酢キャベツで美人になれる!?美容・健康効果とおすすめレシピ5選

ダイエットに詳しい人ならだれでも「酢キャベツダイエット」は聞いたことがあるでしょう。酢も、キャベツもダイエットに良い食材として着目されてきましたが、それを組み合わせた「酢キャベツ」はダイエット効果も高いとメディアからも注目されています。酢キャベツとはどういうものか、酢キャベツダイエットはどうすればよいのか、知っておくとよいでしょう。

酢キャベツってどういうもの?

キャベツの千切りを酢に漬けたもの


酢キャベツとは文字通り酢にキャベツを漬けたものです。キャベツはサラダにするように細かく千切りにします。そして、ジップロックもしくは広口瓶にキャベツを入れてからお酢を入れ、なじませたものです。家庭にあるもので簡単に作れますし、栄養面から考えても健康効果も高いので、新たなダイエット法として着目されています。

キャベツとお酢を組み合わせると健康効果がさらに高まる

調味料 酢

白米やパンなどの主食には糖質が多く含まれており、ダイエットに支障をきたすため、糖質制限をする糖質制限ダイエットが注目されています。そうすると主食に変わるくらいおなかを満たすものを考えなければならないのですが、その時に腹持ちが比較的良い野菜として着目されているのがキャベツです。キャベツには食物繊維が豊富で痩せやすいものですし、酢に含まれているクエン酸はダイエットや健康維持に効果があります。その二つが合わさることで健康効果がさらに高まるのです。

ダイエットや美肌など美容効果が期待できる

酢キャベツは、腸内環境を整えます。そうすると老廃物が排出されやすくなり、代謝の良い、痩せやすい体になります。腸内環境が良くなると、自律神経のバランスも良くなり、肌の新陳代謝も活発になります。酢キャベツは、ダイエットだけでなく美肌にも効果があると期待されているのです。

ザワークラウトと違い発酵させないので手軽にできて食べやすい


酢キャベツが支持されている理由は、やはりドイツのザワークラウトと似ている素材を使っているため親近感があることも理由の一つです。しかしながら、ザワークラウトの場合は、乳酸菌を発酵させるので手間と時間がかかります。しかしながら、酢キャベツはキャベツの千切りを酢に漬けるだけですので作り方もきわめて簡単です。

料理のアレンジの幅も広く続けやすい健康法として人気

単一食品のダイエットが長く続かないのは、その味に飽きてしまうことが大きな理由です。しかしながら酢キャベツは、サラダやスープ、煮物や麺類、炒め物に混ぜて使うなどアレンジの幅が広いですし、主食の代わりに食べても苦になりません。そのため、酢キャベツダイエットは続けやすいダイエット方法として人気になっているのです。スープのように加熱して食べることもできますので、夏のみならず冬も、一年中続けられるダイエット法なのです。

キャベツとお酢の組み合わせにはどんな効果がある?

キャベツのビタミンUとお酢の相乗効果で肝機能が向上する

キャベツに含まれるビタミンUという成分には、肝臓のはたらきを強くする効果があります。また、キャベツにはグルコシノレートと言う成分も含まれており、肝臓を解毒する効果をサポートしてくれます。一方、酢には弱った肝臓を助けるという働きもありますし、アルコールの分解も促進してくれるので、酢キャベツは肝臓に良いのです。二日酔い防止にも役立ちます。

疲労やむくみ・お腹が張りやすいなどの症状が軽減される


キャベツには、食物繊維が豊富に含まれていますので、腸内環境を正常化し、身体のいらない水分や老廃物を便として排出する効果があります。そのため、過度の水分や塩分によって引き起こされるむくみも改善できますし、腸内環境が悪いことによるお腹の張りやむくみを改善します。一方で、酢の健康効果としては、クエン酸のはたらきで疲労回復をしたり内臓の動きを活発化させる作用がありますので、それらの効果も見込むことができます。

美肌効果が期待できる

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キャベツはビタミンCが豊富に入っており、コラーゲンの生成を助けたりメラニン色素の生成を抑えてシミになりにくくなります。また酢に多く含まれるアミノ酸も、コラーゲンの生成になくてはならない栄養素です。そのため、酢キャベツは美肌を目指す人にとってもよい組み合わせなのです。また、腸内環境が整いますので、腸の不調による肌荒れなども防止してくれるでしょう。

