片想いの人が付き合える確率は25%程と言われている
出会った途端にお互いに一目惚れで、すぐに両想いなどという夢のような展開はドラマや映画の世界でもなかなかないものです。ほとんどの場合は、片想いから始まります。
漫画やドラマの場合、片想いから両想いに発展するまでのプロセスを描くストーリーが胸をキュンとさせるものですが、現実はそれほど甘くないようです。一説には、片想いの人がそのまま相手と付き合うことができる確率は25%程と言われており、簡単なものではないようです。
こんな行動をしていたら両想いの確率が高い!
恋をすると好きな人のことで頭がいっぱいになり、気が付くと相手のことを目で追っていたり、ぼんやりと考えていたりすることが増えます。
しかし、相手が自分の気持ちに気が付いているかどうか、また相手の気持ちがどうなのかも分からないため、諦めてしまいやすいです。そんなとき、こんな行動をしていたら両想いの確率が高いというパターンについて紹介します。
2人きりでの食事やデートに誘ってきた
男女数人のグループでドライブに行ったり、飲み会を開いたりするのは楽しいものです。そのなかに好きな人がいても、友人関係から発展するのはなかなか難しいと考えている方も多いようですね。
でも、相手が2人きりでの食事やデートに誘ってきたとしたら、とても嬉しくなってしまいますよね。相手から2人だけの時間を過ごす提案があるということは、そのまま両想いになる確率が限りなく高いといえるでしょう。
ほかの異性と仲良くすると不機嫌になる
好きな人が自分にどんな思いを抱いているのか分からないと、毎日モヤモヤした気分になります。告白して振られるのも嫌なので、様子見の状態が長く続くことでしょう。
しかし、ほかの男性と仲良くしゃべったり、遊んだりしていることで相手が分かりやすく不機嫌になることもあります。ほかの男性と親しくして欲しくないという気持ちが恋や愛に変わるのに時間はかからないでしょう。
連絡が頻繁にくる
好きな人とは何らかの方法でつながっていたいものです。自分から片想いの彼に連絡してしつこいと思われるのは嫌なので、我慢しているという人もいるのではないでしょうか。
そんなとき、特に重要な話でもないのに、彼からメールやLINEなどで頻繁に連絡が来る場合は、両想いへの兆しが見えている証拠といえるかもしれません。
もしかしたら両思い?気になる彼の気になる行動
・2人だけの食事や飲みに誘ってくれた
・他の異性と仲良くしていたら、不機嫌な素振りを見せた
・用事以外のことでも連絡が頻繁にくる
両想いかも?脈ありサインとは
人の心は見えないので、言動だけでは片想いしている人が自分のことを好きかどうかは分からないでしょう。しかし、日頃の様子を慎重に観察していると「脈ありなのでは?」と思ってしまう嬉しい言動があるはずです。
好きという気持ちを全面に出すことはなくても、明らかに自分のことに興味・関心を持ったうえでの言動には比較的に分かりやすいパターンがあります。では、彼の脈ありサインにはどんなものがあるのでしょうか。
過去の恋愛について聞いてくる
片想いしている相手が好きという気持ちを示さなくても、なんとなく仕草や言葉に好意が表れている場合もあります。彼から話しかけてきて、たわいもない話から恋バナへと発展することもあるでしょう。
そこで、過去の恋愛について根掘り葉掘り聞いてくるようであれば、好意を持っていて恋愛観を知りたいと思っているのかもしれません。恋愛感情にまで発展していなくても、ほかの女性よりも興味や関心が高いということは間違いないでしょう。
休日の過ごし方や予定を聞かれた
片想いだと思い込んでいる人から話しかけられた際に、差しさわりのない世間話で終わってしまうことはよくあります。でも、普段の休日の過ごし方など、プライベートなことに踏み込んで聞いてくる場合は、社交辞令などとは明らかに異なる場合もあるようです。
また、さりげなく休日の過ごし方を聞きながら「次の休みって何してる?」という展開になれば、デートに誘われる可能性が高いです。
よく目が合う
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、目線、視線にはさまざまな気持ちが表れやすいものです。片想いの彼氏とよく目が合うのであれば、彼にも何かしらの関心があるといえます。
ずっと凝視しているわけではなく、ふと顔を上げて見た瞬間や振り返った瞬間などにバチッと目が合う場合は、彼が前から気になって見ていたということかもしれません。無意識のうちに目が好きな人を追ってしまうのは仕方がないことですが、それがきっかけで会話がはずみ両想いに発展することもあるでしょう。
これは脈アリのサインかも…
・元彼の話しなど、過去の恋愛に興味を持ってくれる
