こんな枕はNG!肩こりになりやすい枕
こちらでは「こんな枕はダメ!」というものを集めてみました。良くない枕を使うことで肩こりや頭痛を引き起こすので真剣に考えておいた方がいいでしょう。
低すぎる枕:血行不良を起こしやすい
低すぎる枕は血行不良を引き起こします。低すぎることで、余計に体勢が良くないからでしょう。血行不良と言っても重篤なものではありません。
ただ、血行不良になることで冷え性などに悩まされる人も増えてしますでしょう。
高すぎると枕:肩や首に余計な負担がかかる
高すぎる枕だと、肩や首に余計な負担がかかってしまいます。そのため、肩こりや頭痛の原因になってしまいます。原因が枕だと気づかないまま、首や肩に負担をかけ続けてしまう人もいるようです。
小さすぎる枕:寝返りのときにズレやすい
小さすぎる枕は寝ている時にズレやすい特徴があります。特に寝返りを打つ時にズレてしまい、無理な姿勢のまま朝まで寝ている人もいるでしょう。
その結果、首を寝違えてしまうなど、さまざまな影響が起こりえます。
肩こりを解消する枕の選び方
こちらでは、肩こりを解消してくれる枕の選び方を集めてみました。肩こりに悩まされている人は、枕が原因の可能性もあるので枕の買い替えを検討してみてもいいかもしれません。
首に負担がかからない高さの枕を選ぶ
枕は選んだものによって、首に負担がかかる場合があります。先述したように枕が高すぎるもの、低すぎるものは首に負担がかかり、肩こりの原因になってしまいます。
朝起きた時に肩が痛くなっている場合は枕が合わずに首や肩に負担がかかっている可能性が高いと考えましょう。
横向きの寝姿勢でも負担が少ない枕を選ぶ
最近は横向きの寝姿勢にも対応している枕があります。眠っている時は寝返りなどを打って、いつの間にか横向きで寝ていることも珍しくありません。
なので、仰向け対応だけではなく、横向きにも対応している枕を選ぶことで肩こりを解消してくれる可能性もあるのです。
ちなみに横向きの時の理想の寝姿勢は背骨がまっすぐになることです。枕によってナナメになっている場合は良い寝姿勢とは言えません。
肩凝りを軽減できる枕
こちらでは、肩こりを軽減出来る枕について集めてみました。先述したのは肩こりを解消してくれる可能性がある枕でしたが、こちらでは軽減してくれるものです。
現時点で肩こりに悩まされている人にオススメしたい枕ばかりです。
・高さを調整できる枕
枕の中には高さを調節出来るものもあります。肩こりを軽減するためには、こういった高さ調節機能がついている枕がオススメです。その理由として、どのような時にも対応できるからです。人間の体型は簡単には変わりませんが、寝やすい姿勢というものは意外と変わってくる場合があります。高さを調節出来れば、そういった時にも対応可能なのでオススメです。
・横向きの寝姿勢にも対応できる枕
先述したように、横向きの寝姿勢にも対応できる枕が一番オススメかもしれません。仰向けのままのみで寝ていると腰を痛めてしまう可能性もあるため、横向きの寝姿勢も必要です。しかし、枕が横向きの寝姿勢に対応していなければ、首や肩に負担がかかってしまうのです。
・首や肩の負担を分散できるよう開発された枕
枕の中には肩や首の負担を分散するように開発されたものもあります。こういった特殊仕様の枕は割高な傾向があるのですが、費用が掛かっている分だけ効果は高いと考えて問題ありません。効果を重視するか、費用を重視するかで身体への負担も軽減されます。
高さを調整できる肩こり解消枕
こちらでは、高さを調節出来る肩こり解消枕について集めてみました。高さを調節出来ると言っても機械的なものではなく、自分で行うものがほとんどです。
だからこそ、自分にぴったりな高さの枕にすることが出来るのでしょう。
Jepson 快眠枕
快眠枕は本体にファスナーがついていて、自分で綿の出し入れをすることが可能です。枕は使い続けていくうちにへたりを感じてしまったら、上下左右から軽く叩くことでふんわり感が戻ってきます。
耐久性も高く、洗濯しても乾きやすい素材を使われているため、日常生活の中でひとつは欲しい枕ですね。
雲と夢 低反発枕
もっちりとした柔らかい肌触りの低反発枕であり、首から肩にかけての負担を緩和してくれる特徴を持っています。
頸椎に優しく、首や肩こりの軽減にも適した枕です。大人だけではなく、子供にも使わせてあげたい一品で、仰向け寝だけではなく横向きで寝ていても寝心地の良さに定評があります。
ハルカスタイル やわらかフィットまくら
やわらかフィットまくらは首と肩にフィットしやすいアーチ型カットと立体形状でサポートしてくれます。
もちろん、こちらも中の詰め物の出し入れが可能なので高さ調節が出来ます。肩こりなどを軽減するための枕と言っても過言ではなく、愛用者が多いのも特徴のひとつです。
横向きの寝姿勢にも対応できる枕
こちらでは、横向きの寝姿勢にも対応している枕を集めてみました。横向き寝姿勢の枕と聞いても、なかなかピンと来ない人も多いでしょう。
しかし、最近はさまざまなところで取り入れられているので比較的入手しやすい傾向があります。
ニューロンピロー
ニューロンピローは横向きの寝姿勢だけではなく、4つの寝姿勢をサポートしてくれる枕です。仰向け、うつ伏せ、左右の横向き、どれにも対応していてマルチに活躍してくれます。
独特のフォルムをしていますが、試行錯誤して作られた形であり、素材などにもこだわられているので、まさに安眠のための枕と言っても過言ではないのです。
YOKONE2
YOKONE2は横向き寝姿勢のための枕です。横向きで眠ることでいびきを軽減、そして首や肩の負担も軽減してくれるのです。仰向けで眠れない腰痛や妊婦の方に適した枕となっています。
Kindak 快眠枕
こちらの枕は通気性が抜群ということで知名度の高い枕です。人間工学に基づいて作られているため、いびき、疲労回復、腰痛対策、呼吸が楽などさまざまな健康効果をもたらしてくれると言われています。
首や肩の負担を分散できる枕
こちらでは、首や肩の負担を分散してくれる枕を集めてみました。肩こりや頭痛に悩まされている人は、就寝時の肩や首、頭への負担を分散してくれる枕を選んでみましょう。
DreamGenius 肩こり対策 安眠まくら
低反発記憶枕で、人間工学設計で作られているためさまざまな健康効果が期待出来ます。その中に肩こり対策も含まれているのです。
他にも頸椎がしっかりと支えられて、肩に圧迫感を覚えないため肩こり改善の枕としても注目されています。
Sepoveda 低反発まくら
肩や首の負担を分散させる枕として、オススメされているのは低反発枕です。各部位を優しく支えてくれるため、負担が分散されて肩こりなどを改善してくれます。
ジャストなフィット感は健康面だけではなく、安眠にも高い効果を発揮してくれるのではないでしょうか。
まとめ
たかが枕と考えている人もいるかもしれませんが、枕が及ぼす影響は大きなものです。そのため、健康面を考える人にこそ枕にこだわって欲しいという思いがあります。
さまざまなメーカーが販売しているので、自分に合う枕を選んで快適な生活を過ごすようにしましょう。