プロポーズで指輪以外でもらって嬉しいプレゼントとは

交際期間が長くなり、そろそろ結婚かという時期になると、いつ彼からプロポーズされるのかとドキドキしている女性も少なくないでしょう。プロポーズにはシチュエーションや場所など、さまざまなパターンがありますが、「結婚しよう」という言葉とともに指輪を贈るのが一般的となっています。しかし、最近の調査ではプロポーズの際に婚約指輪をもらうという女性は全体の3割程度となっており、プロポーズに必ずしも指輪がつきものという時代ではなくなっているようです。そこで、指輪以外でプロポーズのときにもらって嬉しいプレゼントやもらうと困ってしまうプレゼントについて解説します。

なぜプロポーズで指輪を渡すの?

プロポーズで婚約指輪を渡すのが当然とされていた頃には、給料3ヵ月分のダイヤモンドの指輪を贈るといジュエリー会社のCMがよく流れていました。最近では時代の変化や2人の考え方によって、プロポーズで婚約指輪が絶対的なものにはなっていないようです。そもそも、プロポーズする際に指輪を渡すという習慣はいつ頃から、どのようなことを背景として行われるようになったのでしょうか。その発祥や歴史について少しだけ紹介しましょう。

古代ローマ時代の風習から

婚約が成立した証として指輪を相手に贈るという習慣は、古代ローマ時代にはすでにあったとされています。美しいジュエリーとしての意味ではなく、当時さまざまな契約や約束の証として互いに鉄の輪をはめるのが普通であったことに由来しているようです。2世紀頃になると鉄の輪から金の指輪に変わり、恋人同士の愛の象徴となりました。終わりのない永遠を意味する円形の指輪が、結婚を象徴するものとしてふさわしいと考えられたのでしょう。

日本では結納品として

ダイヤモンド 指輪

日本でプロポーズの際に結婚指輪を贈るという慣習が根付くようになったのは1060年代頃からであり、結納品のひとつとして組み込まれたのが始まりとされています。また、皇太子妃に贈られた結婚指輪がダイヤモンドであったことから、永遠の輝きという意味もあってプロポーズの際にダイヤモンドの指輪を贈るという習慣が一般人の間にも広がりました。現在でも、愛する2人の間で贈るだけでなく、結納品の1つとして贈られることもあります。

指輪以外のプロポーズで人気のプレゼント

最近では、プロポーズの際に指輪ではないほかのものをプレゼントするというカップルも増えています。男性からすると、結婚指輪は高価なものですが定番のものであるため選ぶのにそれほど苦労はありません。一方、指輪以外で彼女が何をもらえば喜んでくれるのかを考えるのは大変なことでしょう。普段の何気ない会話から彼女が何を望んでいるのかを探っておくことが大切です。一般的に女性が指輪以外にプロポーズで喜ぶ人気のプレゼントにはどんなものがあるのでしょうか。

ダイヤモンド

婚約指輪の定番中の定番といえば、永遠の輝きが2人の愛にたとえられることで有名なダイヤモンドでしょう。ただ、ダイヤモンドの指輪であれば、昔から変わり映えのしないプロポーズのプレゼントになってしまうので一工夫が必要となります。ダイヤモンドの石だけを贈ればサプライズとしてもインパクトがあるだけでなく、デザインリングやネックレスなど、彼女の好きなアクセサリーに加工することが可能となります。自分の気に入ったデザインで作ることができれば、思い出にも残ることでしょう。

花束

女性で花束をもらって嬉しくないという人はいないのではないでしょうか。恋愛を描いたドラマや映画でもヒロインが大きな花束を贈られてサプライズのプロポーズを受けるシーンを見かけることも多いでしょう。真っ赤なバラだけでゴージャスにつくる花束もいいでしょうが、彼女が好きな花を散りばめて花束にするという方法もあります。日頃の会話から好きな花を覚えておけば、彼女の喜びも大きいものとなるはずです。自宅に持ち帰ってそのまま飾ることができるものを選ぶと手間もかからないでしょう。

アクセサリー

婚約指輪は高価なものであるため、もらってもなかなか普段使いすることができずつけるタイミングに困るものでもあります。それよりも普段使いできるアクセサリーを何点かもらった方が、おしゃれの幅も広がり女性にとっては嬉しいものでしょう。日常的に身につけることができるアクセアリーは、いくつあっても困るものではありません。彼女の趣味をよく理解していないのであれば、気に入らないものを贈るよりも2人で一緒に選んだ方がいいでしょう。

