秋は新米の季節!平成30年に全国販売開始の新品種4選をチェック

9月になると新米が店頭に並び始めるなど、お米が美味しい季節になりますよね!そこで、最近次々と発表される新品種4種類のお米についてご紹介します。

新品種のお米の開発について

2018年にお米の生産調整(減反)が廃止されることから、ブランド米を巡る競争は益々加熱しています。更に地球温暖化への対応として、暑さに弱い”こしひかり”など、夏の暑さにも耐える強いお米としての品種改良も盛んに。

また、家庭向けの良食味米をメインに新品種が発表され、CMでも放映されるため、多くの方に注目されています。

平成30年全国デビューの新品種4つ

いちほまれ

福井県が生産地の「いちほまれ」は、2018.9.29から全国販売が開始される新品種です。コシヒカリ発祥の地である福井県が、6年の歳月を掛けて開発しました。

お米の粒の弾力と粘り、柔らかさ、甘みなど大粒でやわらかいけどしっかりとした粒感を感じられるお米です。

食味官能評価では、コシヒカリよりも高評価を得ています。主に和食やすし飯などに向いており、こしひかりやゆめぴりかとは異なる食感が楽しめますよ。

蛋白質が6.4%以下の出荷基準を設けるなど、徹底した管理が行われています。

富富富(ふふふ)

富山県が生産地の「富富富」は、2018.10.11デビューの新品種です。登熟期が高温でも高品質になるお米を作るべく、平成15年から開発を続けて完成しました。

粒がしっかりと揃っており、甘みと旨味が際立ちます。一粒一粒のツヤが良く、あっさりとした薄味です。

生産者を限定しており、更に品種改良によって農薬と肥料にの節減にもつながるなど、安全と安心を追求したお米となっています。

だて正夢

宮城県が生産地の「だて正夢」は、宮城県のお米にはない大粒で光り輝く新種。デンプン質のアミロースが低含有(10%~15%)なので、もっちりとした粘りと食味の良さを持っています。冷めたあとでも甘みや舌触りが良いのが特徴です。

栽培する農家を限定し、厳しい基準に合格したものだけを”だて正夢”としています。

炊飯する時には、浸水時間を30分程度にし、浸水後のお米と同じ重さのお水(普通に炊くよりも少なめ)で炊くと美味しく出来上がります。

雪若丸

山形県が生産地の「雪若丸」は、山形県が誇る「つや姫」に続くブランド米です。「はえぬき」をメインに、栽培しやすいお米として改良。耐冷性や高温耐性などにも優れた強い品種です。パッケージもかわいいですよね♡

大粒でしっかりとした粒感があり、外観や光沢、味についてははえぬきよりも優れた結果が出てきます。柔らかさはつや姫よりは低く、やや硬めのお米。他品種と比べても、粘りと硬さがしっかりとしており、新食感が楽しめます。

平成29年度には「特A」を参考品種として受賞。家庭用の中間価格帯のブランド米として、手頃な値段で提供される予定です。

新品種のお米を食べ比べてみるのもおすすめ!

平成29年は「新之助」など新品種がCMなどで注目されていましたが、平成30年も新品種が続々リリースされます。

それぞれ食感や粘り・甘さなど特徴があるお米が揃っているので、自分の好みに合うお米を探すためにも、食べ比べて新米の味を楽しむのもおすすめですよ!