人の話を聞かないのはどうして?話を聞いてくれない理由と対処法

他人の話を真面目に聞かないという方がいます。このような方は、どうして話を聞いてくれないのでしょうか。その理由と対処法について教えましょう。

「話を聞いてくれない人がいる」と感じたときのセルフチェック

もし話を聞いてくれない人がいると思ったならば、セルフチェックしてみましょう。あなたに原因があるかもしれません。どのような点に注意するべきなのかを教えましょう。

相手の話をさえぎっていないか

まず、あなたが相手の話をさえぎってしまっている可能性があります。このような対応をされると、あなたの話を真面目に聞こうという気持ちがなくなってしまうでしょう。相手ではなく、あなたの方が話をちゃんと聞いていない可能性があります。

あなた自身が話を聞く姿勢がないと感じてしまうと、相手はあなたに真面目に話をする気がなくなってしまいます。

相手の言いたいことを理解しようと努力はしたか

あなた自身が相手の話を真剣に聞いていないかもしれません。たとえば、相手の言いたいことが何なのかを真剣に理解しようとしているのかを考えてみましょう。そのための努力をしているのであれば、相手もあなたの話を真剣に聞いてくれます。

しかし、相手を理解しようとせず、分からないと一点張りしてしまうと、そのような相手の話を真剣に聞きたいとは思わないでしょう。

「あなたのため」と言って自分の都合を押しつけていないか


自分勝手な人の話というのは、誰も真面目に聞かなくなってしまいます。たとえば、あなたのためと言って無理やり自分の意見や都合を押しつけようとする方がいます。このようなことをされると、その人の話を真剣に聞こうとはしなくなり、聞き流してしまう場合が多くなるのです。相手の都合もきちんと考えることが大切です。

人の話を聞かない相手の特徴・心理

人の話を聞かない方には、さまざまな特徴や心理があります。どのような特徴があるのか紹介しましょう。

会話に興味がない


そもそも人と話をすることに興味を持っていないというケースがあります。このような方は、誰が相手であっても話を真面目に聞かないでしょう。話をすることに何の興味もなく、できれば他人と会話をしたくないと考えている場合もあるのです。

そのため、相手の話を聞かなくて嫌われたとしても構わないという方もいます。嫌われることで、話しかけられなくなったらラッキーだとすら思っているのです。

あなたのことを軽く見ている

あなたのことを見下している可能性があります。自分よりも下だと思っている相手の話は、真面目に聞こうとはしないものです。あなたのことを軽く見ているからこそ、あなたの話も軽く見てしまうのです。完全にあなたのことを馬鹿にしており、あなたの話には何の価値もないと聞く前から決めつけているのです。

疲れている

疲れているときは、他人の話を真面目に聞くことが難しくなってしまいます。その人は疲れているために、話を聞くことができなくなっているかもしれません。もし相手が明らかに疲れているようであれば、話しかけるのはやめた方が良いでしょう。疲れている相手に真面目な話をするべきではありません。人の話を聞くというのはとても疲れるものなのです。

自分を守ろうと壁を作っている

他人のことを過度に恐れている方もいます。このような方は、他人と話をすることを恐れ、自分に攻撃されてしまう可能性があると考えてしまうのです。

そのため、自分を守るために壁を作ってしまうのです。相手の話を真面目に聞かないことによって、相手の発言を真剣に受け止めることがなくなります。軽く受け流すことによって、自分が傷ついてしまうのを防ごうとしているのです。

共感力がない

他人に対して共感を全然しないという方がいます。このような方は共感力がないため、相手の話を真剣に聞くことができません。他人の話は、あくまでも他人事として考えているため、自分のことのように考えることができないのです。

共感力がないと、自分には分からないため、他人の話を真面目に聞こうとしなくなります。そのようなことをしても嫌われてしまうとは、あまり考えていないのでしょう。

集中できていない

話を真面目に聞くというのは、集中力が必要となります。そのような集中力に欠けている方がいるのです。その原因は、疲れている場合もありますし、もともと話を聞くという集中力を持っていないというケースもあるのです。

また、別のことを考えていて話に集中できていないということも考えられます。さまざまな理由から話に集中できておらず、相手の話を聞いていないという状態となってしまっていることもあるのです。

話を聞いてもらう方法

こちらの話を聞いてくれない人に、話を聞いてもらうためにはどうすれば良いのでしょうか。そのための方法を教えましょう。

相手が話に集中できるタイミングで話そう

相手がしっかりとこちらの話に集中できるときに話すべきです。そのようなタイミングで話すことによって、相手も話に集中してくれるようになるでしょう。タイミングを間違えてしまうと、相手が話に集中することができないこともあります。上手くタイミングを見計らいましょう。

相手が言いたいことを言い切った後に話そう

相手が話をしているときには、相手の話をきちんと聞いてあげるべきです。相手が話したいことをしっかりと言い切ったのであれば、その後であらためてあなたの言いたいことを伝えるべきでしょう。会話するときは、相手の話をさえぎらないようにすることを心がけてみてください。

意見を求めて信頼していることを示そう

相手の意見を求めることは大切です。お互いが自分の意見を言い合うのです。これによって信頼関係を築くことができるでしょう。相手の意見を聞きたがることによって、相手を信頼していることをアピールできます。そうすれば、相手の方もあなたを信頼してくれるでしょう。

友人相手なら興味を引く話題を提供しよう

女性 友達

相手が友人であれば、相手の興味を引くことができる話題を提供しましょう。どのような話題に相手が興味を持つのか、友人であれば分かっているはずでしょう。

要求を伝えたいときは理由を先に伝えよう

相手に自分の欲求を伝えたいのであれば、その理由をまず伝えましょう。理由もなく要求を伝えてしまうと、相手がそれを受け入れてくれるとは限りません。いきなり欲求だけされてしまうと、困惑してしまう方が多いでしょう。説得力のある理由から伝えるべきです。

ダメなら諦めるのも一つの手

相手がどうしても話を聞いてくれないということがあります。このような状況になってしまったならば、諦めてしまうという方法もあります。別にその人に話を聞いてもらえなくても案外困らないものです。切羽詰まった状況でなければ無理強いをせず、諦めるようにしましょう。

人の話を聞けない病気や障害の可能性

他人の話を聞くことができない病気や障害を抱えているという可能性も検討してみるべきです。もしそうならば、相手のことを考えて行動する必要があります。

ADHD

最近よく話題になることが多いのがADHDです。こちらの病気になっている方は、集中力がなくなってしまいます。人の話をしっかりと聞くことができず、苦手に感じてる方もいます。そのため子供のときから苦労していたというケースが多いです。ひょっとしたら、相手がこちらの病気になっている可能性があるため注意しましょう。

自己愛性パーソナリティ障害

これは、自分は凄いと思いすぎてしまう障害のことです。ありのままの自分を愛することができないため、他人に対して特別扱いを求めてしまうのです。尊大な態度を取ってしまうことが多く、謙虚な気持ちが一切ないのが特徴となっています。そのため、人の話を真面目に聞くということができないのです。

まとめ

人の話をまったく聞いてくれないという人には様々な理由が存在しています。工夫をすることによって、こちらの話を聞いてもらうようにできるかもしれません。ただし、病気や障害が原因となっていることもあります。どんなに努力しても無駄になってしまうこともあるため、場合によっては諦めることも必要でしょう。