歯ぎしり用のマウスピースの効果とおすすめのマウスピース

歯ぎしりは夜寝ているときにうるさいので、家族の安眠を妨げることになります。それだけでなく、歯や歯茎にダメージを与えることもあります。そのため、夜寝るときに歯ぎしりをしてしまう人は、歯ぎしり用のマウスピースを使うことによって、歯ぎしりを軽減するだけでなく、歯を大切にすることができます。

歯ぎしり用のマウスピースの効果

歯ぎしりによる歯や歯茎へのダメージが軽減される

寝ている間に歯ぎしりをする、食いしばりと言う強い力は、歯の周りにある歯根膜という部分に作用し炎症の原因になります。歯ぎしりを放置しておくと、歯根膜ならびに歯自体にも強いダメージを与えることになります。歯ぎしり用のマウスピースを使用することにより、そういったダメージを軽減することができます。

歯ぎしりの音が軽減される

歯ぎしりは、上下の歯をこすり合わせることで音を出します。寝ているときに下あごを左右に繰り返して動かし、ぎりぎりと音が鳴ります。これは寝ている本人はいいのですが家族にとってはとても耐えられないものです。歯ぎしり用のマウスピースは歯を覆うことによって音を軽減するので、歯ぎしりの不快な音から解放されます。

知覚過敏対策ができる

歯ぎしりをすることによって、多少なりとも歯がすり減ります。そのため、すり減った歯は弱くなってしまい冷たいものがしみやすくなる知覚過敏になります。知覚過敏にならないようにするには、歯同士がこすれあうのを防ぐのも一つの有益な方法です。そういった対策をする意味でも歯ぎしり用マウスピースは有効です。

歯周病が予防できる

歯ぎしりにより、歯に過剰な力がかかりすぎると、歯茎にも当然ダメージがかかります。そのため、歯茎が弱ることにより口腔内環境が悪くなります。そういった環境の悪いところでは歯周病菌も繁殖しやすくなります。そのため、歯ぎしりをする人は歯周病にかかるリスクが高くなるのです。

顎関節症の予防ができる

歯ぎしりをすることは、歯だけでなく顎を支えている筋肉や関節にもダメージが与えられます。そのため、「口を開けると顎が痛くなる」「口を大きく開けられない」といった症状がある顎関節症になるリスクも高いです。顎関節症は慢性化しやすいですので、歯ぎしり用マウスピースで顎関節症を予防することが大切です。

マウスピースには相乗効果も期待できる

小顔効果が得られるタイプ

歯ぎしり用マウスピースには、歯ぎしりを防ぐだけではない様々な効果があります。その一つが小顔効果です。寝ているときに歯ぎしりや食いしばりをしている人は、「咬筋」と呼ばれる筋肉が発達しています。咬筋はエラ張りの原因ともなります。マウスピースには、咬筋をほぐし発達させないといったはたらきがあり小顔になると期待されています。

いびきの改善が期待できるタイプ

マウスピースを朝まで装着できるようになると、マウスピースでしっかり固定されていますのでだらしなく口を開いてしまう、ということが少なくなります。ということは、口呼吸ではなく鼻呼吸になります。いびきは口呼吸が原因で引き起こされますので、いびきや、それがひどくなって起こる睡眠時無呼吸症候群の改善にもつながります。

歯ぎしりをしている可能性が高いと言える症状

無意識に歯を食いしばっている事がある

女性 睡眠

家族と暮らしている人でなければ、自分が歯ぎしりをしているかどうかわからない人もいるでしょう。ですが、普段から無意識に歯を食いしばるような癖のある人は、夜寝ているときに歯ぎしりをしている可能性が高いです。そういった癖がある人は気を付けるようにするといいでしょう。

頬の内側に歯の跡が残っている事がある

歯ぎしりや食いしばりをしている人は、無意識に寝ているときに歯を動かしているので、ほほの内側に歯の跡が残っている場合があります。そのため朝起きてほほの内側に噛んだような跡がある人は、寝ている間の歯ぎしりを疑ったほうがよいでしょう。

