冒険してみたけど、やっぱり似合わない?
自分に合わないカラーは使いづらい
「いつも無難な色になっているから、たまには冒険してみよう!」と思って購入したのは良いものの、実際に使ってみたら「やっぱり似合わないかも…」となってしまうことがありますよね。似合わないと感じながらも、せっかく購入したコスメを捨てるのはもったいないのが本音です。
似合わないと思っているコスメでも、使い方を変えれば自分にふさわしいメイクに仕上げることができるかもしれません。諦めずに、冒険カラーを活用してみませんか?
合わないカラーの活用法をチェックしよう
今回は、アイシャドウとチークの活用方法をご紹介します。新しい色にチャレンジすることが多いアイシャドウやチークですが、あまり似合わないと感じたときはどんな工夫をプラスすれば良いのでしょうか。使わずにメイクボックスで眠っているチークやアイシャドウを取り出して、活用してみましょう。
アイシャドウの活用方法
ベースを肌馴染みの良いカラーにする
パープルやブルーなど、使いこなすのが難しいカラーは「やっぱりダメかも」と諦めてしまいがち。そんなときに取り入れておきたいのが肌馴染みの良いベースカラーです。
肌に馴染みやすいベージュや薄めのブラウンをベースとして入れておくことで、冒険カラーも取り入れやすくなるのではないでしょうか。ベースとグラデーションを作るように薄く冒険カラーを入れるのがポイントです。
ポイントメイクに使う
派手めな冒険カラーはアイメイク全体に使うのではなく、ポイントとして活用するのもおすすめ。例えば、メイクのアクセントとして目尻に冒険カラーを入れてみてはいかがですか。
少しずつ入れていけば、似合わないと思っていた冒険カラーも素敵な風合いになります。まぶたのキワや、下まぶたなど、ポイントになるようなところに活用してみましょう。
チークはどうやって活用する?
他のチークの色と混ぜる
顔の印象を決めるチークは、合わない色だとメイクがちぐはぐな印象になってしまいますよね。そんなときは、他のチークの色と混ぜるのがおすすめ。自分に合うと感じているチークをベースに入れて、その上から冒険カラーをのせることできれいに仕上げやすくなります。
イエローベースの方の場合は、イエロー系のチークをベースに使うといろいろなタイプのチークがなじみやすくなるので試してみてはいかがですか。このように、チークを混ぜていけば失敗したと思った冒険カラーも愛用しやすくなります。
アイシャドウ代わりにしてみる
どうしても似合わない、と感じてしまう場合は使い方を変えてみましょう。チークをアイシャドウ代わりにしてみるのも良いかもしれません。チークとしては合わなかったとしても、アイシャドウであれば全体になじむ場合があるので、ぜひ試してみてくださいね。
耳のポイントに使うとかわいい
女性らしいかわいらしさを出したい場合にぴったりなのが、耳たぶに少しチークを入れる方法。こうすることで恥ずかしくなって赤くなったときの血色感を出すことができます。
頰に入れるチークとしては合わなかったとしても、耳たぶにしのばせる程度であれば活用できるのではないでしょうか。ニュアンスを感じられるくらいの薄さで耳たぶにチークをのせてみましょう。
冒険カラーも活用していこう
自分には合わないと感じたとしても諦めないで活用方法を考えることが大切。せっかく購入したコスメを無駄にしないようにしてみてくださいね。