オクラのネバネバ効果!美容・健康への効果とおすすめレシピ

独特の食感と粘り気が特徴的なオクラ。好き嫌いがはっきりと分かれますが、ビオチンや食物繊維をたっぷり含み、美容・健康に気遣う人には欠かせない野菜のひとつです。

ビタミンと食物繊維の宝庫と呼ばれるオクラには、どのような効果があるのでしょうか。

オクラの効果


オクラには、ガラクタン、アラピンという食物繊維も含まれており、腸内環境を整える効果を期待できます
オクラの食物繊維は不溶性3.6g、水溶性1.4gと非常にバランスのとれた量になっており、このことから整腸作用、便秘解消、便秘予防に効果があるとされています。

胃腸の不調改善

「胃腸の不調は体質だから仕方ない」と諦めていませんか。胃腸の弱い人にこそ食べて欲しい野菜がオクラです。オクラの持つ成分には、胃の粘膜を保護する働きがあるほか、便秘予防・解消をサポートする働きがあります

オクラは軽く茹でて食べるのがおすすめですが、胃もたれなどが気になる場合はサラダ、ポン酢和え、オクラをたたきにして冷奴にかけて食べるのも良いでしょう。

便秘解消

便秘は万病のもとです。排出しなければならないものは排出したほうが良いと、頭では分かっていても体質上どうにもならない時ってありますよね。そんなときは、オクラの持つ食物繊維に頼りましょう。

オクラの食物繊維は不溶性と水溶性のバランスが良く、スムーズな排出をサポートしてくれます。

ダイエット効果

ダイエットの最大の敵は便秘です。

便秘体質の方のダイエットに必要なものは、お腹の中の調子を整えてくれる食物繊維です。オクラを食べることで善玉菌を増やし、悪玉菌とのバランスをとることで、活発に働く腸を手に入れることができます

むくみ解消

デスクワークで足がパンパンになる、あるいは起床後に顔がむくむなど、同じ姿勢を続けている時間が長いと、体がむくんでしまうことがあります。そんなむくみ対策にも、オクラがおすすめです。

むくみに効果のあるカリウムがたっぷりと含まれているオクラは、足、腕、指、顔などのむくみの原因となる水分、塩分の排出を促す働きがあります。苦手な方は、食べやすいオクラ天ぷらから始めてみてはいかがでしょうか。

疲労回復

日頃から体をよく動かす人でなくても、

知らず知らずのうちに体力を奪われているかもしれません。疲れに気づいたときは、オクラで栄養を摂りましょう。オクラの種には抗酸化作用があり、疲労回復に大きな効果を発揮します

アンチエイジング


オクラは、アンチエイジングにおすすめの野菜です。ビオチン、葉酸、ビタミンB、ビタミンKなどの女性に嬉しい栄養素が小さな果実にたっぷりと含まれています

特にビオチンと葉酸は、わたし達の体を作る皮膚や髪の健康を守る効果があり、サプリメントで摂取する人も少なくありません。

免疫力アップ

腸が正常に動くと免疫力の向上につながります。人は毎日食事をすることで生きていますが、食べたものを排出できないと、やがて臓器や器官に支障をきたすこともあります。

腸を活発にしてくれるのが、食物繊維です。オクラにはガラクタン・アラバン・ペクチンの3つの食物繊維がバランス良く含まれており、腸内環境を整えてくれる作用があります。毎日のスムーズな排出で免疫力アップを狙いましょう。

コレステロール値の低下

オクラに含まれるペクチンには、コレステロールを減らす働きがあります。コレステロール値が気になりる方にとっては、これほど頼もしい野菜はありません。血糖値が高く、食事バランスに注意しているという方は、1日5~10本ほどを目安に積極的に摂ってみましょう。

オクラに含まれる栄養素

食物繊維(ガラクタン・アラバン・ペクチン)

