ブラジリアンワックスは自分で作れる!作り方と注意点

ブラジリアンワックスは、水と砂糖を原料にして作られているため、「シュガーワックス」と呼ばれています。鍋やフライパンなどご家庭にあるものを使って、手軽にブラジリアンワックスを作ることができます。

手づくりのワックスを作ることができれば、いつでも自宅でリーズナブルに脱毛できるところが魅力となります。

ブラジリアンワックスは自分で作れる!

ブラジリアンワックスは自宅で、30分程度で簡単に作ることができます。ブラジリアンワックスサロンに通うことができない方も、サロンが遠くて通うのが難しい場合も、手作りのワックスなら、手軽にブラジリアンワックス脱毛をお試しになることができるでしょう。

ブラジリアンワックスを作る時に準備するもの

ブラジリアンワックスを作る際に必要な材料は、スーパーなどで購入することができます。使用する道具も家の中にあるものばかりなので、新しくそろえる必要はありません。急に脱毛が必要になったときでも、市販のブラジリアンワックスを買いに行くよりラクに準備できるでしょう。

ブラジリアンワックスの材料

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ブラジリアンワックスの材料ですが、水と砂糖、蜂蜜とレモン汁を用意してください。砂糖はグラニュー糖または上白糖、蜂蜜は肌の保湿効果を高めるために使用します。さらに、レモン2個分のレモン汁を加えてください。レモン汁には、砂糖を固まりにくくする作用があります。ブラジリアンワックスの材料の分量は、ワックスの固さに関係してきます。水が少ないとワックスは固くなり、肌の上で伸びにくくなってしまいます。

かといってレモン汁が多いと、固まりにくい場合があります。水やレモン汁の分量を加減して、お好みの固さのブラジリアンワックスを作りましょう。

ブラジリアンワックスを作るのに必要な道具

  • 耐熱容器
  • スパチュラ(木製のヘラ)
  • 薄い綿の布
  • ウエットティッシュ

鍋と耐熱容器は、200度以上の高温に耐えられるものを用意してください。スパチュラと呼ばれるヘラも木製であれば、ワックスの温度に関係なく使用できるでしょう。スパチュラと薄い綿の布は、ブラジリアンワックス脱毛を行う際に使います。

スパチュラは、ワックスを肌に塗る時に使用してください。綿の布を肌に塗ったワックスの上に貼って、ワックスと一緒に剥がします。使わないハンカチやいらない洋服を切ったものなど伸びない布を用意します。材料と道具をそろえたら、ブラジリアンワックスを作ってみましょう。

【注意1】鍋はステンレスかホーロー、ヘラは木製の物で作る


ブラジリアンワックスを作る際に鍋が200度以上の高温になりますから、ステンレス製の鍋かホーロー鍋を使用してください。鍋以外では、フッ素加工されたフライパンなどでも、ご利用になれるでしょう。

ヘラもプラスチック製のものを使うと溶けますから、木製のヘラを使用しましょう。すべて熱に強いものを用意するのがポイントです。

【注意2】必ず耐熱容器に保存して!

作ったブラジリアンワックスの温度は、200度を超える高温になりますから、必ず耐熱容器に保存します。耐熱性のないプラスチックやガラスの容器に入れると、溶けたり割れたりするおそれがあります。耐熱容器の耐用温度は、ラベルや容器の底などに記載されていますから、200度以上の高温に耐えられることを確認した上で使ってください。

ブラジリアンワックスの作り方


ブラジリアンワックスの作り方の手順として、鍋に水と砂糖を入れて、弱火でじっくり溶かします。砂糖が溶けてきたら、蜂蜜とレモン汁を加えて強火にして沸騰させます。

沸騰してきたら中火にして、木のヘラでかき混ぜながら30分ほど加熱しましょう。あら熱を取ったら耐熱容器に移せば、ブラジリアンワックスの完成です。

鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、弱火で溶かす

鍋に水と砂糖を入れたら、弱火にかけてよく溶かします。砂糖がこげないように、ゆっくりかき混ぜながら溶かしてください。
鍋から目を離したすきにこげてしまったりするため、完成するまで目を離さず、火加減に注意してください。こげつきそうになった場合、すぐに火加減を調節するようにしましょう。

