鬼門って?鬼門に玄関がある場合の対処法

新しい家に住む場合には色々な面で気をつけたいものです。風水的には鬼門と呼ばれている場所には特に注意が必要とされています。その昔風水の存在を否定しようと、あえて最悪とされる鬼門と呼ばれている場所に家を建てた学者がいるそうですが、結局火事で全焼してしまったという話もあります。一体、鬼門とはどのようなものなのでしょうか。また、鬼門と家の関係にはどのようなものがあるのでしょうか。その特徴を探っていきたいとおもいます。また、万が一鬼門が玄関にある場合にしておきたい対処法も知っていきましょう。

鬼門(裏鬼門)とは

家の中心から見て北東の方向が鬼門、南西の方向が裏鬼門

鬼門とは、北東の方位を意味することです。陰陽道においては鬼が出入りする場所だと言われており、何事にも避けて通るべき方角だとも言われています。また、鬼門とは反対にある南西は裏鬼門と呼ばれていて、これも鬼門と同じように避けるべき方角とも言われているようです。インスタグラムにおいても鬼門のハッシュタグが使われていることから、現代にも脈々とその思想は根付いていると言えるでしょう。今も昔も見えない力に頼ったり怯えたりするのは変わりません。

鬼門と裏鬼門は悪い運気が入ってくる場所


鬼門や裏鬼門から悪い運気が入ってくる場所だと言われています。そのため、あまり玄関先に選ぶのは適していません。また、北東は日当たりが悪くなり、日光も差し込みづらくなります。それも風水学的にはあまり良くないとされています。また、裏鬼門も西日が差し込みやすいため、直射日光が当たりすぎて熱中症などの健康リスクが高まります。また、食べ物も傷みやすくなるなどのデメリットが存在するため、合理的にも優れていないと言えるでしょう。気の流れもそうですが、昔の人はこのようなことを踏まえた上で鬼門や裏鬼門と呼んだのかもしれません。

鬼門と家の関係や特徴

鬼門はどこの家にもある

鬼門や裏鬼門というのはどこの家にもあります。それは方角に左右されるので、どこに建てても存在してしまうからです。そのため、鬼門と上手く共存していく必要があります。鬼門のことを正しく知っていくことで対策を建てれば、鬼の通り道とされる鬼門の存在もあまり意識しないで生活することが出来るかもしれません。そのために必要な対策を知っていきましょう。

鬼門に当たる場所は温度湿度の管理が大切

鬼門にあたる北西は、日当たりも悪く湿度がたまりやすいです。そのためしっかりと温度と湿度を調整して管理することが重要になります。風水学的にもじめじめとしていたり、日当たりが悪い場所はあまり良い場所とは言えないようです。そのような場所では悪い運気がたまってしまい、良い運気が入りにくくなってしまうとも言われています。なので、鬼門にあたる場所ではとにかく温度と湿度を管理するように心掛けましょう。

鬼門にある玄関は風水の立場からは良くない


玄関は運気の出入り口と言われています。悪い気も良い気もここから入り、ここから出て行くとされる重要な場所です。そのため、鬼門に玄関を置くということは鬼の通り道にわざわざ玄関を建てるというのと同じ意味合いを持っています。そうすれば、自ずと悪い気がたまりやすくなっていくというのは想像がつくのではないでしょうか。そのため、風水の立場から言えば鬼門に玄関を置くというのはあまり良くありません。

鬼門にある水廻りも風水の立場からは良くない

ジメジメとして日光が入りやすく、湿気もこもりやすい鬼門は、水回りにはあまり適していないとされています。それはカビや雑菌が繁殖しやすいため、不衛生になりやすいからです。不衛生な環境は健康被害に及びやすいだけでなく、悪い運勢を溜め込んでしまうとスピリチュアル的観点では言われています。そのため、風水学的に見ても水回りを鬼門の位置に設定するのはあまり好ましくありません。どうしても設置しなければならないのであれば、湿度や温度の管理を徹底して管理するように努めましょう。また、清潔をキープするようにしてください。

