まとめ

デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる女性は少なくありません。その原因には、摩擦や刺激、メラニンの色素沈着、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまなことが考えられるため原因を明確にしてから対処法を考える必要があります。デリケートゾーンの黒ずみの改善には、毎日のケアから医療機関の受診までさまざまな方法があります。デリケートゾーンの悩みを解消するために、自分に合った対処法でケアするようにしましょう。