二日酔いで顔がひどいことに…
ひどい二日酔いは顔の状態にも影響する
前日の晩に飲みすぎて二日酔いになってしまった時、鏡を見ると「この顔だとまずい…」と焦る場合がありますよね。二日酔いになると顔がむくみ、全体的に血色感も薄れてしまいます。
そうした状態で外出しなければならないのであれば、メイクでごまかすのがおすすめ。ちょっとした工夫をすることによって、二日酔いを感じさせないメイクに仕上げることができます。
前日の失敗を見せないメイク方法を取り入れよう
明らかに二日酔いだとわかる状態で出かけるのは、やはり恥ずかしいですよね。大切な用事があったり、会社に行かなければならない時は特に二日酔いであることをカバーできるメイク方法を取り入れておくことが大切です。ポイントをおさえて、前日の失敗がわからないようにしていきましょう。
まずはむくみを解消!
むくみがひどいとメイクものらない
アルコールのとりすぎは、翌日の顔のむくみにつながります。むくみがひどいとメイクがのりにくくなり、全体的な印象も変わってしまうので、まずはむくみをとるようにしていきましょう。むくみを解消していけば気分もすっきりするので、二日酔いの軽減につながります。
ホットタオルと冷たいタオルを交互に使う
顔のむくみをとるときは、血行を促進するのがおすすめ。効率的に血行を促進するためには、ホットタオルと冷たい濡れタオルを交互に使っていきましょう。ホットタオルは濡らしたタオルを電子レンジで少し加熱すればOKです。
まずはホットタオルを顔にあてて温めたら、冷たいタオルをのせてください。これを数回繰り返すことで、むくみがとれやすくなります。
ハイライトでむくみ顔をカモフラージュ
むくんだ顔はのっぺりとしがち
対処をしていたとしても、むくみを完全にとれない時がありますよね。むくんだ顔は、のっぺりとした印象になってしまうため立体感を出すメイクを心がけてみましょう。
ベージュ系のハイライトで自然にカバー
自然な立体感を出すためにベージュ系のハイライトを使います。鼻筋や目の下、額にハイライトを入れていきましょう。入れすぎると不自然になるのでバランスを取るのがポイント。
アイメイクはピンク&紫を活用
ピンクの下地と紫のアイシャドウを入れる
二日酔いでむくんだ目元をきれいに見せるために、ピンクの下地と紫のアイシャドウを仕込ませます。ピンクの下地をアイホールにのばしたら、紫のアイシャドウをごく薄く入れてください。こうすることで目元がトーンアップしてくすみを軽減できます。
ブラウン系のアイシャドウでパッチリ目元に
ナチュラルなブラウン系のアイシャドウを使って、目元に奥行きを作りましょう。ハイライト・中間色・締め色でグラデーションを作ることで立体感のあるパッチリとした目元に仕上げると、むくみを感じさせない印象になります。
しっかり発色するリップで血色感をプラス
深みのあるボルドーがおすすめ
二日酔いの時は血色が悪くなりがちです。そんな場合は、発色がきれいなリップを使いましょう。おすすめはボルドー系のリップ。落ち着いた深みがありながら、はっきりとした発色なので女性らしい印象に仕上げることができます。
メイクを工夫して二日酔いをごまかそう
メイクを工夫すれば、前日の失敗を感じさせない仕上がりにすることができます。最適な方法を取り入れて、二日酔いを感じさせないメイクにしてみてくださいね。