除毛クリームの気になる効果を検証!最適なムダ毛対策とは?

肌を露出する夏なだけでなく、腕や脚はいつも注目されていてムダ毛が気になる部分となります。また、脇やすね、VIOラインなど、ムダ毛の処理で悩む女性は少なくありません。カミソリや毛抜きなどを使うとムダ毛は処理できても肌に負担をかけたり、チクチクする毛がすぐに生えてきたりします。そこでおすすめなのが、自宅で簡単にムダ毛処理ができる除毛クリームです。たんぱく質を分解してムダ毛を取り除く効果のある除毛クリームは肌に与える影響もあるため、正しい使い方や注意すべき点を理解しておく必要があります。

除毛クリームの効果を検証する前に知っておくこと

脱毛クリームとの違い

脱毛とは本来、毛を毛根から取り除くことを意味するものでセルフケアのほかにエステサロンや美容皮膚科クリニックなどの施設でもポピュラーな施術です。家庭では毛抜きやピンセット、ワックスなどを使うことが多い一方、医療機関ではレーザーによる脱毛が主流となっています。除毛とは、肌の表面に出ている毛を取り除くことであり、カミソリやシェーバーのほか、除毛クリームを使って行うことが多いものです。脱毛クリームは除毛クリームと同じ意味であり、クリームで毛根から取り除くことはできません。

肌に対する負担

除毛クリームはアルカリ性のチオグリコール酸カルシウムという成分が配合されており、毛の主成分であるケラチンに働きかけて溶かす作用があります。毛の根元から肌に出ている毛を溶かす作用がありますが、その一方で同じたんぱく質でできている肌にも影響を及ぼす可能性があります。肌が弱い人でなくても痒みや炎症を生じることがあります。塗布するだけで簡単にムダ毛処理ができる除毛クリームはとても便利なものですが、同時に肌に対する負担があることについても理解しておく必要があります。

除毛クリームの使い方


除毛クリームは、除毛したい部位、毛の太さや硬さなどによって自分に合った物を選ぶことがポイントとなります。特にデリケートゾーンに使用する場合は、VIOラインに対応できるものかどうか見極める必要があります。除毛したい部分にスポンジやヘラなどを使って毛が全て隠れるように均一に塗布したら、説明書に書いてある放置時間を守って拭き取り洗い流すことで除毛が完了します。除毛後の肌は敏感で乾燥しやすくなっているため、十分な保湿をすることも忘れないようにしましょう。

効果には個人差がある

除毛クリームにはいろいろな種類があります。使用する部位が特定されているものもあれば、全身に幅広く使用できるものなどさまざまです。また、除毛成分の含有量や除毛後の肌を整える美容成分の有無や種類にもいろいろあり、肌トラブルの状況にも違いがでてきます。さらに、同じ除毛クリームを使っても毛の太さや毛質、密集度などによって効果に個人差が出ることがあり、誰でも同じような効果があるとは限らないことを理解しておく必要があります。

除毛クリームの気になる効果と注意点

毛のたんぱく質を分解して根元から取り除く

そもそも除毛クリームは、なぜムダ毛処理に効果があるのでしょうか。除毛クリームは毛根を取り除くのではなく、肌の表面に出ている毛を取り除くものです。毛の主成分であるたんぱく質の一種、ケラチンを分解することで除毛します。ムダ毛を根元から取り除くことはできでも、毛根は生きたままなのでしばらくするとまた生えてくるところが脱毛との大きな違いとなります。また、たんぱく質に反応することから肌にダメージを与える可能性もあります。

除毛の継続期間は1週間ほど


除毛クリームを使用したムダ毛処理では、肌の表面に出ている毛を溶かして取り除くことから毛根は死滅しません。医療レーザーなどによる永久脱毛では毛根部分も除去できるので、新しく毛が生えてくることはありません。除毛の場合は、しばらくすると毛が生えてくるためその効果は1週間ほどと考えておいた方がいいでしょう。したがって、定期的に除毛する必要があります。また、カミソリを使用したときとは違って毛先の丸いチクチクしない毛が生えてきます。

クリームを塗ってからの待ち時間により効果は異なる

除毛クリームは使用する部位や除毛成分の含有量などによって、塗布してからの放置時間にも違いがあります。軟毛で密集度が低い場合と剛毛で密集度が高い場合とでは、同じ除毛クリームを使用しても放置時間によっても効果が異なる場合があります。除毛したい部位や毛質などによって放置時間を変えることも1つの方法ですが、肌にダメージを与えないためにも最大放置時間を越えないようにすることが大切です。除毛クリームの説明書をしっかりと読んで自己判断で使用しないようにしましょう。

