枕を洗濯機で洗いたい!洗える素材と洗い方の6ステップ

布団や敷布団は洗うのは当たり前ですが「枕まで洗う必要はある?」と考えている人も少なからず存在します。確かに枕は洗えると分かっていても、なかなか洗うことが習慣づかない人もいるのではないでしょうか。そこで、今回はなぜ枕を洗う必要があるのか、適切な枕の洗い方などについて紹介します。

枕を洗う必要がある理由

こちらでは、なぜ枕を洗う必要があるのかを集めてみました。理由を見れば、誰でも「確かに洗わないと」という考えを持つものばかりです。今まで深く考えていなかった人は、枕を洗う理由についてしっかり考えてみてはいかがでしょうか。

汗や皮脂は枕本体にも染み込んでいるため不衛生

頭はどれだけ清潔を保っていても、汗や皮脂などが出ています。特に就寝時は汗をかきやすいため、枕にはしっかりと汗や皮脂が沁み込んでいるのです。枕を洗うことで汗や皮脂も落とせて清潔さを保てますが、洗わないとどうなるでしょうか。せっかくお風呂で髪を綺麗にしても、枕に染みついた汗や皮脂がついてしまい、髪を洗った意味もなくなってしまうのです。

不衛生な枕は肌荒れや薄毛の原因

枕を不衛生にしておくと、肌荒れや薄毛の原因になります。その理由は、先述したように汗や皮脂が沁み込んでいるからです。しかし、それだけが原因ではなく沁み込んだ汗や皮脂が原因で雑菌なども繁殖して、更に不衛生さを加速させます。その結果、肌荒れや薄毛の原因になってしまうのです。

しかし、これらが原因になっていることはあまり知られていません。もし、「何でいきなり肌荒れが?」と思うようなことがあれば枕を洗っていない可能性もゼロではありません。枕を洗うことで改善される場合もあるので、まず枕を洗うことを試してみましょう。

洗濯機で洗える枕の素材

枕と言っても、すべてが洗えるものではありません。こちらでは、洗濯機で洗える枕の素材について集めてみました。逆に洗ってはいけない素材もあるので枕を洗う前に、しっかりと「洗える素材」かどうかを確認しておきましょう。

大きめのビーズ

小さなビーズの枕は洗濯機で洗えませんが、大き目のビーズであれば洗濯機で洗っても構いません。ただし、ビーズの中には洗えないものもあるのできちんと洗濯前に確認することを覚えておきましょう。洗濯機の中でビーズが散らばってしまうと良くないので、しっかりとファスナーが閉まっているかも確認してから洗ってください。

ポリエステル製のわた

ポリエステル製のわたについても、洗えるタイプと洗えないタイプがあります。洗濯機でも洗えるのですが、痛みなどを考えるとお風呂の時に一緒に手洗いする方がいいかもしれません。ポリエステル製のわたについては、軽さがあり、洗濯機で洗っても浮いてしまう場合が多く、汚れが完全に落ちない場合もあるのです。

パイプ

パイプ素材についても、基本的には洗えるものがほとんどです。ビーズに関してもそうですが、パイプ素材の枕は中身が飛び出さないようにファスナーが閉まっていることを確認してから洗濯機に入れましょう。不安な人は洗濯ネットに入れてから洗ってもいいかもしれません。

コルマ

コルマもパイプやビーズと同じくプラスチック製の素材なので、洗濯機で洗うことは可能です。基本的にプラスチック素材のものならば洗うことが出来ると覚えておいてもいいかもしれません。ただし、例外はあるので必ず調べてから洗うようにしてください。

ミニボール

素材がミニボールの場合、水洗いが可能です。素材の耐久性も比較的強い方なので、こまめに洗って清潔さを保つようにした方がいいでしょう。

洗濯機を使った枕の洗い方

こちらでは、洗濯機を使った枕の洗い方を紹介します。そのまま洗濯機に放り投げて洗う、というやり方だと乱暴になってしまい、枕の耐久度も低くなる可能性があります。しっかりと適切な洗い方を覚えておきましょう。