第6の栄養素といわれる食物繊維。オクラには、ガラクタン・アラバン・ペクチンの3つの食物繊維が含まれています

ペクチンは水溶性の食物繊維で、消化吸収を穏やかにして、コレステロール値の上昇を抑制する働きがあります。ガラクタン・アラバンも食物繊維になりますが、こちらは胃腸の働きを整える、血糖値の上昇を抑制するといった働きを持つものです。

βカロテン

オクラに含まれるβカロテンは、レタスの約3倍といわれます。βカロテンはがん予防、免疫力アップ作用があるほか、視力維持、髪の健康維持、抗酸化作用などが期待される栄養素です

βカロテンをより効率よく摂りたいときは、オクラと油を組み合わせて摂りましょう。油と合わせることによって吸収率が高まり、βカロテンの栄養素を満遍なく摂取できます。

ビタミンA

オクラには、βカロテンが豊富に含まれます。βカロテンは体内に入ると、ビタミンAに変わる成分。皮膚や粘膜、眼の健康をサポートしてくれます

カリウム


むくみ解消といえばカリウムです。カリウムは塩分の排出をサポートする働きを持っており、不要な水分・塩分を体外へ出ていくよう促してくれます。オクラにもたっぷりと含まれています。

カルシウム

カルシウムは、わたし達の生活には欠かせない栄養素のひとつです。歩く、座る、走るなど、人の動きに必要な骨の健康は、オクラに含まれているカルシウムで丈夫にしましょう

またストレスからくるイライラ予防・解消にも役立ちます。

オクラのおすすめレシピ

オクラを苦手とする方は多くいますが、料理方法によっては、嫌いな方でもおいしく食べられるかもしれません。オクラを使ったレシピはインターネット上でも数多く閲覧できますが、その中からオクラの良さを引き出した人気の料理レシピ3品を紹介します。

オクラは1年中スーパーに並んでいるため、ぜひ今日のメニューの参考にしてみてください。

オクラと納豆のネバネバ和え

納豆好きな方にはたまらないレシピです。オクラは洗って、軽く塩ゆでしておきましょう。お好みの大きさにカットしたら、納豆と合わせます。醤油等で味を調整したら完成。

暑い夏、食欲のない日でもおいしくするっと食べられる涼やかな一品です。

オクラとおかかの和え物

茹でたオクラに削り節を合えるだけのお手軽な一品です。

オクラはヘタを落として、ガクをむいたら、塩をまぶしてこすります。お鍋に湯を沸かして、塩がついたままのオクラを入れて1分ほど茹でましょう。

冷水にとって斜めにカットしたら、器にオクラを入れて醤油を少々。削り節を加え、混ぜ合わせていただきます。

蒸し鶏のオクラがけ

蒸し鶏のオクラがけは、蒸した鶏むね肉にオクラで作ったソースをかけた料理です。手軽に作れて、苦手なオクラも食べやすくなる栄養満点レシピです。

オクラソースを作るため、オクラをみじん切りにしましょう。酒・ポン酢・味噌・すりごまに、みじん切りしたオクラを加え、混ぜ合わせます。オクラのニオイが苦手な方はたまごの黄身を入れたり、マヨネーズ好きな方はマヨネーズを加えたりするのがおすすめです。

蒸した鶏むね肉を食べやすい大きさにカットしたら、キュウリやトマトなどお好きな野菜を並べたお皿の上に乗せます。オクラソースをかけたらできあがりです。このレシピは、温かくしても冷やしてもおいしく食べられるのが魅力。好みや季節に合わせて変えてみてください。

まとめ

オクラには整腸作用、便秘解消などの効果が期待できる食品。また、ビオチンや葉酸などの栄養素や、むくみの解消をサポートしてくれるカリウムも豊富に含んでいます。また、オクラは1年中スープに並んでいるため、食事に取り入れやすい点もポイント。今回紹介したレシピを参考に日々の食事にオクラを取り入れてみてはいかがでしょうか。