その他プレゼントされてうれしいものと理由

プロポーズの際に、婚約指輪以外に贈られて女性が嬉しいものにはさまざまなものが考えられるため、選ぶ男性は大変です。アクセサリーや花束などの人気があるものを外すと、さらに選択肢が増えて選ぶのに迷ってしまうことでしょう。女性が何をもらったら一番喜ぶかということをポイントに選ぶことが大切ですが、彼女の意表をついたプレゼントもサプライズとしておすすめです。女性がプレゼントされて嬉しいと考えられるものとその理由について紹介しましょう。

婚姻届

プロポーズと同時に婚姻届を差し出されたら、よほどプロポーズを予測している女性出ない限り驚くのではないでしょうか。付き合いが長くなり、女性の方はそろそろ……と思っていても自分からはなかなか言い出せず悶々とした時を過ごすこともあります。そんなとき、プロポーズの期待もしていないいつもと変わらない状況のなかで、いきなりすでに彼氏が署名済みの婚姻届が出てきたら、嬉しくて泣いてしまうかもしれません。紙1枚のことではありますが、2人の人生を左右する大切なプレゼントとなることでしょう。

時計

女性は男性に比べると日頃から時計を身につける習慣があまりありません。したがって、ジュエリーにお金をかけても高級な時計を買うという機会はなかなかないものです。ジュエリーが散りばめられたおしゃれな時計ならアクセサリーとして身につけることもできます。また、これから始まる2人の新しい時を刻むという意味でも素敵なプレゼントとなることでしょう。彼氏とおそろいのペアウォッチも嬉しいものです。

合鍵

交際が長ければ彼の家に行き来することもあり、合鍵を持っていても不思議はないでしょう。しかし、彼が結婚後の新居を内緒で準備していて、新しい合鍵にリボンをつけて贈られたら驚きとともに大きな喜びがこみあげてくるのではないでしょうか。新しい生活をスタートさせる2人だけの空間のカギを渡されるのは、嬉しさとともに責任も感じるものです。彼女にプレゼントした合鍵で初めてドアを開ける瞬間はたまらないものとなるでしょう。

もらって困るプレゼント

プロポーズで婚約指輪以外にもらって嬉しいプレゼントにはさまざまなバリエーションがありますが、一方でもらって困るプレゼントがあるのも事実です。彼氏としては彼女が喜ぶと確信して選んだプレゼントでしょうが、さまざまな事情から、もらっても嬉しくない、処分に困るというプレゼントになってしまうこともあります。渾身の思いを込めて贈ったプロポーズのプレゼントのなかでも、特に女性が困ってしまうものの代表的なものを紹介します。

彼の趣味をおしつけるのもの

男性はいつまでも少年のような純粋な心を持つ一方で、幼く自己中心的な考え方をしてしまうという特徴もあります。前々から自分が好きで続けてきた趣味のアイテムを彼女も喜ぶと思ってプレゼントするのは、あまりにも配慮がなさすぎる行為といえるでしょう。釣りが好きな彼から釣り竿のプレゼント、フィギュア好きな彼からレアフィギュアのプレゼント、など、彼からすると一番の宝物なのでしょうが、彼女にとっては趣味のおしつけであり、ちっとも嬉しくありません。

手作りの歌や詩など

ロマンティストな彼氏であれば、自作の歌や詩などをプレゼントする可能性もあります。人の気持ちをあまり考えていないナルシスト的な発想によるプレゼントは、自己満足で終わるだけで彼女は喜ぶどころか「気持ち悪い」と引いてしまうことになりかねません。どんなに愛の言葉を並べて歌や詩を作ったとしても彼女の心には響かず、場合によってはこのプレゼントが原因で微妙な関係になってしまうこともあるでしょう。

置き場に困るぬいぐるみ

男性は単純なので、女性なら誰でもぬいぐるみやマスコットが大好きだと思っているようです。プロポーズのプレゼントとして彼女と等身大ほどのビッグサイズのぬいぐるみをプレゼントするということもあります。彼女が特にぬいぐるみに興味がなく、部屋が狭いという場合にはただ置き場に困る厄介な物をもらったというだけで、何の喜びもありません。特にぬいぐるみをコレクションしている彼女でない限り、もっと彼女の好みや趣味を知ってからプレゼントした方がいいでしょう。

まとめ

プロポーズをする際に男性からダイヤモンドの婚約指輪を贈るという習慣は、現在では過去のものとなりつつあります。実際にプロポーズで指輪をもらわない女性は7割にものぼっており、プロポーズに必ずしも指輪が必要でないことが明らかになっています。指輪以外でもらって嬉しいプレゼントには花束やアクセサリーなどさまざまなものがありますが、彼女の好みや趣味をよく理解したものでないと贈られても困ってしまうこともあります。