とけたら、蜂蜜とレモン汁を加え強火にする


最初にレモンをしぼっておき、すべての材料を鍋の中に入れて火にかけます。水が多いと固まりにくくなり、ブラジリアンワックスを作るのに時間がかかります。砂糖が溶けたら、レモン汁と蜂蜜を加えて強火にしましょう。

砂糖にレモンを加えることで、ブラジリアンワックスに必要な粘着力を出すことができます。

沸騰したら中火にして、30分程かき混ぜ続ける


鍋が沸騰したら中火にして、ゆっくり30分程度かき混ぜながら加熱し続けてください。しだいにワックスの色が濃くなってきてトロみが出てきます。茶色いカラメルのような状態になり、鍋の底が見えてきたらブラジリアンワックスの出来上がりです。

蜂蜜のようなトロトロした固さになったら、火を止め冷ます

ブラジリアンワックスは、固さの調整が難しいと言われます。固すぎてもやわらかすぎても、脱毛しにくくなります。どの状態で火を止めるかですが、蜂蜜のようなトロトロした固さになったら火を止めて冷ましてください。

15分ほどしてあら熱がとれたら耐熱容器に移して完成!

火を止めたら15分ほど置いて粗熱を取ってから、耐熱容器に移します。できたばかりのブラジリアンワックスは高温になっていますから、ヤケドしないように人肌より少し温かいと感じられるくらいまで冷ましてから使いましょう。

【注意1】あら熱がとれるまでは高熱なので火傷に注意!

耐熱容器に移す時には、ワックスは200度を超える高温になっていますから、ヤケドにはくれぐれも注意してください。プラスチックのお玉などで移そうとすると、溶けてしまいます。木製のものを使うようにしましょう。

【注意2】カビ防止のため、湯気が出なくなってから容器のふたをしめる

ブラジリアンワックスを保存する容器は、密閉性のあるものを使ってください。容器の中に水分が残っていると、ワックスにカビが生えてしまうおそれがあります。耐熱容器に移した後は十分にワックスの熱を冷ました上で、湯気が出なくなってから容器のふたをしめましょう。

自宅制作ならではの注意点も


ブラジリアンワックスのレシピを見て簡単に作れそうに思われがちですが、脱毛用のワックスとして完成させるにはちょっとしたコツがあります。砂糖はこげやすい上に、ちょっと目を離すと煮詰まりすぎてべっこう飴のような状態になってしまうことがあります。

飴作りのレシピではなく脱毛ワックスづくりですから、脱毛に適した状態にする必要があります。この加減がすごく難しいため、何度か練習したほうが良いでしょう。

冷蔵庫で保存して2カ月ほどで使い切ること


ブラジリアンワックスは、保存する環境によって固まり具合が違ってきます。夏の暑い時期に常温保存しておくと、溶けてドロドロになることがあります。また、冬の寒い時期には固くなって劣化します。夏の場合は冷蔵庫で保存することも可能ですけど、2カ月程度を目安に使い切ってください。

再度脱毛する時は湯煎して人肌にあたためてから使うこと

ブラジリアンワックスは、作ってから時間が経つと冷えて固まります。ワックスが固くなっていると薄く肌に塗りにくく、ムダ毛にもからませにくいものです。再びワックスを使いたい場合は、ワックスを湯煎で人肌まで温めてから使用するようにしてください。脱毛に使う最適な状態は水飴程度の固さですから、その固さになるまでワックスを温めて固さを調整しましょう。

まとめ

ブラジリアンワックスは、自宅で手軽に作ることができます。水や砂糖など家の中にある材料で簡単に作ることができますけど、難しいのは固さの調整です。ワックスが固すぎると肌に塗りにくくなり、ゆるすぎてもムダ毛に対する粘着力が弱くなります。水飴程度の固さがベストです。ワックスを長期間放置すると劣化しますから、だいたい2カ月程度で使い切るようにしましょう。