モラハラの特徴と被害に遭った場合の対処法

最近はモラハラというものが話題になることが増えています。モラハラとは一体どのようなものなのか、その特徴について紹介しましょう。また、万が一被害にあってしまった場合の対処法についても紹介します。

モラハラとは

そもそもモラハラとは一体何なのかを教えましょう。モラハラの意味について知りましょう。

モラルハラスメントの略称

モラハラというのはモラルハラスメントの略称です。モラルに関するハラスメントのことがモラハラだと考えて良いでしょう。セクハラやマタハラなど略称で呼ばれるものはたくさんあります。その中でもモラルハラスメントはさまざまな場所で問題視されているものです。

言葉や態度などによる精神的暴力


モラハラというのは暴力のような物理的なものではありません。そうではなくて精神的な暴力のことをモラルハラスメントと呼んでいます。主に言葉や態度によるハラスメントとなっているのです。相手に対して精神的にダメージを与えるような行為です。モラハラをされてしまうと精神的に大きなショックを受けてしまうでしょう。それがトラウマとなってしまったり、病気になってしまうこともあるのです。

離婚理由になることもある

モラハラというのはさまざまな関係性の人の間で起きる可能性があります。たとえば上司と部下、あるいは夫婦間で起きてしまうこともあるのです。そのため、モラハラというのはそれが離婚理由となってしまうことがあります。モラハラをされたのであれば、精神的に大きなショックを受けることになり、それによってうつ病になってしまうような方もいます。とても大きなことであると考えられているのです。

モラハラにはどんな特徴がある?

モラハラにはいろいろな特徴があります。モラハラの具体的なケースについて紹介しましょう。

喧嘩のたびに何週間・何ヶ月間も無視される


その人と喧嘩をしてしまうと何週間も何ヶ月も無視されてしまうことがあります。これはモラハラといえます。その人に話しかけても無視されてしまうのはとてもつらいものです。相手が自分の上司や先生だったり、あるいは配偶者だったりすれば、精神的に大きなストレスを感じてしまうでしょう。無視されてしまうと仕事に影響を与えてしまうこともあるのです。

態度で脅してくる

モラハラでは態度によってこちらを脅してくることがあります。たとえば舌打ちされてしまったり、大きなため息をつかれてしまったり、ドアをわざと力いっぱい閉められてしまうといったことです。このようなことをされるととてもつらいです。威圧的であり、びっくりしてしまうでしょう。心臓がドキドキしてしまい、大きなストレスとなってしまうでしょう。

心ない暴言を放ってくる


相手が自分に対して直接心ない暴言を放ってくることがあります。こちらの気にしていることをどんどん責めてくるようなこともあるでしょう。さまざまな悪口を直接言ってくるのです。身体的なコンプレックスを責められてしまうこともあるでしょう。このようなことをされるととても傷ついてしまうでしょう。

金銭的に苦しめてくる

 

相手が配偶者の場合には金銭的にダメージを与えてくることがあります。たとえば生活費を入れてくれなかったり、借金の返済を強いてくるといったことです。このようなことをされると生活に困ってしまいます。金銭的な苦しみというのは精神的なダメージが特に大きくなってしまうでしょう。

被害者の嘘の悪口を外で言いふらす

あなたが被害者となってしまったときに、あなたの嘘の悪口を言いふらされてしまうことがあります。あなたが相手に対して罪を償うように訴えたとしてもそれを無視して逆ギレされてしまうのです。あなたのありもしないことを外で言いふらしてしまうのです。それによって、あなたの評価が落ちてしまうこともあるでしょう。

相手の発言を否定する


その人とあなたが話をしているときに、あなたの発言をどんどん否定してくることがあります。たとえあなたの話に正当性があったとしても、それを否定されてしまうのです。これもモラハラといえるでしょう。たとえば上司と話をしているときに、あなたがどのような提案をしてもそれを即座に否定されてしまうのです。それだけではなくてあなたの人格まで否定されてしまうことがあるでしょう。これによって、あなたは大きなショックを受けてしまいます。何も言い返すことができなくなります。

過度な束縛をする

あなたのことを過度に束縛してくることがあります。束縛されてしまうとあなたは自由に行動することができなくなってしまうでしょう。あなたの権利を奪われてしまうのです。常識的な範囲内での束縛ではなくて、過度な束縛をしてくるのです。どこかに出かける際にはきちんと予定を細かく伝えなければならず、それを否定されてしまうこともあるのです。ずっと家庭にいることを強要されてしまうこともあります。

突然優しくなる

モラハラをされるのであればその人から離れれば良いのですが、モラハラする人というのは突然優しくなってしまうことがあります。そのため、その人のことを本当に悪く思うことができなくなってしまうのです。本当は良い人なのではないかと思ってしまうのです。当然、モラハラしている方はそれをきちんと計算しているのです。そのため、その人から離れられなくなってしまうでしょう。

モラハラ被害に遭った場合の対処法

モラハラの被害に遭ってしまったならばしっかりと対処しておかなければいけません。具体的にどのような対処をするべきなのでしょうか。あなたが取るべき行動について教えましょう。

相手が変わることに期待せず別れを目指す

まず相手が変わってくれるということを期待するべきではありません。モラハラをする方というのは、そのような性格なのです。それはなかなか変えることはできないでしょう。そのため、相手に期待するのではなくて、別れることを目指すべきでしょう。そのまま付き合い続けたとしても未来はないのです。

会話の録音や日記など被害に遭った証拠・記録を取っておく


モラハラについて最終的に訴えたり、離婚をしたいのであれば、証拠を残しておくことは大切です。会話について録音をしておいたり、日記をつけておくと良いでしょう。そうすれば被害に遭った証拠や記録を残しておくことができます。それによって、客観的に相手がモラハラをしたということを証明できます。これは自分にとって有利となるのです。あなたがモラハラをされたという言葉だけではなかなか証拠能力はないのです。

友達や家族など第三者に相談する

自分一人でモラハラの悩みを抱えているべきではありません。そこで第三者に相談をすることをおすすめします。そうすることによって、あなたは気持ちが軽くなるでしょう。友達や家族はあなたのことを気遣ってくれます。あなたに対して有効なアドバイスをしてくれたり、モラハラの問題を解決するための協力してくれるでしょう。味方を増やしておくことはとても大切なのです。とても心強いでしょう。

実家に帰るなど加害者と離れて暮らす

加害者からは距離を置くようにしましょう。そうすれば被害を受けることはなくなります。たとえ相手が配偶者だったとしても、無理やり離れるべきです。そうしないと被害はなくならないでしょう。あなたの心身への影響を心配するべきです。たとえば実家に帰るという方法があります。会社であれば、しばらく休むと良いでしょう。無理やりそのような環境から抜け出さないととても苦労してしまうでしょう。

法律事務所に相談して離婚の話を進める

最終的には法律事務所に相談をすると良いでしょう。そうすれば法的手段に出ることができます。たとえばモラハラをしてくる夫と別れることができるのです。弁護士を頼りにすることによって、離婚の話を進めることができるでしょう。たとえば弁護士は代理人として行動してくれるのです。弁護士には気軽に相談できます。無料で相談できる機会もあるのです。

まとめ

モラハラをしてくる人にはさまざまな特徴があります。実際に被害を受けてしまうとダメージはとても大きいです。そのため早急に対処しておくべきでしょう。最終的には弁護士を頼ることが必要になる可能性があります。