ファスティングダイエットに迫る!キレイに痩せるために

太ってしまったのでダイエットをしたい、食べ過ぎで消化器官の働きが悪い、といった方にお勧めしたいのがファスティングダイエットです。一見断食のように思われる方法ですが、必要な栄養素を取り入れて健康を維持しながら行っていく方法です。

単なるダイエットではなく、内臓を休めるという効果もあるため、健康維持に役立たせることができます。それではファスティングダイエットは具体的にどういった方法なのでしょうか。実際に試してみたい方に向けて、さまざまな情報をお伝えしたいと思います。

ファスティングダイエットの基礎

これまでファスティングダイエットを実行したことがない方は、まずこのダイエットの基礎となる部分を理解していく必要があります。やみくもに始めてしまうと健康を損ねてしまう恐れがあるからです。

いくつか守るべき点もあり、しっかりと基礎を理解した上で実行していきたいものです。またこのダイエット法に関心がある方も、まずは基礎を知っていただき、その上で実行を検討してみてください。

基本は「断食すること」

ファストという言葉は英語で断食を意味します。ファスティングダイエットは断食によるダイエットという意味を持っています。そのため、食事をしないダイエット法といえます。

ただ断食というと必要な栄養が補給できないため、不健康なのではないか、また辛くて実行が難しいのではないかと思う方もいることでしょう。

ファスティングダイエットは、必要な栄養は補給するという点で健康を害する心配がありません。またいきなりファスティングダイエットを実行するのではなく、準備期間を終えてから開始するため、スムーズに実行していくことができます。

酵素ドリンクと併用することも


ファスティングダイエットにはいくつかの方法があります。その中には必要な栄養素をしっかりと補給していくことが健康維持のために大切だという考えの下、酵素ドリンクを併用するやり方もあります。

酵素ドリンクは栄養が豊富ですし、代謝に関与する酵素を体内に取り入れていくことができます。そのため、ファスティングダイエット実行中でも健康を維持することができるのです。

また内臓を休めることができるため、これまで多く食事をしていた方にとっては、疲れた内臓を休める期間になり、健康のためにもいいといえます。

いきなり断食するわけではない

ファスティングダイエットを開始すると、基本的には食事を行いません。しかし急にこのようなことを行うとリバウンドを起こしやすく、過食を引き起こす恐れが出てきます。また体調を崩してしまうこともあります。

そのため、いきなり断食を開始することは避け、その前の段階で少しずつ食事の量を減らしていき、その後の断食期間に入っていきます。体を慣らしてから断食を行っていくため、リバウンドを起こしにくいとされています。

ファスティングダイエットのやり方

痩身や内臓の働きを高めていくためにファスティングダイエットを実行したいという方もいることでしょう。しかし断食を行うため、しっかりとやり方を覚えた上で始めていく必要があります。ダイエットの開始前から開始後で注意したい点などもあります。

ここで開始前からのいくつかの段階で、実行したいこと、また注意したい点について説明してきたいと思います。これを知ってから開始するようにしてください。

準備期間を設定する

ファスティングダイエットは断食をいきなり始めるのではなく、準備期間を用意しておく必要があります。準備期間は一般的には2~3日を設定します。この期間で徐々に食事を減らしていく必要があります。

特にダイエットを開始する前日は食事を少量に抑えることが大切です。ただ準備期間は2~3日が一般的ですが、もう少し長めに設定したほうがスムーズにダイエットを行っていける場合は、自分なりの準備期間を設定するといいでしょう。

ファスティングダイエットを開始するタイミング


ファスティングダイエットを開始するタイミングは、準備期間を設定し、食事をきちんと減らしていくことができた時点となります。しかし前日に体調を崩した場合は一旦ダイエットを中止し、その後に体調が整った段階で開始するようにしてください。

体調を崩した状態で開始すると健康を損ねてしまうことにもなりかねません。ファスティングダイエットは健康な状態の方が行うものですから、体調を確認しつつ始めていくことが大切です。