一度で大量に塗るのはNG!数回に繰り返す

除毛クリームには商品によって用量や塗布の仕方が異なることがあります。一般的には毛の根元まで毛が見えないようになるまで塗布することがポイントとなります。爪や指先の皮膚にダメージを与えることがあるので、付属のスポンジやヘラなどの道具を使って塗布します。効果を高めようと大量に塗っても、除毛できる量が変わるわけではなく、肌に負担を与えるだけになってしまいます。一度に大量に塗るのではなく、数回に分けて同じ量を塗った方が期待する効果が得られやすいといえるでしょう。

待ち時間が長すぎるのはNG!肌荒れの危険性


除毛クリームを使用しても思ったような効果が得られない際に、除毛クリームを塗布した後の放置時間を勝手に長くする人もいます。多少は除毛効果に違いが出るかもしれませんが、それ以上に肌のたんぱく質に働きかける時間が長くなることで、肌荒れや炎症などの危険性が高くなります。除毛効果を高めたいのであれば、放置時間を長くするのではなく除毛成分の含有量が高いものや、剛毛対応のメンズ用除毛クリームを試してみた方がいいでしょう。

保湿成分が配合されているものは肌荒れリスクが軽減


除毛クリームはたんぱく質を分解してムダ毛を処理するものであるため、肌に与えるダメージもあると考えなくてはなりません。除毛後に肌がヒリヒリしたり、炎症が生じたりする肌トラブルに悩んでいる方も少なくないでしょう。しかし、最近では植物由来成分を配合して除毛後の肌を整える作用のある保湿成分を含んでいる商品もあります。除毛した後の肌が荒れることなく、しっとりと潤いのある状態になると評判です。肌荒れが心配な人は、保湿成分や美容成分が配合されたものを使用するといいでしょう。

除毛クリームの効果を高めるコツ

用量・塗付時間は必ず守る

除毛クリームの効果を高めるために、塗布する量を増やしたり放置時間を延ばしたりする人もいるのではないでしょうか。しかし、決められた用量を超えて塗布しても除毛効果は高まることはなく、逆に肌に大きな負担がかかってトラブルが生じる危険性の方が高まってしまいます。放置時間についても同様で、長く放置することは肌にダメージを与えるだけになります。説明書に書かれてある用量や豆腐時間を必ず守って使用することが除毛クリームの効果を高める唯一の方法といえるでしょう。

入浴後に使う

除毛クリームを使用する際は、まず除毛部分の汚れや水分、油分をしっかりと取り除き、清潔にすることが重要です。また、お湯で温めることによって皮膚や体毛が柔らかくなり除毛クリームが浸透しやすくなります。除毛クリームのタイプによっては、入浴中に使用できるものもあります。また、除毛クリームを使用する際に体を洗う場合は、アルカリ性の洗浄剤を使用すると反応することもあるため水やぬるま湯で洗い流すようにすることも覚えておきましょう。

水分を拭き取ってから使う

入浴中に濡れたまま使用できるタイプの除毛クリームもありますが、そうでない場合は除毛したい部分の水分をしっかりと拭き取ってから使用するようにしましょう。水分が残っていると除毛成分が薄まったり、毛や肌に浸透しにくくなったりすることがあります。また、ボディオイルやボディオイルなどを使用している際は、油分が残らないようにしっかりと洗い流してから水分も拭き取るよういすることが重要です。除毛する部分以外の場所に除毛クリームが付かないように注意しましょう。

ラップで覆う


除毛クリームを塗布した後に、その部位をラップで覆って放置すると除毛成分が浸透しやすくなり、除毛効果を高めることができます。これは、パーマをかける際にパーマ液を早く浸透させるためにラップを巻いて放置することがあるのと同じ理由によるものです。ただ、ムダ毛だけでなく肌もラップで覆われることになるため、塗布後の放置時間は長すぎないように注意することも大切です。ラップで覆ったことにより熱や痒みなどを感じた場合は使用を中断して、水やぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

まとめ

除毛クリームは毛根を破壊するレーザーなどを使った脱毛とは異なり、肌表面に出ているムダ毛を根元から取り除く効果があります。毛の主成分であるたんぱく質を分解して溶かす働きのある成分が含まれており、毛だけではなく肌のたんぱく質に影響を及ぼす可能性もあります。除毛クリームを効果的に使用するためには、用量や塗布後の放置時間などをきちんと守り、定期的に繰り返してケアすることが大切です。毛質や使用する部位に合った除毛クリームで自宅で簡単、リーズナブルにムダ毛処理をしましょう。