鬼門が玄関にある時にやると良い事

魔除けの植物ヒイラギを飾ると良い


よく節分で飾られるヒイラギ。これは鬼がそのトゲの痛さに弱いため逃げて行ってしまうという考えから生まれています。鬼門に玄関を置いているという人は、このヒイラギを飾ることから始めましょう。鬼が通らなくなるので開運効果があるのかもしれません。ヒイラギ以外でも歯の尖った植物であれば効果があるとも言われています。好きなトゲのある植物を選んでみましょう。

玄関に南天を植える

南天は縁起が良い植物です。それは「難を転じる」という言葉遊びから来ています。元は言葉遊びかもしれませんが、古くから魔除けに使われていることでも知られている南天は、鬼門にある玄関に植えて置くことで悪い気を払ってくれるとも言われています。南天は鮮やかな赤い実をつけるので、訪問者を喜ばせる効果もあります。さらにこだわるのであれば、鬼門には白い南天、裏鬼門には赤い南天を植えるとさらに効果的です。

猿の置物を飾る


「災いが去る」という言葉から、動物の猿にも邪悪なものを払う力があると考えられています。また南西を意味する「申」は鬼門とは真逆の方向にあたるため、鬼門の悪い効果を防いでくれるのです。かといって、実際に生きた猿を玄関に飼っておくわけにはいきません。なので、鬼門の邪気払いをしたい人は猿の置物を玄関に置いておくようにするのが効果的だと言えます。

玄関に盛り塩を置く

よく飲食店などで、悪い客が来た時には「塩を撒いておけ」と言うことがあります。マンガやドラマなどでよくあるワンシーンではありますが、これもスピチュアル的観点で見れば非常に効果がある行動だと言えます。塩には物を清める効果があるので、そのような悪い気を持っている人が来てしまったら、それを清めて正常な状態に戻す働きがあるとされているのです。そして、もちろん、鬼門にある玄関にも力を発揮します。盛り塩を玄関に飾って置くことで悪い作用を抑える働きがあるようです。

玄関に観葉植物を置く

観葉植物には悪い気を吸い込んで気を綺麗にする働きがあります。そのため、鬼門に置かれた玄関に観葉植物を置くことは意味がある行為だとされています。そのため、悪い気が溜まっていると感じたら観葉植物を置くようにしてください。そうすれば暗くなりがちだった玄関も明るく華やかな印象になることでしょう。

水晶の置物を玄関に置く


水晶は溜まった悪い気を浄化する働きがあります。なので鬼門に置かれた玄関には最適です。しかし、丸い水晶は良い気だけでなく悪い気も集める作用があります。そのため、非常に上級者向けです。むやみに水晶を飾ることも避けるようにしてください。

玄関をこまめに掃除する

清潔な玄関は悪い気を追い払います。そもそも不衛生な環境は悪い気を集めてしまう傾向にあるので、出来るだけ玄関はこまめに掃除するようにしてください。

玄関の照明を明るく保つ


暗い場所には悪い気が集中する傾向にあります。特に鬼門は日当たりが悪くなりがちなので、玄関の照明を明るく保ち日当たりをキープするように努めましょう。

お香を焚いて邪気払い

アロマの香りは健康だけでなく運気も上昇させる効果を持っています。お香を焚くことで、悪い気を払うだけでなく運気もアップするのでおススメです。しかし、においがこもりすぎないように気を付けましょう。

切花を飾る

切り花を飾ることで玄関周りの運気が向上します。また、鉢植えの花は恋愛運が悪くなるとも言われているため、あまりオススメできません。また、枯れて来たら定期的に変えるようにしましょう。

玄関に鏡を置く

玄関の鏡は悪い気を跳ね返す力があります。そのため、風水学的にも大変有効です。しかし、そのサイズや映るものには気をつけるようにしましょう。小さすぎて頭が切れてしまうものは成長が止まることに通じますし、鏡にゴミ箱などが写ってしまっては、風水的にはそこにゴミを置いているのと同じことになってしまいます。

北東の開運カラー白で統一

北東の開運カラーは白です。そのため、インテリアは白でまとめてみるようにしましょう。そこに差し色で赤を入れるとより効果的だそうです。子どもが欲しい人はオレンジも効果的に入れてみましょう。

まとめ

鬼門というのは字面も怖いですが、きちんと対策をしておくことで何事もなく過ごすことが出来ます。開運パワーを授かるためにも万全の体制で臨みたいモノです。