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6時間睡眠では足りない!健康リスクと質の高い睡眠のコツ

6時間睡眠をしている方はたくさんいるでしょう。これは果たして問題があるのでしょうか。こちらでは6時間睡眠の健康リスクや睡眠の質を高める方法について紹介しましょう。

6時間睡眠は足りない

6時間睡眠というのは不足していると思う方もいれば、十分だと思う方もいるでしょう。実際のところ6時間睡眠というのは睡眠時間として十分なのか解説しましょう。

日本人の3割が6時間睡眠


まずデータとして日本人の3割の人が6時間睡眠であるとされています。睡眠時間が6割未満であるという方が3割前後存在しているのです。特に5時間以上で6時間未満という方がたくさんいることが分かっています。そのため、6時間睡眠をしている方は日本人の中ではそれほど珍しくないことが分かります。性別や年齢によって異なるのですが、幅広い世代にわたって6時間睡眠の方がたくさんいるのです。

理想の睡眠時間は7時間

人間にとって理想の睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。これは人によって異なるものです。その人にとって理想とされている睡眠時間は異なっているため、一概にはいえないのですが、一般的には7時間が理想とされています。さまざまな統計によれば、睡眠時間が7時間の方が一番健康リスクが低いということが分かっているのです。

毎日1時間の睡眠不足が発生

睡眠時間が6時間の方というのは毎日1時間睡眠不足になっていることが分かります。このような状態が毎日続いていけば、睡眠時間が不足していることによる影響が出てしまうでしょう。健康リスクというのはどんどん蓄積していくことが分かっているのです。1日ぐらい睡眠時間が6時間になったとしても問題ないでしょうが、それが続いてしまうと影響はとても大きくなってしまうのです。

6時間睡眠の健康リスク

6時間睡眠が続いてしまうとさまざまな健康リスクが起きてしまうとされています。それでは具体的にどういった健康リスクがあるのか紹介しましょう。

心疾患や高血圧


健康リスクとしてたとえば心疾患があります。睡眠時間が短いと、それによって心臓に大きな負担を与えてしまうことが分かっているのです。また、高血圧になってしまうこともよく知られています。基本的に睡眠しているときというのは血圧が低くなるものです。しかし、睡眠時間が短くなっていると血圧が低下する時間が短くなり、高血圧になりやすくなるのです。

肥満

睡眠時間が短くなると肥満になりやすくなってしまうことも知られています。睡眠時間が不足していくことによって、たとえば食欲を抑制するためのホルモンの分泌が阻害されてしまうのです。また、カロリーの消費量も睡眠時間が短くなることによって減少してしまうとされています。他にも血糖値の問題もあります。さまざまな影響によって肥満になりやすくなるのです。

また、睡眠時間の短い方というのは夜遅くまで起きている傾向にあります。そうなると夕食の後に時間がかなりあいてしまうためお腹が空いてしまうことがあります。そのときには、つい夜食を食べてしまうというケースもあるでしょう。そうなると余計に太りやすくなってしまうのです。

徹夜後と同等の集中力低下


睡眠時間が短くなることによって集中力が低下してしまうこともよく知られています。徹夜をした後と同じぐらい集中力が下がってしまうことが分かっているのです。そのため、起きていてもなかなか集中できないという経験をするでしょう。イライラしてしまうこともあるのです。たとえば仕事をしていてケアレスミスが増えてしまうということもあります。睡眠時間が短くなると、それによってさまざまな活動に影響を与えてしまうのです。

徹夜をすることの弊害は最近よく知られるようになっています。しかし、自分は徹夜をしていないから問題ないと考えている方がいるかもしれません。それでも、短時間睡眠をしている方というのは徹夜をするのと同じぐらいリスクが生じているということを理解しておくべきでしょう。

思考がネガティブになる

睡眠時間が短くなってしまうと、それによって思考にまで影響を与えてしまいます。どんどん思考がネガティブな方法へ進んでいってしまうのです。考え方が後ろ向きになってしまい、たとえば新しいことに挑戦する気もなくなってしまうでしょう。何かに挑戦したとしても、すぐに失敗してしまうのではないかと思ってしまいます。ネガティブ思考が続いてしまうと、さまざまなことに影響を与えてしまうでしょう。周りの人の気持ちにまで影響するかもしれません。空気を悪くしてしまうこともあるでしょう。

質の高い睡眠のために心がけること

6時間睡眠であっても、できるだけ質の高い睡眠をとることを心がけることによって、さまざまなリスクを軽減することが可能です。こちらではどのようにすれば質の高い睡眠をとることができるのかを紹介しましょう。

あと1時間長く寝るのが理想


睡眠時間が6時間の方はできればあと1時間多く寝ることをおすすめします。6時間と7時間の違いというのはとても大きいのです。睡眠時間が7時間であれば、健康にはとても良いのです。このぐらいの睡眠時間であれば、健康にとって一番リスクの少ない睡眠時間となるからです。

毎日1時間多く寝るというのは、難しいと思われるかもしれませんが、工夫をすれば可能となるでしょう。1日の中には無駄な時間がたくさんあるものです。そういった時間を除いていくことができれば、6時間しっかりと寝るための時間を確保することはそれほど難しくはないでしょう。7時間であれば日本人にとって最も理想的な睡眠時間とされているのです。そのような生活を続けることによって、とても健康になれるでしょう。

休日の寝だめは2時間以内に収める

休日にしっかりと寝だめをすることをおすすめします。これは効果があるとされています。たとえ平日に睡眠時間が短かったとしても、休日に寝ることによって健康リスクを軽減できるのです。

しかし、寝だめにも限度はあります。あまりにも寝だめしてしまうと、平日の睡眠時間が短くなってしまうのです。そのため、休日に寝だめをするときには、2時間以内の睡眠時間にとどめておくことをおすすめします。そうすることによって、平日にもしっかりと眠ることができるようになります。できれば毎日同じ睡眠時間にするのが望ましいとされているのです。毎日7時間しっかりと寝られるような生活を心がけると良いでしょう。

日中の仮眠を活用する


日中に仮眠をするのはとてもおすすめです。昼寝をするのはとても有効な方法なのです。そうすることによって、睡眠時間の不足をカバーすることができるでしょう。たとえば昼寝をすると良いでしょう。昼に15分でも寝るだけでもかなりの効果を期待することができるのです。もしその日の睡眠時間が短くなってしまったならば、昼寝をすることで十分な睡眠時間を確保することができるでしょう。仮眠を取る時間を確保することはとても大切なのです。仮眠をできる環境を用意しておきましょう。

午前0時から午前6時の間に寝る

寝る時間は実はとても大切です。午前0時から午前6時の間に寝ることをおすすめします。この間に寝ることによって、成長ホルモンをしっかりと分泌させることができるでしょう。成長ホルモンというのは健康を維持するためにとても大切なものなのです。成長ホルモンによって、体のさまざまな組織を新しくしていくことができます。

また、人間は90分サイクルで寝ると良質な睡眠を取れるとされています。そこで6時間しっかりと寝ることによって、良質な睡眠を実現できるでしょう。毎日午前0時から6時の間に寝ることができれば、良質な睡眠を確保しやすいのです。

まとめ

6時間睡眠はいろいろな健康リスクが存在しています。そのため注意しなければいけません。たとえば集中力が低下してしまったり、血圧が上がりやすくなったり、肥満になりやすくなってしまうのです。6時間睡眠であっても工夫しだいでは良質な睡眠を実現することは可能です。こちらで紹介したポイントを参考にしてください。