グリーンスムージーダイエットのやり方とメリットを紹介!1食置き換えるだけの簡単ダイエット!

グリーンスムージーは、新鮮な野菜や果物を丸ごと潰して飲む健康飲料として特に女性に人気です。現代人の食生活では、野菜が不足しがちでビタミンやミネラル不足による体調不良や偏った栄養による肥満が問題になっています。グリーンスムージーダイエットとは、毎日の食事の1食以上をグリーンスムージーに置き換えて、栄養バランスを維持しながら健康的に痩せるものです。酵素や食物繊維などを摂取して体内デトックス効果を高めながら無理せずダイエットすることが期待できます。そこで、グリーンスムージーダイエットの効果的なやり方やメリットなどについて紹介します。

グリーンスムージーダイエットの基本

ミキサーやブレンダーがあれば、家庭で手軽に作ることができるグリーンスムージー。みずみずしい野菜や果物の栄養素や酵素などを余さず摂取することができるのが大きな魅力となっています。また、飲むだけで無理なくデトックスできるため、毎日忙しい女性のダイエット法としても人気があります。ただ、グリーンスムージーをおいしく飲むために味を加えたり、食事と一緒に水代わりに飲んでいたりしては、ダイエットの効果を得ることはできません。グリーンスムージーダイエットの基本的なポイントを押さえておきましょう。

毎日の朝食をグリーンスムージーに置き換える

ダイエットで食事制限をする場合、炭水化物を抜いたり、特定の食品だけを摂取したり、など体に負担がかかる方法で体調を崩す人が多くいます。また、摂取カロリーを抑えようと欠食でダイエット使用という人も少なくありません。「1食抜くだけだから……」と安易に考えてしまいがちですが、体が飢餓状態と認識して脂肪がつきやすくなることを忘れてはいけません。グリーンスムージーダイエットでは、毎日の朝食を置き換えるだけで500kcal以上のカロリーをカットすることができます。

できるだけ何も混ぜずに単体で飲む

グリーンスムージーダイエットでは、1日1食をスムージーに置き換えるだけで摂取カロリーを抑えることができます。また、ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素を摂取できるので、ダイエット中に体調を壊すこともありません。グリーンスムージーの材料となる野菜や果物に決まりはなく、栄養バランスや美肌効果、デトックス効果などを考えながら組み合わせるのがおすすめです。しかし、糖質が抑えられた健康飲料となっているため、ハチミツやジュースなどを加えてカロリーが増えては意味がありません。材料によっては飲みにくさを感じることもありますが、なるべく何も混ぜずに単体で飲むことをおすすめします。

グリーンスムージーがダイエットに効果的な理由

濃い緑色を見るだけで元気になりそうな気になることができるグリーンスムージーは、野菜や果物をブレンダーで細かく潰すだけの簡単な作業で飲むことができます。特別な高い材料を使用する必要はなく、安売りで購入した野菜や果物からたっぷりの栄養を摂取しながらダイエットすることが可能です。しかし、グリーンスムージーに食物繊維や酵素などが含まれていることはなんとなくわかっていても、なぜグリーンスムージーがダイエットに効果的なのかと聞かれて答えられる人は少ないのではないでしょうか。

食物繊維が豊富なので、お通じがよくなる

ダイエットの一番の天敵は便秘であるとされています。便秘は腸内環境が乱れた状態で、栄養素を分解、吸収した後の老廃物が腸内に停滞して脂肪として蓄積されるだけでなく、毒素を発生して血行や代謝を低下させます。便が出ないことだけでなく身体の機能が低下することから太りやすくなるのです。野菜や果物には食物繊維が豊富に含まれており、便に水分を加えて柔らかくして移動しやすくするとともに、便のかさましをして排出しやすくしてくれます。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、便が硬くて悩んでいる人はとくに水溶性食物繊維を多く含む野菜や果物をグリーンスムージーの材料にするといいでしょう。

酵素を摂取することができる

グリーンスムージーの材料となる野菜や果物からは豊富な酵素を摂取することができます。酵素は体内で消化、吸収、排せつなどに深く関わっている物質であり、生命活動を維持するために不可欠なものです。腸内では悪玉菌、善玉菌、日和見菌が混在しており、悪玉菌が優位となることで腸内環境が乱れ、便秘や代謝の低下が起こり、肥満につながることがあります。酵素は善玉菌のエサとなって腸内環境を整えてくれる役割も担っています。熱に弱い酵素を加熱することなく生のまま摂取できるグリーンスムージーは、ダイエット向きの飲料といえるでしょう。