慢性的に歯や歯茎が痛むが虫歯ではない

歯ぎしりをすることは、無意識に歯と歯茎に負担をかけ、口腔内環境を悪化させます。歯ぎしりをしている人は、歯や歯茎が傷んだり、知覚過敏のリスクがあります。そのため朝起きたときに歯や歯茎が痛くなる人は歯科医の診察を受けましょう。それで虫歯や歯周病でないのなら、寝ているときの歯ぎしりが原因なのかもしれません。

朝目覚めると口の周りが疲れている事がある

歯ぎしりは無意識に歯をすり合わせたり歯をかみしめたりすることで、咬筋などの筋肉を過度に使います。そのような歯ぎしりが続くと口の周りに疲れを感じてしまいます。朝目覚めると口の周りがつかれている人も、就寝中の歯ぎしりを疑いましょう。就寝中に歯ぎしりをしているかは、録音できるアプリもありますのでそういったものを利用するのも良いです。

熟睡できない日々が続いている

歯ぎしりをしていると、咬筋やあごの横から頭の横まで広がっている側頭筋を使います。そのため、歯ぎしりをしていると頭が締め付けられるような頭痛を引き起こすことがあります。歯ぎしりをしていると口の中とその周りの筋肉が疲れてしまいます。そのため、良質な睡眠をとることができず、熟睡できない日々が続いてしまうのです。

歯ぎしりを放置してしまった時に考えられる4つの悪影響

顎関節症

歯ぎしりを放置していると、顎関節症を引き起こします。顎関節症は顎の痛みを伴っており、悪化すると口が開かなくなったり顎の痛みで食事が取れなくなったりします。歯並びがきれいな人でも起こりうる疾患ですので、歯ぎしりは放置しないようにしましょう。

慢性的な肩こりや頭痛

頭痛

歯ぎしりをすることは、口腔内の筋肉だけでなく顎から頭の横にかけて広がっている側頭筋を使用します。歯ぎしりを続けてしまうと側頭筋が緊張してしまい、頭が締め付けられているような感覚になります。そしてそういった筋肉は顔や体などいろいろな筋肉と相互作用して動いていますので、歯ぎしりの放置は慢性的な頭痛や肩こりにつながっていきます。筋肉が凝り固まってしまうのです。

歯周病の悪化

歯ぎしりをすると、歯や歯茎に負担がかかります。そのため、早歯ぐきが弱くなってしまい、口腔内環境が悪くなります。そうすると、口腔内にある歯周病菌が繁殖しやすい環境になります。歯ぎしりを放置していると、歯周病の悪化にもつながるのです。歯周病にならないように、歯ぎしり対策をするのがよいでしょう。

骨隆起

口の中にこぶのような硬いふくらみができている、そのふくらみは痛みを伴わないと言った症状は、骨が過度に成長してしまう「骨隆起」を引き起こします。骨隆起自体は疾患ではないのですが、場所によっては入れ歯やインプラントの時に問題を起こすこともあります。そのため、歯ぎしりの改善が必要です。すでに骨隆起がある場合は念のため支障がない場所かどうか歯科医に見てもらうのもよいでしょう。

歯ぎしりをしっかりと予防してくれるマウスピース

NOC RENO デンタルマウスピース

NOC RENO デンタルマウスピース 取扱説明書付GL-01 改良版 (クリア)
違和感なく使える口腔内マウスピースです。クリアな感じでつけていても見た目にはわかりません。歯医者に行く手間もない人が手軽に歯ぎしりを改善できます。自分の歯になじむためには、少しずつ装着時間を延ばしていく必要がありますが、少しずつ改善していきたい人には最適なマウスピースです。最初のうちは少し違和感があるかもしれませんが、徐々に良くなります。

haokeeps 改良版 歯ぎしりプロテクト マウスピース

haokeeps 改良版 歯ぎしりプロテクト マウスピース 歯ぎしり 食いしばり 専用ケース付 X-5 (3個セット)
専門家の指導のもと日本人の歯型にあわせて専用設計されています。フリーサイズで奥歯を固定して歯ぎしりを防止します。独自の波型構造や三点圧力分散構造を取っていますので、歯に負担をかけることなく歯ぎしりを防ぐことができます。フィット感がありますが、つけていることが周りにバレにくく、さらには持ち運びもできますので出張などにも便利です。

