ジェルアイライナーのメリット
皮脂や水に強い
ジェルアイライナーは、ジェル状になっているアイライナーであり、高い粘性を持っています。まぶたに乗せればぴったりと密着し、崩れにくく、リキッドアイライナーのように使えます。こすったりしてもにじみにくく、皮脂や水にも強いです。涙や汗にも強く、いつのまにかにじんで目元が真っ黒になるということが少ないです。
シャープな目元を作る事ができる
粘性があるおかげで、ジェルアイライナーを使い、アイラインを引くときに、手先の揺れがペンに伝わりにくくなっています。そのために、安定したアイラインを引くことができ、シャープな目元を作れます。安定した曲線を描くことができ、扱いやすいアイライナーと言えるでしょう。ペン先の強さによっても、ラインを細くすることも、太くすることもでき、思い通りにアイラインを描けます。
アイラインが崩れにくい
一度書いたアイラインは、粘性があるおかげで、しっかりと目元に乗ります。長時間にじまず直す必要もなく、ぶれずに綺麗なアイラインを引けます。水や皮脂に強いので、一度引いたアイラインが崩れにくいです。特に涙や汗が発生しやすい目元は、ジェルタイプだと崩れにくく、アイラインを維持してくれます。
色のノリが秀逸
ジェルアイライナーは、色のノリが良いのも特徴です。目元をしっかりと演出してくれて、柔らかい目元も、シャープな目元も、ライン1つで自由に描けます。ただ慣れない方は、付属のブラシを使った方が良いでしょう。またぼかすなどのこともできるので、思い通りの目元を作れます。
ツヤ感がある
発色が良くツヤもあるので、キリっと引いたアイラインを描けます。目元を強調させたいなら、ツヤのあるジェルアイライナーが良いでしょう。ツヤのある感じにアイラインをかけるので、目元をしっかりと目立たせ、顔全体の印象を良くしてくれます。
滲みにくい
アイライナーはいくつかタイプがありますが、中でも滲みにくいのはジェルアイライナーです。皮脂や水に強く、滲みにくく、アイラインを描くと、長い時間キープしてくれます。夏の日など汗をかきやすいときでも、汗に強くアイラインを維持してくれるので、頻繁にアイラインを直す必要がないです。
ジェルアイライナーの種類
ジャータイプ
ジェル部分が分かれているタイプであり、付属の筆を使ってアイラインを描いていきます。上手く筆の先端を使うのがコツであり、思い通りのラインを引くには、若干慣れが必要かもしれません。筆にジェルを付けると、余分なジェルも付くので、筆先を整えながら、ラインを書きます。ラインの先端は、筆の細い部分を使い、ラインが細くなるように書きます。量が調節しやすく、伸びのあるラインを描けるタイプです。
ペンシルタイプ
ペンにジェルが入っており、ペンの先端を出して、アイラインを描いていきます。ジェルタイプは、普通のアイライナーよりも芯が柔らかいことが多く、ペン先を出し過ぎると折れることもあります。こちらも、アイラインの先端は、ペンの細い部分を使い、ラインを細く描きます。太めのラインにするときは、ラインの幅を取って描いていきます。目元をくっきりとさせやすく、ラインをぼかしやすいです。ふわっとナチュラルにするならば、ペンシルタイプです。ぼかしてラインの色や見た目を調節することもできます。
ジャータイプのおすすめジェルアイライナー
TONYMOLY(トニーモリー) バックジェル アイライナー No.5
滑らかに目元に密着し、くっきりとした目元にしてくれます。ウォータープルーフ機能によって、撥水性があり、水に強いジェルアイライナーです。長時間滲まず、持続力をアップし、固まるまでの時間は若干遅めです。ジャータイプであり、専用のブラシが付属しています。
ボビイ ブラウン ロングウェア ジェルアイライナー セピアインク
セピアピンクであり、ブラックだと色が強すぎるという人におすすめであり、目元がきつくなりすぎないです。他のジェルアイライナーに比べると、テクスチャーが薄めとなっており、より滲みにくくなっています。落ちにくく、ジェルアイライナーの中でも、愛用者が多いブランドです。左右の目の大きさが違う人にも、アイラインで調節するにも使えます。
MSmask ジェルアイライナー クリーミー
発色が良く、黒ですが印象が強くなりすぎず、馴染みやすいです。黒いラインで目元を引き締められます。すぐ乾いて、滲まなく、ベタベタになってぼやけるなど気になる方は、こちらの製品はオイルフリーとなっています。汗や水に強く、1日綺麗なラインを保ってくれます。
DDU JP Fexport ロングウェア ジェルアイライナー
驚くほど滲みにくく、防水性のあるジェルアイライナーになっています。柔らかい質感で、明るい色となっており、自然で滑らかに目元を演出します。除湿成分を含んでおり、潤いのあるラインを作ってくれます。またクリーミーなテクスチャーは、ラインを塗ると、すぐに乾きます。ブラックとブラウンのセットになっており、演出したいアイラインによって、色を使い分けられます。
ペンシルタイプのおすすめジェルアイライナー
ヘビーローテーション ジェルアイブロウライナー01
密着発着ジェルによって、朝メイクすると夜までくっきりとしたアイラインが続きます。ペン先の強さによって、くっきりさせるのも、ぼかすのも自由自在です。汗や水に強いウォータープルーフで、こすっても取れにくいです。うるおい成分のパンテノールを配合し、まゆげを優しくケアします。
インテグレート スナイプジェルライナー (シャドウタッチ) BR770
肌に触れると溶けるリキッドジェルが、すぐに目元に馴染みます。パールのきらめきと、ニュアンスカラーで、印象的な目元にしてくれます。汗や皮脂、水に強いタイプです。シャドウ風仕上げには、3mmのペンシルを使えます。10時間仕上がりテスト済みであり、長時間の保持を可能にします。ぼかして描くこともでき、ぼかすと柔らかい印象になります。
エクセル カラーラスティング ジェルライナー CG02
濃厚な発色で仕上がりを持続し、美しい発色ながらも耐久性も維持します。目元にやさしくタッチし、とろけるような描き心地です。その溶けるような描き心地によって、シャープなラインもくっきりと描けます。描きやすく落ちもなく、折れにくいペンシルです。こちらは、チョコレート色となっており、ブラックよりも、薄めの色で、ナチュラルに目元を仕上げます。ぼかしも柔らかい印象にもできます。
ロレアル パリ スーパーライナー ジェルマティックペン 02
目元に塗った瞬間から、落とすまでの間、濃密な色をキープします。ウォータープルーフとなっており、水や汗に強く、こすっても落ちにくく、にじみにくいです。シャープナーが付属しているので、繊細なペン先でラインを描けます。柔らかな芯のペンとなっていながらも、目尻まで思い通りに描けます。まつげの間も楽に埋めることができ、するすると描けます。
まとめ
アイラインはにじみや水や汗でぶれるのが大敵ですが、ジェルアイライナーだとにじみにくく、発色もよく、色が維持します。ジャータイプとペンシルタイプがあり、全体的にペンシルタイプの方が人気です。アイラインを長く維持したいというなら、ジェルアイライナーが良いでしょう。色としてはブラックがメインとなりますが、その他にもブラウンなどもあるので、自分の肌色や目元の演出に合わせて色を選ぶと良いでしょう。