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下半身太りの原因4つ!生活習慣で変わる下半身が太くなる理由

特に女性の間では下半身太りに悩んでいる人が少なくありません。ダイエットをしても、胸が小さくなるだけで下半身は太ったまま、と言う人も少なくないでしょう。特に女性は男性と比べて相対亭に筋肉量が少なく、また出産へ備えることから脂肪をためやすい体であるなど、下半身に脂肪がつきやすい原因がたくさんあります。下半身太りの原因やそれを改善する生活習慣を知っておきましょう。

下半身太りの4つの原因

セルライトがついている


下半身太りがなかなか改善されないのが、セルライトが蓄積されているからと言うことも多いです。セルライトとは、太ももや下っ腹、おしりなどにできる皮下脂肪組織が肥大化したものです。皮下脂肪が老廃物や水分を貯めこんで肥大化してしまったもので、なかなか落とすことは難しく、さらに肥大化することもあります。セルライトがあることで血流が滞り、余計に老廃物が排出されないという悪循環があります。

老廃物が蓄積されている

身体の中の老廃物は、通常尿や汗となって体外に排出されるのですが、何らかの理由によって排出されないと老廃物が体内に蓄積されて下半身太りを引き起こします。水分不足により尿量が少なくなってうまく排出されなかったり、塩分過多で体内の浸透圧を保とうと水分がそちらに使われてしまって老廃物の排出に使われなかったりといった理由もあります。体内が水分不足になると血液がドロドロになって血流が滞り、血行が悪くなるのです。

骨盤の歪みが原因

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骨盤の歪みは下半身太りを引き起こすこともあります。骨盤がゆがんでいると、内臓が重力で下がってしまい、下っ腹が出てしまいます。それだけでなく、内臓機能も低下したり骨盤の周りの血液やリンパの流れも滞ってしまいます。そうすると老廃物がうまく排出されず、下半身太りを引き起こします。また、ゆがんだ骨盤でいると姿勢も悪くなりますし、無理をして足に力を込めて歩くこともあります。無理な力を加えるために知らない間に太ももの筋肉が過剰に使われて、下半身太りを引き起こします。

筋力が低下してきている

女性は男性に比べて相対的に筋肉が少ないですし、特に現代人は運動不足の人もすくなくありません。筋力が低下すると、ぷよぷよした足になってしまいます。動脈や静脈は血流にのせて酸素や酵素を運んだり、老廃物を排出したりします。しかしながらそういったポンプ運動は、筋肉がないと停滞してしまいます。脂肪燃焼に必要な酸素や酵素が行き渡らないだけでなく老廃物も排出されず、下半身太りを引き起こします。

セルライトが原因で下半身太りになっている場合

太ももが冷たい・凸凹している


セルライトは、脂肪細胞が余分な老廃物や水分を含んで硬くなったものです。そのため触ってみると冷たい感じがします。普通の脂肪細胞であれば、両手で握ってみるとぷよんぷよんとした感じがしますが、セルライトはごつごつしています。セルライトを集めるとまるでオレンジの皮のようにぼこぼこしていますので、セルライトはピールスキンとも呼ばれているくらいです。

冷たい飲み物をよく飲む

冷たい飲み物は、身体を冷やします。冷え性になると下半身の代謝が落ちることで、脂肪を貯めこみやすくなります。そのため、セルライトを発生させてしまうのです。確かに、水分は老廃物を体外に排出させたり血流を潤わせたりするためには必要ですが、冷たい水分だと逆効果です。常温の水を少しずつ飲むようにしましょう。

早食いする

早食いをする人も、セルライトを発生しやすいです。早食いをすることでなかなか消化できず、脂肪になって体内に残ってしまいます。また、それだけでなく早食いの人は満腹中枢が満腹を感じる前に次々と食べてしまいます。そのため、カロリー過多になりやすく、脂肪が蓄積しやすいのです。

老廃物の蓄積が原因で下半身太りになっている場合

寝起きに足が太くなる

寝起きに足が太くなる人は、睡眠中に老廃物が蓄積されてうまく排出されていないことを示します。通常であれば、老廃物は汗や尿と一緒に排出されますが、水分不足や血行不良、筋肉低下などが原因で排出されないと老廃物が蓄積されてしまって下半身太りを引き起こします。

運動習慣がない


運動習慣のない人は、単純に言って汗をかく機会が少ないですので、老廃物を汗などと一緒にうまく排出できず、老廃物が蓄積してしまいます。それだけでなく、筋肉が少ないことは血液を送るポンプ機能が低下することも示しており、血流が滞って老廃物が蓄積されてしまいます。

便秘がち

老廃物は尿として排出されるだけではありません。弁として排出されることももちろんありますが、腸内環境が悪いと、なかなか便として排出されません。便秘などのトラブルを抱えている人は、腸内から老廃物が便として排出できないので、老廃物が蓄積してしまい、下半身太りを引き起こします。食物繊維など便秘に有効な栄養素を摂取し、老廃物を貯めないようにしましょう。また、腸内環境を正常化することは、血流を悪くする悪玉コレステロールを駆逐することにもなりますので有効です。

