酢キャベツの作り方は?基本レシピとアレンジアイディア

酢キャベツは効果的なダイエット法の一つとしてテレビ番組で紹介されており、今現在ダイエットに興味のある人で知らない人はいないほどです。酢キャベツが注目されているのは、テレビだけでなくインスタやYouTubeなどSNSを含めた多くのメディアで取り扱っているからです。酢キャベツの調理方法やダイエット法について知っておきましょう。

酢キャベツはなぜ注目されているの?

TV番組で紹介されたダイエット法


酢キャベツダイエットは4月21日に放送された「世界一受けたい授業」という番組で取り上げられたことから人気が出てきています。実際に元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんも痩せたということで反響が大きかったです。また、デブ菌を撃退するというキャッチコピーは斬新で、5月の放送でも酢キャベツを使ったメニューが紹介されるなど、2018年春の新しいトレンドとなりました。

お酢×キャベツの組み合わせが腸内の「デブ菌」を撃退

デブ菌というのは正確にはフィルミテクスモンと呼ばれる腸内細菌の一種であり、脂肪を溜めこんでしまいます。腸内菌には善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌の3つがありますが、日和見菌のなかに脂肪を溜め込むデブ菌と脂肪燃焼に寄与する痩せ菌があります。小食なのに太りやすい、ダイエットで成功しないという人は、日和見菌のなかのデブ菌の割合が高いのです。酢キャベツダイエットはキャベツに含まれる食物繊維が腸内のデブ菌の繁殖を抑え、酢がデブ菌を増やす現況の悪玉菌を減らす働きがあります。そのため、酢とキャベツという組み合わせが体内のデブ菌を撃退するのに最適なのです。

ダイエット効果だけでなく美肌や便秘解消効果も期待できる

酢キャベツの効果はデブ菌を駆逐するだけではありません。キャベツに含まれているビタミンCは美肌になりますし、酢に含まれているアミノ酸が、コラーゲンを生成するため肌の新陳代謝が良くなります。それだけでなく、酢キャベツで腸内環境が良くなります。善玉菌が増えて悪玉菌が駆逐されますので、老廃物がうまく便として排出されます。キャベツに含まれている食物繊維はその働きを高めるからです。

2週間以上食べ続けることで腸内環境を改善


酢キャベツダイエットがその効果を現すのは、2週間以上何らかの形で食べ続けることが必要です。酢キャベツダイエットが紹介されたテレビ番組内でもたった2週間のダイエットで特に食事制限もせずに2キロ程度痩せることが可能でした。特に腸内環境を良くするためには、継続することが必要です。毎日たくさんではなくてもよいので、2週間は食べ続けることを目指しましょう。

おいしくて健康的な酢キャベツの作り方

基本の作り方


酢キャベツの作り方はさほど難しいものではありません。まずはキャベツを千切りします。それに塩を少々加えて揉みこみます。そうするとキャベツから余分な水分が出てきます。塩を入れなくてもとにかく水切りはしっかりしたほうがよいです。そうしないと日持ちがしなくなるからです。そして水気を切った千切りキャベツをお酢につけこんで再びもみこみ、冷蔵庫で寝かせると出来上がりです。

冷蔵庫で半日以上寝かせて完成

酢キャベツはそのまま食べるよりも、酢とキャベツの両方の成分がしっかりとなじんだ方がより効果が出てきます。テレビ番組内では、半日程度寝かせるようにとありましたが、一週間程度しみこませたほうがよいとする文献もあります。いずれにせよ、そのまま食べるのではなく時間を置いてキャベツに酢の成分をしみこませることが大切です。寝かせるときは空気を抜いて完全に密閉しましょう

酢の種類は基本的に何でもOK調味料 酢

酢キャベツに使う酢の種類は何でも大丈夫です。米酢や黒酢、玄米酢などでもよいですし、リンゴ酢などの果実酢でもよいです。ダイエットといえばこの種類の食べ物しか食べてはいけない・・という制限があることが多いのですが、酢キャベツに関してはそういった制限が比較的緩いですので、酢の種類を変えることで長期間ダイエットを続けたとしても問題なく続けることができます。

酸味が苦手な場合はリンゴ酢を使う


酢の酸味が苦手だけれどすし酢には砂糖が含まれているのでダイエットにはよくありません。そういったときにおすすめできるのが果実酢です。果実酢には、リンゴ酢、ブドウ酢、バルサミコ酢などがありますが、このなかでおすすめなのがりんご酢です。料理にも合いますし、酢の酸味をりんごの甘味で緩和できまろやかになるからです。比較的手に入れやすいお酢であるということもあります。