復食期間を設定する

ファスティングダイエットを終了したら、食事を取るようにしますが、ただダイエットを終了した時にいきなり今までの食事を始めることは避けてください。胃腸が整っていないため、下痢などを引き起こす恐れがあります。

復食期間の初日は重湯などにし、おかゆから徐々にご飯の固さや量を変えていくとスムーズに普通食に移行していくことができます。

復食期間はそれぞれ個人によって異なっています。胃腸の調子を見つつ、徐々にご飯の量を変えていき、完全に胃腸の調子が良くなった段階で復食期間を終了させていくといいでしょう。

ファスティングダイエットの全体の時間


ファスティングダイエットを行う場合にはある程度の期間を設定しておく必要があります。ファスティングの期間に関しては3日を基本とします。この期間で行っていくと体への負担も軽減させることができますし、リバウンドを引き起こしにくいといえます。

ただあくまでも一般的な日数のため、3日続けることが難しい場合、2日だけで実行していき、慣れてきたら3日実行していくといいでしょう。

全体の期間は準備期間、断食の期間、復食の期間を合わせたものになります。それぞれの期間は個人によって大きく異なりますが、一般的には9日程度となっています。

最低目標は3ヶ月に設定する

ファスティングダイエットは準備期間、断食の期間、復食の期間の3つを1つのまとまりとしています。このサイクルを何度か行いトータルで3ヶ月程度試してみるのが一般的なやり方となります。

3ヶ月程度行うことで、内臓を定期的に休めることができますし、ダイエットを継続的に行うため、より痩身効果を得ることができます。

長い期間に思われますが、ファスティングダイエットをしない期間もあるため、通常の食事も楽しむことが十分に可能です。ファスティングダイエットを始めた頃はダイエットしない期間を少し長くしてもいいでしょう。

ファスティングダイエットに向いている人

ファスティングダイエットは誰でも向いているわけではなく、中にはあまり向いていないという方も実際にはいます。ただ緩めに実行していき、徐々に慣れてきたら一般的な期間で行ってみるのもいいでしょう。

まずはどういった方がファスティングダイエットを実行しやすいのか、この点を説明したいと思います。向いている方のポイントを知り、自分には合っているかどうか考えてみてください。その上で実行してみるといいでしょう。

すぐに結果を出したい人


ファスティングダイエットは断食のため、確実にカロリーダウンをすることができます。そのため、結果を早く出していくことができます。太ってしまったので、何とかして早く痩せたいと思っている方には特にお勧めです。

ただゆっくりと、またじっくり徐々に痩せていきたい方は、緩めにファスティングダイエットを行っていくことができます。いずれにしても、確実に効果を出すことができますが、中でも早い結果を求める方には最も適していると言えるでしょう。

短期的に明確な目標設定ができる人

短期勝負で一気に痩せていきたい方にファスティングダイエットはピッタリです。このダイエットでは短期間での目標設定を行い、それに沿って実行していきます。

短期でダイエットを実行することができるという方はファスティングダイエットに向いています。反対に、短い期間で一気にダイエットを行うのが辛いという方は、他のダイエットを選択するといいでしょう。

食べることを多少我慢できる人

ファスティングダイエットでは準備期間で徐々に食事の量を減らしていきます。そのため、断食中の辛さをある程度軽減することが可能です。ただそれでも断食中には食事ができないため、空腹感に耐えなければなりません。

そのため、食べることを多少我慢できる方にこのダイエットは向いていると言えるでしょう。1日でも食事を我慢することが難しいという方は他の方法を選択したほうがいいでしょう。

野菜不足の人

ファスティングダイエットは食事の量を徐々に減らしていき、断食期間に入っていきます。そのため食事の量が少なく、野菜不足になってしまいます。

日常的に野菜を多く食べている方なら問題はありませんが、あまり日頃から野菜を多く食べていない方はファスティングダイエットに向いていないといえます。

ファスティングダイエットでは酵素ドリンクを飲みつつ実行してく方法もあります。ただ日常的に野菜を食べていない方は、しばらく食生活を改善し、その後にファスティングダイエットを実行していくといいでしょう。