骨盤の歪みが原因で下半身太りになっている場合

長時間同じ姿勢でいる

デスクワークや立ち仕事など、日常的に長時間同じ姿勢でいると骨盤がゆがみやすいです。歪みと言っても骨盤だけでなく背骨や首、脚など多岐にわたります。さらに、少しでも歪みが発生すると他の場所もその場所を庇うようにして歪んでしまいます。しかも骨盤の歪みは年を経過するごとに悪化しますので、早急に対策するのが必要です。

出産を経験している


特に女性は妊娠、出産をすると、出産する際に骨盤をつなぐ靭帯に伸び縮みがありますので、骨盤がゆがみやすいのです。出産をして開いた骨盤をそのままにしておくと、そこに筋肉や脂肪が月、下半身太りを引き起こします。出産後骨盤のケアをする余裕がない人もおいのですが、放置しておくとひどくなります。そのため、出船経験のある人はできれば専門の整骨院などで骨盤の歪みが発生していないかどうか、骨盤が開きっぱなしになっていないかケアしてもらいましょう。

片方に重心を掛ける癖がある

同じ姿勢を取っていなくても骨盤が歪んでしまうことはあります。特に片方に重心を掛ける癖がある人は、それを庇おうとほかの筋肉が無理をするため骨盤に歪みが生じます。たとえば足を組む癖がある、片方の手のみでスマホを扱う、同じ方向の肩にかばんを掛けるといった行為は、片方に重心がかかるため骨盤の歪みを発生させます。

筋力の低下が原因で下半身太りになっている場合

運動習慣がない


現代人はとにかく運動不足の人が多いです。特に男性と比べて女性は相対的にもともと筋肉がありません。そのため運動習慣がない人は、筋肉不足により下半身がたるんでしまいます。特に内ももの内転筋は骨盤とつながっており、その筋力が低下することで骨盤の歪みにもつながりますし、代謝の悪い体になります。

たんぱく質を摂らない

肉

筋肉を作り出すのは、たんぱく質です。しかし、過度なダイエットや食事制限により、たんぱく質をとらないと、本来作られるはずの筋肉も作られませんので、余計にたるんだ体になります。さらに、たんぱく質不足では本来消化される脂肪などもうまく消化されず体内に残ってしまいます。

近くの買い物もクルマで行く


運動不足の人が増えたのは、やはり車社会になったからです。近くの買い物や酷い時にはゴミ捨てさえもクルマで行く、エスカレーターやエレベーターを利用して階段を歩かない、などといった行動が日常的に行われていれば、運動不足を引き起こし、下半身太りの原因になります。

下半身太りの対策

セルライト:身体を温めてマッサージすること

セルライトは、専門的なマッサージでケアしていくことが必要です。セルライトは冷えて固まった脂肪細胞ですので身体を温めてまずマッサージしましょう。あたたかくしてリンパの流れを盛んにします。手をグーにして少しだけ力を入れて足首からひざ、ひざから足の付け根まで順番にマッサージしていきます。続けることでリンパの流れが活性化されセルライトがほぐれやすくなります。

老廃物の蓄積:食物繊維や利尿作用のあるものを食べる

老廃物が蓄積してしまった場合、すみやかに排出して代謝の良い体にしていくことが必要です。スイカやキュウリなど、利尿作用のある食べ物を多く摂取するとよいです。また、体内の塩分は、消化に必要な水分を奪ってしまうので速やかに排出するとよいです。塩分を控えるだけでなく、塩分排出に必要なカリウムを豊富に含むアボカドやさつまいも、カボチャなどを食べましょう。便秘がちな人は、食物繊維を豊富に含む海藻類やサツマイモなどを摂取しましょう。

骨盤の歪み:姿勢を正したり癖を直したりする


骨盤の歪みを発生させないためには姿勢を正したり、長時間同じ姿勢でいないようにストレッチなどを取り入れましょう。また、脚を組む、片方の手ばかり使う。片方の肩にだけかばんを掛けるといった癖のある人は、そういった癖を治すようにしましょう。骨盤のゆがみが気になる人は、整骨院などで骨盤矯正の施術をしてもらうこともよいです。特に女性は出産を経ると骨盤が開きやすいので注意が必要です。

筋力の低下:運動習慣をつける

筋肉が低下してしまう人の多くが運動不足です。いきなりハードな運動をするのではなく、ウォーキングなどの簡単な運動を継続していくようにしましょう。ストレッチやラジオ体操など家で続けられる運動もかなり有効です。ウォーキングをする場合は、夜の間に出た老廃物の排出ができる午前中、1時間程度歩くのがよいでしょう。30分のウォーキングを2回やってもよいです。有酸素運動は、続けて行うことで脂肪を燃焼しやすくなりますので習慣づけることが大切です。

まとめ

下半身太りの原因は、セルライトがついている、老廃物が蓄積している、骨盤が歪んでいる、筋肉の低下といった主に4つです。セルライトが原因で下半身太りになっている場合は、温めながらマッサージケアをするのがよいでしょう。また、老廃物が蓄積して下半身太りを引き起こしている場合は、食物繊維や利尿作用のある栄養素を摂取し、積極的に排出しましょう。骨盤の歪みは同じ姿勢や出産後に発生しやすいです。骨盤矯正のケアをしたり、同じ姿勢でいないようにしましょう。ウォーキングなどの簡単な運動を継続することで、運動不足を補い、筋肉量を増加させるとよいでしょう。