睡眠が浅い原因と眠りの質を上げる7つの方法

睡眠が浅くて悩んでいる方がいるかもしれません。睡眠が浅いとさまざまな弊害が出てしまいます。こちらでは睡眠の質を高める方法や睡眠が浅い原因について説明しましょう。

睡眠が浅い原因

睡眠が浅くなってしまう原因はさまざまです。こちらではその原因について注目しましょう。

不規則な生活


不規則な生活を送っている方というのは、それだけで睡眠が浅くなりやすいでしょう。たとえば毎日同じ時間に寝ているという方は、体がそれを覚えてしまいます。そのため、それが習慣となり、質の高い睡眠を取りやすくなるのです。しかし、不規則な生活をしていると、寝る時間がバラバラになってしまうため、眠りも浅くなりやすくなってしまうのです。

過度なストレス

ストレスが溜まっている方は睡眠の質が悪くなりやすいです。過度なストレスが溜まっていると常に緊張している状態となります。リラックスすることができなくなるのです。そのため、夜にベッドの中に入っても、なかなか寝付けなくなってしまうのです。そうなると眠りがどんどん浅くなってしまうでしょう。ぐっすりと寝るということができなくなるのです。

口呼吸

普段から口呼吸をしているという方は注意しましょう。これは鼻ではなくて口で呼吸してしまうというものです。このような方は寝ているときにも口呼吸をしてしまうでしょう。口呼吸をすると口の中がどんどん乾燥しやすくなってしまいます。鼻呼吸の場合はこういうことはありません。口が乾燥すると空気が肺に入りやすくなり、酸素がしっかりと脳に行き渡らなくなります。それが眠りを浅くする原因となってしまうのです。

夜型生活


夜型の生活をしている方がいます。このような方は、一日の中で一番良質な睡眠を取れる夜の時間を起きていてしまいます。そうなると朝に寝てしまうことになるため、睡眠が浅くなってしまうのです。人間というのは夜に寝るのが一番良いのです。夜に寝ると良質な睡眠を取れるようにできているのです。

体を動かす習慣がない

普段体を動かす習慣のないという方がいるかもしれません。このような方は睡眠の質が悪くなりやすいです。日中に体をしっかりと動かしていないと夜にベッドの中に入ってもあまり疲れていないため寝ることができないのです。運動をしている方というのは寝つきが良くなるとされています。また、成長ホルモンも分泌されやすくなります。夜中に目が覚めてしまうということもなくなるでしょう。

睡眠の質を上げる方法

睡眠の質を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。そのためにはさまざまな方法があります。こちらでは良質な睡眠を取るための方法について教えましょう。

有酸素運動の習慣化


有酸素運動は睡眠の質を上げるために効果的とされています。有酸素運動は疲れます。この疲れが夜にぐっすりと眠ることを応援してくれるのです。さらに有酸素運動というのは、自律神経の働きを高めるという効果も期待できます。これによって交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいくのです。これによって、良質な睡眠を取りやすくなります。

寝る3時間前からは食事をしない

寝る前に何かを食べてしまうという方がいるかもしれません。しかし、これは睡眠の質を悪くしてしまうことが分かっています。できれば寝る前3時間は何も食事をとらない方が良いでしょう。そうすることによって、寝ている間に消化活動が起きなくなるでしょう。そうすることによって、リラックスしながら寝ることができるため、質の高い睡眠となります。

38℃のぬるま湯に20分入浴

女性 お風呂

寝る前にお風呂に入るときには38℃程度のぬるま湯に20分入浴することをおすすめします。体が冷えていると睡眠の質が悪くなってしまうことが分かっています。冷えを感じていると満足した睡眠ができなくなってしまうのです。そのため、体を温めるためにぬるま湯にゆっくりと浸かることをおすすめします。実はぬるま湯の方が体を温める効果があるのです。

寝る1時間前にはスマホ・パソコンをやめる


寝るときには心身がリラックスしていることが大切です。脳が覚醒している状態ではなかなか寝つくことができなくなってしまうのです。もし寝る前にスマホやパソコンをしていると、それによって脳が覚醒してしまいます。そのため、寝にくくなってしまうのです。寝る前にはこれらよりも読書をすることをおすすめします。そうすれば自然と眠たくなるでしょう。

毎日同じ時刻に寝ること

睡眠 女性

睡眠は習慣づけをすることが大切です。人間というのは毎日同じ時間に寝ていれば、その時間になると自然と眠たくなっていくものなのです。もし毎日違う時間に寝ていると、せっかく眠たくなっているのにそのまま起きてしまったり、寝たいのに眠たくないということが起きてしまうのです。毎日同じ時間に寝るようにした方がすぐに寝ることができるでしょう。

休日の寝だめは2時間以内にすること

仕事をしている方はどうしても平日の睡眠時間が少なくなってしまい、その代わりに休日にたくさん寝てしまうという方がいるのです。しかし、このような方法では眠りの質は悪くなりやすいでしょう。そもそも普段の睡眠の質が悪いと、寝だめをしていてもそのときの眠りは浅いものになりやすいのです。また、平日に寝られなくなってしまう可能性も高いです。そのため、休日の寝だめはしすぎないようにしましょう。

朝起きたら太陽の光を浴びること


朝起きたら太陽の光をしっかりと浴びるようにしましょう。これによって体内時計をリセットさせることができます。体に今が一日の始まりであることを認識させられるようになるのです。これによって、夜になると眠りやすくなります。睡眠の質も上がります。

浅い睡眠の裏に隠れている病気

浅い眠りというのは実は睡眠の質が悪いだけではなくて、病気になっている可能性があります。どのような病気の可能性があるのか紹介しましょう。

睡眠時無呼吸症候群

こちらは寝ているときに呼吸が止まってしまうという病気のことです。これはなかなか自分では気がつくことができないものです。そのため、眠りが浅いと思っていたら、こちらの病気にかかっていたというケースがあるのです。一般的には一晩に無呼吸の状態が30回以上あったり、1時間あたり5回以上あるならば、睡眠時無呼吸症候群になっていると診断されます。パートナーがいるならば、その人に確認してもらうと良いでしょう。

睡眠状態誤認

こちらは睡眠そのものは正常であるにも関わらず、本人は不眠を訴えるというものです。客観的には睡眠を取っているにも関わらず、患者の主観的にはしっかりと寝ることができないと思いこんでいるのです。こちらは睡眠の検査では異常を見つけることができない場合が多いのです。

レム睡眠行動障害

睡眠 女性

こちらはレム睡眠のときに体が動いてしまうという睡眠障害のことです。レム睡眠のときに脳が覚醒してしまっているのです。これによって夢で見たことをそのまま行動に移してしまうことがあります。当然、このような睡眠の質が良いということはありません。この病気になっている方は睡眠の質が悪くなってしまうでしょう。

気になる人は医療機関を受診しよう

もし睡眠の質について気になる方は医療機関を受診してみましょう。たとえ病気にかかっていなかったとしても、睡眠の質を高めるためのアドバイスをもらうことはできます。自分の睡眠の質について検査してもらうことができるのです。専門家のアドバイスをもらうことは大切です。

まとめ

睡眠が浅くなってしまうとさまざまな弊害が出てしまいます。集中力が低下してしまったり、病気になりやすくなったりします。このような問題を解決するためには、毎日同じ時間に寝るようにしましょう。また、運動の習慣をつくることも大切です。病気のために眠りが浅くなっているということもあります。この場合は医療機関を受診すると良いでしょう。そうすれば問題を解決できるでしょう。