1.枕カバーを外してホコリを払う

最初に行うのは、枕カバーを外してカバーと枕のホコリを払いましょう。ホコリを払わずに洗うことも可能ですが、ホコリが丸まって毛玉のようになってしまう可能性もあるので、洗う前にしっかりとホコリを払うのは必須にしておきましょう。

2.洗濯ネットに入れて洗濯機に入れる

素材によっては、そのまま洗濯機に入れることも可能ですが念のためを考えて洗濯ネットに入れてから洗うようにしましょう。普通の洗濯ネットでも構いませんが、枕を洗う専用の網目の細かな洗濯ネットもあるので、そちらを使ってみてもいいかもしれません。

3.中性洗剤を入れる

使う洗剤は刺激の少ない中性洗剤です。洗剤を入れる時に気をつけたいのが枕にかからないように入れるということです。枕に直接かかってしまうと、中に沁み込んでしまうため、洗剤残りの原因になりかねません。洗剤が残っている枕を使うとかぶれてしまう人もいるので気をつけましょう。

4.ドライモードなど枕へ負担の少ない洗い方を選択しスタート

枕を洗う時は「なるべく優しく」を心がけてください。そのため、ドライコースや手洗いコースなどの優しく洗えるコースがオススメです。普通の勢いで洗ってしまうと、枕は型崩れを起こす可能性があります。どれだけ優しくてもドライコースや手洗いコースでも型崩れを起こす場合もあるので、標準や急ぎなど枕にとって刺激が強いコースで洗わないように注意してください。

強いコースで洗ってしまったために、枕自体がダメになってしまったというケースもあります。枕を洗ったことでダメにするのは悲しいので、きちんと素材に合った洗い方をしましょう。

5.脱水したら軽く全体を叩いて形を整える

脱水が終わった後は枕全体を軽く叩いてから形を整えましょう。特にビーズやミニボールなどは片方に偏ってしまっている場合があります。そのまま干すと乾き残しが出てくる可能性もあるので、必ず均一にしてから干すようにしてください。

6.外で1日天日干しをして完成

脱水が終わって、形を整えた後は干すだけです。ただし、天日干しと陰干しのどちらに対応しているかを調べてから干すようにしてください。もし適していない干し方をしてしまうと、枕の機能を損なってしまう場合があります。

洗濯機で洗えない枕を清潔に保つ方法

枕の中には洗濯機だけではなく「洗えない素材」も珍しくありません。その代表として、ウレタンでしょう。中に水が溜まってしまい、乾かないので衛生的にも良くありません。そこで、こちらでは洗えない素材の枕を清潔に保つ方法について集めてみました。

枕カバーを頻繁に取り換える

枕本体が洗えないのであれば、枕カバーを頻繁に取り換えることで清潔を保つことが出来ます。理想は毎日取り換えることです。毎日取り換えることでカバーに汗や皮脂が沁み込まずに、一定基準の清潔さを保つことが出来ると言われているのです。

陰干しする

しかし、カバーの取り換えだけでは心もとないと感じる人もいるでしょう。そんな時は天日干しや陰干しで清潔さを保ってください。基本的に洗えない素材はデリケートなものが多いので天日干しではなく陰干しが適していると言われています。特に代表的なものがウレタンです。ウレタンは陰干しをするものなので、間違っても天日干しをしないように気をつけてください。

インターネットなどでは天日干しと陰干しのどちらに適しているかを詳しく書いてあるサイトもあるので、そういったところを参考にしてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

枕は頭を押し付けているものなので、どうしても汗や皮脂が沁み込みやすいものです。しかし、枕は洗わなければいけないという認識を持っている人は少ないのも事実なので、これをきっかけに出来るだけ頻繁に枕を洗うようにしてみてはいかがでしょうか。頭皮のトラブルなども、枕を清潔に保つことで改善されていく人もいます。原因が分からないけど頭皮のトラブルや肌トラブルに悩んでいる人は、枕にしみ込んだ汗や皮脂などの雑菌によるものかもしれません。