カリウムがむくみを解消してくれる

カリウムは生命維持に必要な微量ミネラルの1つであり、体内に蓄積する過剰なナトリウムの排出を促してくれます。現代の食生活では脂肪とともに塩分の過剰摂取も問題となっているだけでなく、普段の食事からカリウムを摂取する機会も減っているとされています。カリウムがナトリウムの排出を促すことで、ナトリウム濃度が高くなってむくみが生じることを防いでくれます。カリウムは熱や水に弱いという性質がありますが、グリーンスムージーであれば野菜や果物から生のまま効果的に摂取することができます。

ビタミンやミネラルが豊富で基礎代謝をUPする

ビタミンやミネラルにはさまざまな種類があり、それぞれ微量であっても生命を維持するために不可欠となる必須栄養素となります。ジャンクフードや野菜不足の食事が当たり前となっている現代の食生活では、ビタミンやミネラルが不足していることから、代謝が低下し、さまざまな疾患を引き起こす原因の1つになっているといわれています。野菜や果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、グリーンスムージーでは加熱処理をしないことから栄養素を壊さないで体内に取り込むことができ、基礎代謝をアップすることができます。

グリーンスムージーの作り方や作る時の注意点

グリーンスムージーは、新鮮な野菜や果物、ミキサーやブレンダーなどがあれば家庭で誰でも簡単に作ることができます。しかし、ダイエットを目的としてグリーンスムージーを作るのであれば、注意しなければならない点がいくつかあります。グリーンスムージーダイエットでは、一般的な野菜ジュースやフルーツジュースのようにおいしさや甘さを求めることはありません。野菜や果物に含まれる栄養素をそのまま摂取するために、余計な味付けやカロリーの過剰摂取は必要ないのです。ダイエットでグリーンスムージーを作る際のポイントや注意点をまとめてみました。

ほうれん草や小松菜などの葉野菜を使うのがGood!

グリーンスムージーでは、フレッシュでさまざまな栄養素を豊富に含んだ葉野菜を使用することが基本となります。なかでも定番となっているのがほうれん草や小松菜で、これらとフルーツを組み合わせるとクセもなくおいしく飲むことができます。ほうれん草は、少し青臭さがありますが鉄分やカリウム、ビタミンCやβカロテンなど、女性に嬉しい栄養素を豊富に含んでいます。また、小松菜は葉野菜のなかでも青臭さが少なく、グリーンスムージーのベースの材料としてよく使用されています。ほうれん草と同様に豊富な栄養素を含んでおり、なかでもカルシウムの含有量は葉野菜のなかでもトップクラスといわれています。

野菜や果物は皮ごと入れてミキサーで水と撹拌する

グリーンスムージーを作る際に、わざわざ野菜や果物の皮をむいてから使用するというもったいないことをしている人はいないでしょうか。野菜や果物の皮には中身以上に豊富なミネラルや食物繊維が含まれています。また、果物は皮と果実の間が最も栄養価が高いともいわれています。丸ごと使わないと貴重な栄養分を廃棄していることになるのです。残留農薬などが気になる場合は、有機野菜を使用するといいでしょう。もちろん、スイカやメロン、アボカドやバナナなど、基本的に皮が分厚く苦味が出るものは皮を取り除きます。

糖質やカロリーが高いためでんぷん質の野菜は控える

グリーンスムージーダイエットでは、味を重視するというよりもダイエット効果を高めることがポイントとなります。葉野菜のなかには青臭さが強いものもあり、飲みにくいことも少なくありません。しかし、だからといって糖分を加えればダイエットの意味がなくなってしまいます。野菜、果物だけにしてジュースやハチミツなどの糖質を加えないようにすることが大切です。果物のなかにはカロリーが高いものがありますが、それだけでなくでんぷん質の多い根菜などにも注意が必要です。

塩分を加えたり、加熱処理をしたりしないように!