・休日の過ごし方や予定などを聞いてくれる
・フとした瞬間に目が合うことが多くなっている
両想いの確率は低いかも……
「もしかしたら両想いかも……」という嬉しい彼の行動パターンがあるのと同時に「両想いになるのは難しいかも……」と思わずにはいられない彼の反応もあります。
お互いにはっきりと気持ちを伝えあっていない状況で、相手の気持ちを推察することは簡単ではありません。アプローチしても両想いになる確率が低いと考えらえる行動パターンもあることを理解しておきましょう。
LINEやメールの返信が来ない
友人同士の関係でもある程度親しくなれば、LINEやメールアドレスを交換することはあるでしょう。そこから片想いの彼氏に一歩近づこうと、自分から個人的に連絡をしてもLINEもメールも返信が来ないのであれば、両想いになれる確率は低いかもしれません。
差しさわりのないメッセージでも返信が来ないというのは、全く関心がないという意思表示のため、早めに諦めたほうがいいかもしれません。
デートに誘ってもはぐらかされる
片想いのままいつまでたっても埒があかないので、彼に勇気を振り絞って自分からデートを誘うというアプローチをすることもあるでしょう。
誘ったのに「また今度ね」「その日は都合が悪い」「こっちからまた連絡するよ」など、はっきりと断るのではなくはぐらかすような返事をする場合は、脈なしと考えたほうが良いでしょう。返事がないからと何度も誘うとしつこいと思われてしまうかもしれません。
2人きりの時に話しかけてもスマホを見ていて上の空
片想い中の彼氏とたまたま2人きりになったり、意図的に2人きりになったりすれば、ドキドキしてしまいますよね。緊張する自分に対し、彼は生返事でずっとスマホをいじり続けているのであれば、両想いになる確率は高いとはいえないでしょう。
少しでも好意を抱いている場合、目を見て話を聞いてくれるはずです。2人きりなのに上の空という彼は、あまり深追いしないほうがいいでしょう。
残念だけど脈なし…?
・LINEやメールの返信がこない、もしくは遅い…
・勇気を出してデートに誘ってものってくれない…
・2人で話している間もスマホに夢中で聞いてくれていない…
両想いになるためにするべき行動
片想いの彼氏に対していつまでも思いを伝えることができず、彼の行動や話す内容から気持ちを探るだけでは、両想いになる可能性は低く、時間もかかります。両想いになるためには、自分から積極的に働きかけることも大切です。
また、一途に思いを伝えて猛烈にアプローチするだけでなく、駆け引きも必要となります。両想いになるために自分からするべき行動についてまとめてみました。
とにかく会う回数を増やす
まだ自分に特別な興味や関心を持っていない彼に対しては、まず自分を強く印象付けることが必要となります。偶然を装うなどしてとにかく相手と会う機会を数多くつくるようにしましょう。
「いつも近くにいる」「なんとなく気になるな」と思わせたら成功です。明るい笑顔で接しましょう。ただし、しつこいと思われないようにさりげなく自然に会う回数を増やしていくことが大切です。
自分に自信を持って相手へしっかりアプローチ
両想いになるためには片想いしながら陰でずっとイジイジしているのではなく、相手に対して積極的に気持ちを伝えるアプローチをすることが大切です。
片想いの状態がずっと続くのは自分に自信が持てないからであり、振られた後に傷つくのが恐いからです。振られたときは振られたときなので、自分に自信を持って、相手に気持ちが伝わるようなアプローチをしましょう。
相手に振り回されない!駆け引きも効果的
片想いの彼に夢中になると、彼中心となってしまい、自分の気持ちや感情を抑えて相手のために一生懸命尽くそうとします。相手も自分のことが好きだと分かっていると、都合よく使うこともあるでしょう。
いつも笑顔で対応するのではなく、時には引いてリクエストに応えないなど、押しては引くという駆け引きも大切です。相手に振り回されてばかりでは、都合のいい女で終わってしまうこともあるので注意しましょう。
両思いになるために!
・なるべく相手と会う回数や一緒にいる機会を作ること!
・自分の気持ちに気づいてもらえるようアプローチすること!
・相手中心にせず、押したり引いたり駆け引きも時には大事!
まとめ
人を好きになるだけでいつもの生活が一変して、毎日が充実したものになります。好きな人のことを考えるだけで幸せな気持ちになれるものですが、片想いのまま終わってしまうことも少なくありません。
そうならないようにするためには、彼の行動パターンのなかに自分に対する好意がないかどうかを見極めることが大切です。確実に両想いになる確率を上げたいのであれば、自分から積極的にアプローチするようにしましょう。