必須アミノ酸が豊富な黒酢を使うとダイエット効果がアップ

色々なお酢の中で何を選んだらよいかわからない・・という人は黒酢を選ぶとよいでしょう。黒酢は長時間かけて発酵されていますので、酢に含まれるビタミンやミネラル、アミノ酸の含有量が多いです。また、黒酢自体が必須アミノ酸が多いとして健康に良いと着目されているものです。そんな黒酢を使った酢キャベツは身体によいこと間違いないでしょう。

ワインビネガーを使うとおしゃれなマリネ風味になる

酢キャベツをおしゃれな料理に使いたい・・という人はワインビネガーを使うとよいです。和食だけでなく洋食にもピッタリとマッチしますしいつものキャベツ酢とは一味違う味が楽しめるからです。またワインビネガーにはポリフェノールも含まれていますので、美肌に気を付けている人にも最適な酢キャベツになります。

すし酢など砂糖が多く使われているものは摂り過ぎに注意

酢の味が苦手な人は、味付けされている調味料であるすし酢を使うという方法もあります。しかしながら、すし酢をはじめとした調理をしている酢を使うのであれば、保存期間が短くなり一週間程度となりますので注意が必要です。また、すし酢には糖分が含まれています。そのためダイエットの大敵である糖質を知らず知らずのうちに食べてしまうことになりますので注意が必要です。

酢キャベツを使ったレシピアイディア

サンドイッチの具材に加えて


酢キャベツを使った手軽な料理としておすすめできるのが、酢キャベツをサンドウィッチの具にすることです。パンに酢キャベツを挟むだけで忙しい人にも最適な朝食を作ることができます。菓子パンや調理パンに含まれている添加物など身体に悪いものを摂取せずに済みますのでおすすめです。しかしながら、パンには糖質が多いですので使うものは糖質オフのものを使うようにしましょう。ボリュームが足りなければチキンやサーモンなどを一緒に挟んでもよいでしょう。

ラー油やごま油を加えて中華風サラダにアレンジ


酢キャベツの味に飽きてしまった、もともと酢の味が苦手という人は長く続か煮ダイエット法です。しかしながら酢キャベツにラー油やごま油を加えると味がぐんと変わります。普段食べているサラダでも、ごま油やラー油を加えると一風変わった中華味になります。炒め物などにも応用するとバリエーションが広がります。

発酵食品のキムチと冷麺にトッピング


酢キャベツと相性の良い食品の一つにキムチがあります。キムチは発酵食品ですので身体によいですし、痩せる成分であるカプサイシンを豊富に含んでいます。キムチとトッピングして炒め物にするだけでなく、冷麺の具としても使えます。また、主食を酢キャベツに置き換えてダイエットをしている人は、豚キムチと一緒に食べるとボリュームが多くて満足できます。

酢キャベツが「まずい」と思ったら試してみること

酸っぱすぎて食べにくい場合は1週間以上寝かせてみる

酢キャベツは酢にキャベツを漬け込んだものですので酸味がします。もともと酸っぱいのが苦手という人は毎日食べ続けるのが困難です。そんな人は、一週間程度寝かせてみましょう。酢キャベツは一週間から十日くらい寝かせてもその後二週間程度日持ちするものです。寝かせることによって味がまろやかになって食べやすくなるという口コミもあります。

スライサーで千切りにして塩をもみこむと青臭さがなくなる


酢キャベツの千切りが太いとキャベツの青臭さもあり酸味と相まって苦手になる人が多いです。そのため、酢キャベツを作るにはできるだけ薄く細く千切りをすることが必要です。なかなか難しいので、キャベツスライサーなどを使って細く切ります。毎日食べるものですので、スライサーがあると楽に酢キャベツを作ることができます。

空気に触れさせる時間が長いと苦くなるので短時間で処理すること

酢キャベツが苦いという口コミもあります。キャベツを空気に触れさせている時間が長くなると苦みが増す傾向にあります。そのため、酢キャベツを作るときはなるべく空気に触れさせないようにスムーズに作業をする必要があります。加えて、出来上がってからも空気になるべく触れさせないようにジップロックは二重にしたり密閉容器を使う、なるべく少量を数回に分けて保存するなど、調理の際にも空気に触れさせない工夫をしましょう。