グリーンスムージーには、ビタミンやミネラル、酵素などが豊富に含まれています。これらは熱に弱いという性質があるため、加熱処理をすることで効果がなくなってしまいます。加熱処理をしなければ使用できないような野菜は避けて、フレッシュなままの材料だけをブレンダーなどにかけるようにしましょう。また、ナトリウムの排出を促すカリウムを摂取することでむくみが解消できるのに、塩分を加えることで逆効果となる場合もあります。塩分や糖分などの味付けは一切せず、野菜、果物と水だけでスムージーを作るようにしましょう。

グリーンスムージーダイエットの注意点とは?

健康や美容にいいと評判のグリーンスムージーは、食事に置き換えることで無理なくダイエットするのにもおすすめです。ダイエット中は栄養のバランスが崩れて体調不良になったり、過度に食事を制限することで空腹に耐えきれなくなったりすることがあるものですが、栄養たっぷりのグリーンスムージーは飲むだけで元気になり、それほど空腹を感じることがありません。ただ、全ての食事をグリーンスムージーに代えると体に必要な栄養素を全て摂取することはできなくなるため、ほかの栄養素とのバランスなどをとるなどの配慮が必要となります。そのほか、グリーンスムージーダイエットで注意すべきポイントにはどんなことがあるのでしょうか。

果物を多く使いすぎてカロリーオーバーにならないように!

グリーンスムージーは、基本的に新鮮な野菜と果物、水があれば作ることができます。砂糖やハチミツ、市販のジュースやヨーグルトなどを混ぜる飲みやすくはなりますが、カロリーがオーバーすることになるため、入れないようにしましょう。また、果物を多くいれると甘くて飲みやすくなりますが、カロリーの高いものも多いため野菜の割合を多くすることも大切です。さらに、野菜であっても根菜類にはでんぷん質が多く含まれているものもあるため、葉野菜を中心に使用するようにしましょう。

たんぱく質など他の栄養素とのバランスも考える

グリーンスムージーを飲むことによって、食物繊維や酵素、ビタミンやミネラルなど豊富な栄養素を摂取することができます。普段の食事では不足しがちな栄養素ばかりなので、効果的に摂取することが可能です。一方、ダイエットでは筋肉量を増やして消費エネルギーをアップすることも大切です。筋肉をつくるのに不可欠となるたんぱく質はグリーンスムージーから十分な量を摂取することは難しいため、鶏肉や大豆食品などから積極的に摂取するようにしましょう。また、炭水化物や脂肪なども適宜摂取することが大切です。

冷え性、過敏性腸症候群の人には向かない

グリーンスムージーは冷たくした方が飲みやすくおいしさを感じることができます。しかし、野菜や果物には常温であっても体を冷やす働きがあるものも少なくありません。冷え性の人は症状が悪化することもあるため、控えるようにした方がいいでしょう。どうしても飲む場合は、常温で飲むか、体を温める効果がある生姜を加えるとあまり体を冷やさないで済みます。また、グリーンスムージーは腸内環境に働きかけて腸の活動を活発にする作用もあります。過敏性腸症候群の人などは腸の調子を崩すことがあるため、控えるようにしましょう。

好転反応が出たときは様子をみて必要があれば病院へ

グリーンスムージーの材料となる野菜や果物には、活性酸素を除去する作用のある抗酸化物質が多く含まれています。体にとってはいいことですが、このことによって体にさまざまな好転反応が表れることがあります。特に飲み始めの頃は、眠気や頭痛、吐き気や肌荒れ、便秘や下痢などの症状が出ることがあり、場合によっては発熱をともなうこともあります。少しずつ体をグリーンスムージーに慣らしていくことで収まるものですが、人によっては症状がひどくなることもあります。好転反応が出た場合は、しばらく様子をみて症状が治まらないときは飲むのを中止して病院を受診した方がいいでしょう。

まとめ

グリーンスムージーは、フレッシュな野菜や果物をそのまますり潰して全ての栄養素を摂取することができます。野菜や果物には、食物繊維や酵素、ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素が含まれており、加熱処理しないことから栄養素を壊さずに摂取できるというメリットがあります。便秘の解消や血行、代謝の促進、などが可能となることからダイエットにもぴったりです。1日1食をグリーンスムージーに置き換えれば、栄養バランスを壊すことなく美しくダイエットをすることができるでしょう。