便秘解消効果が期待できる

酢キャベツには、腸内環境を正常化する働きがあります。もともと、キャベツには食物繊維が豊富に含まれていますので、便秘の改善にはたらきます。腸内環境が良くなり善玉菌が多くなると、脂肪を燃焼したり老廃物を外に出す働きがあります。酢にも腸内のぜん動運動、すなわち不要物を便として押し出す運動を盛んにする働きがありますので、酢キャベツは便秘解消にも効果が期待されています。頑固な便秘に悩んでいる人は、一度酢キャベツを試してみる価値はあるでしょう。

がんの予防

実は最近、ガンに効く食べ物の研究が進んでおり、酢キャベツもその一つです。キャベツに含まれている硫黄化合物のスルフォラファンという成分はがん細胞の増殖を抑制する効果があります。それだけでなく、グルコシノレートという成分は、肝臓の解毒作用をサポートしますのでガン予防につながります。キャベツだけでなく酢においても、弱った肝臓を助ける働きがあるので、酢キャベツはがんの予防に良い食べ物です。

酢キャベツのレシピ5選

基本のレシピ

酢キャベツの作り方は、極めて簡単です。必要な材料を紹介します。

  • キャベツ   1/4玉(300~400g程度)
  • 塩       小さじ1/2
  • 酢       200g~280g(キャベツ重さの6~7割程度)

水気をよく切ったキャベツは芯の部分を捨て、細かな千切りにします。そしてジップ袋に詰めてキャベツが完全に酢に浸かる程度まで酢を注ぎます。ジップロックだけでなくタッパーや広口瓶で作る人もいます。冷蔵保存して1週間から10日ほどすると食べられます。そこまで待てない人は、1日くらい待ってからでも酢キャベツの効能を味わうことはできます。酢キャベツに使うお酢は穀物酒や米酢、黒酢、ワインビネガーやリンゴ酢などどんなものを使っても構いません。アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富な黒酢がおすすめです。

サラダの一品に


酢キャベツをそのまま食べるのであれば、サラダの一品にするのがおすすめです。もともとキャベツは健康にもダイエットにいい食材です。そのためキャベツの千切りを取り入れたキャベツダイエットも流行しました。しかしながら、サラダですとドレッシングやマヨネーズをつけて食べることが多いですので高カロリーになりがちです。普段のサラダに酢キャベツを加えてボリュームアップすると、カロリーを気にせず食べることができます。

ごま油でアクセント


なかには、酢キャベツの酸っぱい味が苦手だという人もいますし、酢キャベツだけでは飽きてしまいます。比較的健康に良いゴマ油、オリーブオイル、ラー油などをかけると味にバリエーションが出てきますし、居酒屋のお通しのようなちょっと上品な味がします。こういったアクセントをつけると長く続けられます。いろいろな調味料を試してみるのがよいでしょう。しかし、マヨネーズのような高カロリーな調味料はカロリー過多になる場合がありますので注意が必要です。

お漬物に


酢キャベツはお漬物にしてもよくあいます。酢キャベツだけでなくキュウリや玉ねぎ、大根やニンジンも酢につけることで、飽きることなく食べられます。また、漬物にすると量が食べられますので、酢キャベツダイエットに挑戦している人は飽きることなくノルマの量を食べ続けることができます。酢キャベツをお漬物として食べるというのは、お酒のおつまみとしても最適です。お酒を飲むときに少しずつ食べると、酢キャベツがアルコールの分解を助けてくれますので、つらい頭痛や二日酔いを防げます。

サンドの具材に


酢キャベツダイエットをするのであれば、サンドイッチの具材にするのもおすすめです。サンドイッチに使うパンは普通のパンでは糖質が高いですのでライムギパンなど比較的糖質が低めのものを用意しましょう。また、糖質オフのパンもコンビニエンスストアなどで売られていますので、そういったパンでサンドイッチを作るとそれだけで朝食になりますのでおすすめです。酢キャベツだけで具材にボリューム感を感じないのであれば、筋肉を作るたんぱく質が豊富なサラダチキンなどを一緒にはさむとボリュームアップするでしょう。