ファスティングダイエットの注意点

ファスティングダイエットを実行する際には、特に注意しておきたい点があります。これを理解し、実際に実行していかないと体調を崩してしまう恐れがあります。

そのため、これからファスティングダイエットを始めてみたいという初心者の方は特に注意点をしっかりと理解し、健康管理をしながら始めていくようにしてください。ここで注意点について説明をしたいと思います。

最初から食事を急に抜かない

ファスティングダイエットを行う際、準備期間を設けず急に断食を行うことはくれぐれも避けるようにしてください。急に食事をストップすると体調を崩したり、めまいを起こしたりすることがあります。徐々に食事を減らし、断食の期間に入っていくことが大切です。

また準備期間では少しずつ食事を減らしていくようにしますが、あまり消化に時間のかかるようなものはなるべく避け、軽めの食事にしていくと胃腸の調子を整えることができます。

初回は消化器官を慣らすためにおかゆなどを食べる

ファスティングダイエット初心者の方の場合、急にファスティングダイエットを行うと消化器官の機能が悪くなってしまう恐れがあります。

そのため、準備期間では消化器官を慣らすためにもおかゆなどの消化のいい食事を行い、それから断食に入っていくとスムーズに進めていくことができます。

その後にダイエットに慣れてきたら、多少であれば消化に時間のかかるものを準備期間に食べてもいいでしょう。

激しい運動は避ける

ファスティングダイエット中は断食をしているため、カロリーの摂取ができません。そのため、激しい運動を行うことで体内に少量しかないカロリーが一気に消費されてしまい、体力を消耗して体調を崩してしまうことがあります。

そのため、ファスティングダイエット中は激しい運動をしないようにしてください。なるべく安静にするか、散歩など軽めの運動程度に留めておくことが大切です。

長期間に渡る無理な絶食は大NG!

ダイエット中には食事を一切行いませんが、これは一般に3日程度となっています。これ以上食べない期間を設けてしまうと栄養の摂取ができなくなってしまい、体調を崩してしまうことになります。

また胃腸の働きが悪くなり、今後食事をした際に消化不良などを引き起こすことがあります。くれぐれも長期間にわたってファスティングダイエットを行うことがないようにしなければなりません。

ファスティングダイエットのプラスαの効果

ファスティングダイエットを実行していると痩身以外のいい効果を期待することができます。そのため、複数の効果をダイエットに期待したい方にはピッタリのダイエット法といえるでしょう。それではどういった副次的な効果が期待できるのでしょうか。

自然に免疫力を高める

食事の量が多いと胃腸の働き、特に大腸の働きが悪くなってしまいます。大腸は免疫と大きく関わっており、大腸の調子が悪いことで免疫力が低下してしまいます。ファスティングダイエットを実行することで大腸を一時的に休ませることができます。そのため、自然と免疫力を高める効果が期待できます。

痩せやすい体質に改善

お腹

ファスティングダイエットを継続的に行っていると胃腸の働きが良くなり、代謝機能がアップしていきます。自然と痩せやすい体へと体質改善を図っていくことができます。代謝が悪い方にもファスティングダイエットはぴったりです。

美容効果

胃腸の働きが良くなると、肌の調子も整ってきます。ファスティングダイエットを実行することで、胃腸の働きを回復させていくことができます。これによって美肌効果を実感できることでしょう。ファスティングダイエットには痩身効果だけでなく、美容効果もあるのです。

アレルギー対策効果

免疫力が低下するとアレルギーになりやすくなってしまいます。ファスティングダイエットには免疫力を高める効果が期待できます。そのため、アレルギー対策にも効果があるといえます。

まとめ

ファスティングダイエットは1日でも早く痩身効果を実感したい、という方にお勧めなダイエット法です。しかし断食を行うため、正しいやり方で実践していくことが大切です。まずは正しい方法をしっかり理解し、その上で正しく実行するようにしてください。