ブドウは美容・健康効果抜群!?栄養十分な食べ方のポイント

甘い果実が大人からも子どもからも愛されるブドウ。秋の味覚を代表する果物ブドウには、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。

ここでは、

  • ブドウの効果について
  • ブドウの皮にも栄養が含まれている
  • 栄養を補給するためにブドウを食べるポイント

について、ご紹介します。意外と知られていないブドウの栄養について是非、参考にしてみてください。

ブドウの効果


畑のミルクと呼ばれるブドウ。ブドウを食べることで得られる効果は、発がん抑制、疲労回復、産前産後の健康促進、動脈硬化予防、むくみ解消、アンチエイジング、美肌、眼精疲労回復などさまざまです。

ブドウは酸味の強いもの、甘味の強いものと数多くの品種が売られています。お好みのものを選び、美容や健康に役立ててみてはいかがでしょうか。

脳の働きをよくする

ブドウが持つ抗酸化作用には、脳の働きを向上させるブレインフードと呼ばれる働きがあります。1日に200mlのブドウジュースを飲み続けると脳機能が20%向上し、有機栽培のブドウジュースを飲み続けると抗酸化作用は40%向上するとのことです。

疲労回復効果

手軽に栄養を補給し、疲労を素早く回復させたいときには、ブドウがおすすめです。ブドウには、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどのビタミンに、カリウムや亜鉛、鉄などのミネラル、疲労回復に役立つクエン酸、ブドウ糖がたっぷりと含まれています。

美肌効果

 

美肌に効果が期待できるのは、ポリフェノール、ビタミンE、プロアントシアニジン。まずは、ポリフェノールですが、肌細胞の再生をサポートする効果が期待できます。

ブドウの種子が持つプロアントシアニジン、ビタミンEには活性酸素を抑制する効果、シミ・そばかすの原因であるメラニン色素生成を抑制する効果、美白効果が期待できることが知られています。

アンチエイジング

昨今、皮ごと食べられるブドウが増えていますが、アンチエイジングにはこのような皮ごと食べられるブドウがおすすめです。ブドウの皮には白い粉がついているものがあり、これこそが、アンチエイジングに効果があるとされている美容成分オレアノール酸が含まれている証拠です。

目の疲れや目の病気を改善


目に良い健康成分を聞かれたとき、ほとんどの方がアントシアニンと答えるのではないでしょうか。じつはブドウにも、そのアントシアニンが含まれています。

アントシアニンには強い抗酸化作用があり、眼精疲労回復のほかドライアイ予防や花粉症時の目の痒みを和らげる効果も期待できます。

むくみ解消

ふくらはぎや手、顔などのむくみに悩む女性も少なくありません。それらのむくみに、ブドウを活用してみましょう。ブドウ100gあたり、カリウムが130mg含まれていることをご存知でしょうか。カリウムには身体の中の余分なナトリウムの排出を促し、血圧を下げてくれる働きがあります。

暑い夏は熱中症対策のために水分を補給しますが、その際に一緒にブドウを食べれば一石二鳥です。ブドウに含まれるカリウムでむくみ解消を、ブドウ糖が疲労回復を促進してくれます。

ブドウの皮も栄養たっぷり


ブドウの種類によっては皮が硬く、剥いて食べてしまっている、という人も多いのではないでしょうか。ただ、ブドウの皮にこそ栄養分がたっぷり含まれているため、ブドウの栄養を効果的にとるには皮まで食べてしまうことをおすすめします。ここでは、ブドウに含まれる栄養素をご紹介します。

アントシアニン

ブルーベリーに含まれているアントシアニンは、眼精疲労回復に大きな効果をもたらすとされ、アイケアサプリに配合されているイメージも強いでしょう。ブドウも同様にアントシアニンを含みますが、その働きは眼精疲労への効果だけではありません。

抗酸化作用をはじめ、コラーゲン安定作用、抗炎症作用、血液をサラサラにするなど、さまざまな作用があることが知られています。

レスペラトール

レスペラトールは赤ワインやブドウに多く含まれている、強い抗酸化力を持ったポリフェノールの一種です。スキンケア化粧品・サプリメントに多く配合されており、エイジングケアを目指す女性にとっては、積極的に摂取したい美容成分のひとつと言えます。

ちなみに、レスペラトロールはトランス型・シス型の2種類に分けられ、スキンケア化粧品・サプリメントには、トランス型のレスペラトロールが使用されています。

栄養補給としてブドウを食べるポイント


手軽に栄養補給したいときには、栄養をたっぷりと含むブドウがおすすめです。しかし、なかなか1房すべてを一度に食べきるのは大変。1粒ずつカットし、密封できる袋または容器に入れて冷蔵しておきましょう。美味しく食べるポイントは、食べる前に常温に戻すことです。美味しく食べることで脳が活性化され、疲労回復効果も早くなります。

皮ごと食べる

ブドウには、レスペラトロール・アントシアニン・カリウム・有機酸・ブドウ糖・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・クエン酸・鉄・亜鉛・銅などが豊富に含まれています。この栄養価の高さがブドウの魅力ですが、ブドウの栄養を効果的に摂取するには、皮ごと食べることをおすすめします。

皮ごと食べるのが苦手な方は、皮ごと食べられるレッドグローブ、シャインマスカット、ネオマスカットなどを選んでみてください。

皮や種が苦手ならミキサーにかける

ブドウの皮や種を食べる習慣がない人は、ミキサーにかけてゼリー、ジュースにしてみましょう。

ゼリーのレシピ

1.デラウェアをよく洗って粒のみをミキサーにかける

2.一度ミキサーを止めて砂糖を加える(デラウェア6房分に対して砂糖は60gが目安)

3.加えたら再度ミキサーをかける

4.粉ゼラチン30gで作ったゼリー液に白ワイン大さじ2杯を加える

5.ミキサーのブドウを入れる

6.容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めたらできあがり

余った巨峰をジュースにするレシピ

1.きれいに洗って1粒ずつ冷凍する

2.固くなったら、ブドウ半量と水200ccをミキサーにかける

3.ブドウが砕けたら残りの半量を入れて、再びミキサーをオン

4.コップに注いで完成!

美味しいぶどうの選び方

シーズンになるとより甘味を増すブドウ、できるだけ美味しいものを選びたいのは当然のことです。より美味しいブドウを選ぶポイントは、皮と粉を見ること。皮に張りがあり、きれいに粒がそろっていて、皮に白い粉がついているものを選びましょう。

皮の表面についている白い粉は、果実の水分が外に逃げ出さないためにつくものであり、甘くみずみずしいブドウである証拠です。ブドウ全体に白い粉が満遍なくついているものを選んでみてください。

まとめ

栄養価が高く、健康・美容に大きく貢献してくれるブドウ。皮にも有用成分が豊富に含まれているため、皮ごと摂取するのが効果的です。視機能やむくみ、老化、生活習慣病など、ブドウで対策できるお悩みがある人は多いでしょう。そのような人は美味しく摂れる方法も含め、今回ご紹介した内容を参考にし、上手にブドウを日々の生活に取り入れましょう。