冷蔵庫で一週間寝かせるのがポイント

酢キャベツは冷蔵庫で1週間程度寝かせるのがポイントです。寝かせることによって酢とキャベツが交わりやすく、より栄養価が高くなるのです。また、キャベツが濡れている場合や空気に触れると日持ちがしにくくなりますので、ジップロックなどをしっかりと密閉し、空気が入らないようにします。大き目のジップロックで作るよりも、小さめのものでいくつか作るほうが、使うたびに新鮮な酢キャベツを食べられるのでおすすめです。空気が入ると腐りやすくなりますので、2,3回の食自分の酢キャベツをジップロックにいくつか作る、という方法をとったほうが料理にも応用しやすいです。

酢キャベツを食べるタイミング

食べるタイミングはいつでもOK

食べ物によるダイエットの多くが、決まったやり方がありそれを守るのが大変というデメリットがありますが、酢キャベツはそんなことはありません。基本的にご飯を食べる前であっても後であっても、酢キャベツを食べるタイミングはいつでもオッケーです。これが、酢キャベツダイエットを続けやすい秘訣です。もっとも効果的なタイミングで食べたいと思うのであれば、食事の前に食べることです。血糖値の上昇を緩やかにしてくれるだけでなく、キャベツはよく噛まないと食べられませんので満腹中秋を早めに働かせてくれますので、食べ過ぎを防ぐことができるからです。

料理の副菜として毎日の献立に摂り入れるとGOOD


酢キャベツだけを大量に食べるやり方はなかなか続きませんので、毎日の副菜として料理に取り入れることがおすすめです。サラダとしても漬物のような箸休めにしてもいいですし、スープの具にしてもよいでしょう。酢キャベツダイエットを続けるコツは、毎日何らかの料理に副菜として取り入れることです。酢キャベツの実を食べるというわけではないですので、比較的続けやすいダイエットなのです。

おつまみとして食べれば肥満も二日酔いも防げる!

酢とキャベツにはそれぞれ、肝臓の機能を助けるはたらきがあります。そのため、おつまみとして食べれば、肥満も防げますしお酒によるアルコールが分解されますので二日酔いで苦しむこともありません。お酒のおつまみは、揚げ物を中心として高カロリー、そして糖質・塩分過多なものが多いです。そのため、お酒を飲むときのおつまみを酢キャベツに変えるだけで、肥満防止にもなります。

ダイエット効果を高めたい方は1日1回まで主食に置き換えてもよい

酢キャベツダイエットは、基本的に普段の食事に酢キャベツを添えるだけです。ですが、高血圧で悩んでいたり、すぐにでも痩せたい、脂肪が多すぎると言った場合はその限りではありません。特に一日一食でよいので主食と酢キャベツを置き換えるとその効果が高まります。それが難しいのであれば、メインディッシュや酒食を食べる前に酢キャベツを食べることです。そうすると酢の成分である酢酸、キャベツの成分である食物繊維が糖質の消化を緩やかにしてくれ、血糖値の上昇を防いでくれるからです。とはいえ、1日1食以上は主食を食べないと低血糖になってしまうので注意が必要です。

保存は冷蔵庫で2~3週間可能


酢キャベツは作ってから1週間程度経って食べ頃になります。実は、酢漬けにしてあるので普通のキャベツよりも長く持ちます。保存は冷蔵庫で2週間から3週間程度可能ですが、使うときにキャベツに水分があると日持ちも悪くなります。そのため、酢キャベツを作る際はしっかりと水気を切るようにしましょう。酢キャベツは普通のキャベツよりも日持ちがしますので、キャベツを一玉買って使いきれないといったときも、酢キャベツにしてアレンジしてみるのも一つの方法です。

まとめ

酢キャベツダイエットとは、キャベツの千切りを酢につけたものです。キャベツもお酢もとても健康効果が高いので、ダイエットだけでなく健康維持としても着目されています。酢キャベツの効能としては、肝機能が向上したり、腸内環境を整えて痩せやすい体にしますし便秘も防ぎます。疲労やむくみ、腸の不調から起こるお腹の張りなどの症状が緩和されます。また、ビタミンやアミノ酸も豊富ですので美肌効果もあります。免疫力を高めたり、ガンの予防にもつながる食べ物として着目されています。酢キャベツはサラダやスープ、サンドイッチの具などさまざまなアレンジ方法があります。2,3週間程度日持ちしますので、毎日食べることがポイントです。