Grocia デンタルマウスピース

Grocia デンタルマウスピース 取扱説明書付 1個入り G-008 (クリア)
自宅でできる歯列ケアグッズとしても人気ですが、歯ぎしり対策にも大きな力を発揮します。いきなり就寝しようとすると痛みがありますので、さいしょのうちは5分くらい空ずつ徐々に慣れていき、就寝時に使用するのは2週間から1か月程度時間をかけて行う方が歯になじみます。水でゆすぐだけで手入れも楽にできます。

小顔効果も期待できるマウスピース

Cutona(キュトナ) 小顔 マウスピース

Cutona(キュトナ) 小顔 マウスピース 歯ぎしり 顔痩せ 【お得な4つセット】
マウスピースで顔周りの筋肉を柔軟にします。そうすることで歯ぎしりや食いしばりを防止するだけでなく筋肉が張って起こる顔のえらなどを改善できます。そのため大きな顔やエラ張り、ほうれい線などが、顔をほぐしながら改善します。自分の歯型に合わせて使うことができますのでより機能的に使用できます。

Cam Cam カムカム MD

噛んでスッキリ フェイスライン 顔筋トレーニング 顔の歪み予防 美顔 小顔 【Cam Cam カムカム MD】 健康育歯 歯科医 開発 マウスピース ピンク
歯並びに合わせて加えてモグモグと噛むエクササイズができます。歯ぎしりを防ぐだけでなく、鼻呼吸を意識して表情筋や口を閉じる力をアップさせます。素材が柔らかいので顎関節症の人でも使うことができます。顔の筋肉をほぐしますので、ほうれい線の改善やエラ張りの改善にもよく、小顔効果が期待できます。

歯ぎしりだけでなくいびきも予防できるマウスピース

歯科技工士が開発した いびきくん

いびき対策マウスピース『歯科技工士が開発した いびきくん』

軽い素材でありながらも奥歯で噛んだ時にしっかりと歯をホールディングしてくれます。そのため、いびきにつながりやすい口呼吸を防ぎますし、奥歯でマウスピースを噛みますので不快な歯ぎしりに悩むこともありません。装着時の違和感をできるだけなくし、簡単に装着することができるコンパクトなタイプです。

STRESS-ZERO いびきSTOPマウスピース

STRESS-ZERO いびきSTOPマウスピース 2個セット 3Dアイマスク付
マウスピースが2個セットになっており、自分で80度から85度のお湯につけて柔らかくして型どりをして使用できます。男性でも女性でも問題なく自分の歯に合わせて使用するものですし、型どりに失敗してももう一つあるので安心です。歯ぎしりや食いしばりを軽減してくれるだけでなく、口呼吸をうまくサポートすることでいびき対策、睡眠時無呼吸症候群の対策にもなります。

flower mountain デンタル マウスピース

【flower mountain】2個セット デンタル マウスピース 歯並び 歯ぎしり いびき が気になる方へ 日本語説明書付き ケース2個付き (パープル)
出っ歯やすきっ歯を矯正して歯並びを改善することが期待されるマウスピースです。かみ合わせが良くなることで顔のゆがみが改善され、そして寝ている間に無意識にやっているかもしれない歯ぎしりも矯正することができます。口をしっかりと閉じることで鼻呼吸につなげていびきを改善するはたらきもあります。2つ入りでおのおのにケースがついていますので持ち運びに便利です。

まとめ

寝ている間に行う歯ぎしりは、うるさくてほかの人に迷惑をかけるだけでなく、歯を傷めつけてしまいます。そのため、歯周病のリスクが高くなったり、知覚過敏にもなりやすくなります。また、咬筋が固まってしまいますので顎関節症になるリスクも高まります。顔の筋肉がこわばるとエラが張って顔が大きく見えたりします。そのような歯ぎしりを改善するマウスピースがあり、これは歯ぎしりの改善にはもちろんですが、ほかにも効能があります。たとえば、口をしっかり閉じることにより口呼吸を防ぎ、いびきを改善することや、顔の筋肉をほぐして熟睡できるようにすることなどです。