黒コショウやトウガラシなどお好みのスパイスを加えてみる


酢の酸味で毎日は食べられない、まずいと感じてしまう人は、黒コショウやトウガラシなどお好みのスパイスを加えることでバリエーションが豊かになり酢キャベツダイエットを継続しやすくなります。トウガラシなど身体を温かくする作用のあるものは、脂肪燃焼にも働きますので一石二鳥です。

炒めものやスープに加えるなど加熱調理すると食べやすくなる

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もともと野菜が苦手な人の中には、毎日の酢キャベツを継続するのが大変なこともあるでしょう。しかしながら、炒め物やスープに加えるなど、加熱調理をすることで食べやすくなります。酢キャベツで腸内環境を正常化していわゆるデブ菌を減らすには毎日継続していくことが大切です。食べ方を変えて飽きないようにしましょう。

栄養成分の減少につながるため加熱のしすぎに注意する

しかしながら、野菜全般に言えることですが加熱するとビタミンやミネラルなどの栄養素が流れ出てしまうことになります。そのため、炒め物などは仕上げの直前に加えるなど、栄養成分を効率的に摂取できるよう工夫をしましょう。また、スープは栄養素が溶けだしたものをそのまま飲むことができますので加熱料理の中ではおすすめです。

酢キャベツの保存に関する注意点

キャベツの千切りは水気をよく切ってから酢に漬ける

酢キャベツを作るときに気を付けなければならないことは、まずキャベツの水切りをしっかりとすることです。水分が含まれると傷みが早いだけでなく酢の成分がしみこみにくいからです。キャベツはキッチンペーパーや野菜スピナーなどを使ってしっかりと水切りをするようにしましょう。

ジップロックに保存する場合は空気をしっかり抜く


酢キャベツは空気に触れると傷みが早くなりますし、キャベツ独特の苦みが表に出てきて食べられなくなります。ジップロックを使って酢キャベツを作るのは手間もかからないのですが、ジップロックを使う際は手でしっかり揉みこむようになじませて、空気が入らないようにぴっちりと密閉しましょう。料理をする際も、空気に触れさせないように注意しましょう。数回分ずつ小分けにして作ると便利です。

保存可能な期間は冷蔵庫で2~3週間

酢キャベツの保存期間は意外と長く、しっかりと水切りをしたり空気に触れさせないようにして作れば冷蔵庫で2,3週間程度は持ちます。そのため、特に酢キャベツダイエットを考えていない人でもキャベツを一玉買って保存に困った場合は、酢キャベツにしてみるのもおすすめです。体質改善や健康増進にも役立ちますので、酢キャベツ作りに挑戦するとよいでしょう。

すし酢などの調味酢で作る場合の保存期間は1週間程度

酢キャベツを作るのには酢の種類を選びません。その分いろいろな素手酢キャベツを作ってみる楽しみもあります。しかし、すし酢など砂糖や塩が加えられた調理された酢、すなわち調味酢で作る場合は保存期間が一週間程度となるので注意しましょう。さらに調味酒には調味料に糖分や塩分が含まれており、多く摂取すると健康維持やダイエットになりませんのでその点は注意をしておく必要があります。

まとめ

テレビ番組「世界一受けたい授業」で紹介された酢キャベツダイエットが話題になっています。酢とキャベツの組み合わせで、脂肪を溜め込もうとする菌、いわゆる「デブ菌」を駆逐するというものです。ダイエットだけでなく美肌効果もあります。酢キャベツの作り方は大変簡単で、薄くスライスしたキャベツの千切りに塩を揉みこみ、水気を切って酢につけるだけです。密閉して空気に触れさせないようにすることが必要です。酢は何を使ってもよく、酢の風味が苦手な人はまろやかなりんご酢で作るのがおすすめです。すし酢のような調味酢は、糖分を含んでいる上保存が1週間程度しか持ちませんので注意が必要です。

半日以上寝かせると食べられますが、酢の酸っぱさが気になる人もいることから1週間程度は寝かせたほうがよいです。2、3週間程度保存できます。酢キャベツはサンドイッチの具にしたりゴマ油やラー油でアレンジしたり、炒め物やスープにするなどいろいろなアレンジ方法があります。酢キャベツを作るのは簡単ですが、空気に触れさせると傷んだり苦みを感じたりしますので、調理の際には空気に触れないようにすることが大切です。