考えすぎは損をする!改善するための思考法・行動まとめ

ついつい悪い方向に考えすぎて夜も寝られない・・
失敗したらどうしようと思って新しいことに挑戦できない・・
考えすぎて自分に自信が持てない・・・

考えすぎであることの弊害は思ったよりも多いものです。そのような考えすぎる正確にどういった弊害があるのか、考えすぎる性格を直すにはどうしたらよいのか考えてみましょう。

考えすぎる性格のデメリット

不安が溜まり不眠がちになる


考えすぎることの弊害は、小さいことではありません。寝ているときや眠りにつくときは、ほかにすることがないのでついつい余計なことを考えてしまいます。特に夜ですので周りも暗く、一人で考えていると悪い方向にばかり思考が進みます。そうすると余計なことを考えて眠りにつくことができません。そんな毎日が続くと不眠がちになります。

うつ病になるリスクが高い

考えすぎる性格の人が考えても、解決策を見出すような考え方ではないので、同じところで思考がぐるぐると回るようになります。マイナス思考の無限ループに陥ってしまいます。頭の中で悪い方向にばかり考えていると、気分の落ち込みを生み、結果的にうつ病を発症してしまうこともあります。心理学的にはこういったループ思考のことを反芻思考と言い、うつ病の原因の一つとされています。

ストレスを溜めやすい


考えすぎる人の性格はストレスをためやすく、本人が自覚している以上に負荷が高くなります。その場で意見をすることもできず、ほかのことをしていても家に帰っても就寝するときも、そのマイナスなことが頭から離れません。それは脳に過重に負担をかけることになりますので、ストレスが溜まりやすいのです。

自分を卑下するクセがついてしまう

考えすぎる人の特徴は、物事に対してだけでなくそれ以外にも付随することまで考えてしまうことです。たとえば友人や上司に言われた些細なことであったとしても「自分の性格がこうだから言われてしまうんだ」「自分が悪いからだ」と原因を自分に求めがちです。考えすぎる人は往々にして、自分を卑下するクセがついてしまっているのです。ひどい場合は自分のすべてが劣っているもののように思い、世の中を悲観することさえあります。

新しいことにチャレンジしない


考えすぎる人は、優柔不断で自分に自信がないです。そして自分の選んだ道が正しかっただろうか・・と過去にまでさかのぼってマイナスに考えがちです。たとえ新しいことに挑戦する機会があったとしても、どうせ失敗する・・失敗したら取り返しがつかない・・などといったように悪い方向へと考えてしまうのです。結果、現状維持で新しいことに挑戦することはありません。

自分に自信が持てず消極的になる

考えすぎる人は自分を卑下してしまう傾向にあります。すなわち、自己肯定感が低いのです。そのため自分に自信を持てずに消極的になってしまいます。こんなことを言って周りの人を怒らせてしまったらどうしよう、などと周りの人に気を使いすぎて、自分の意見を言うことすらできなくなってしまいます。そういう姿が周りの人に消極的だ、と捉えられるようになるのです。

考えすぎる性格の人に共通する特徴

責任感がある


考えすぎる性格の人は、責任感が強い人に多いです。責任感が強いのはとてもよいことですが、責任感が強すぎる人は、あれこれと考えすぎる傾向にあります。責任を持たなければならない対象の人や物がとても広すぎるので、関係ないところにまで自分一人で責任を負おうとして考えすぎる傾向になります。

真面目な性格

考えすぎる性格の人には、真面目な人が少なくありません。小さいころから親に厳しくしつけられたり、先生などに「してはいけないこと」を強調されたりしながら育ってきた人は考えすぎる傾向のある人が多いです。真面目な性格ゆえに失敗を許すことができなかったり考えを放棄することを妥協とみなしてしまってついいらない方向まで考えてしまうのです。

手を抜くことが苦手


真面目な人に共通するのですが、考えすぎる性格の人には、手を抜くことができない人も少なからずいます。これくらいでまあいっか、という考え方ができないので、ついついこれもあれもと考えてしまいます。楽天的ではなく悲観的に将来を見てしまうのでついつい考えすぎてしまいます。普段から手を抜いてもいいんだよ、と言ってもらえる人がいるといいかもしれません。

自分に厳しい

考えすぎる人は、自分に厳しい人が多いです。小さいころからどちらかというと親の過干渉が強く、こうでなければならないという理想像があります。その理想像から少しでも外れてしまうと、自分のこんなところがだめだ、というダメな部分ばかりに目が行ってしまいます。自分に厳しい人であるだけならまだいいのですが、他人にも厳しいとそれはまた厄介です。

自分に自信がない

感が過ぎる性格の人は、つい無意識に自分と他人を比べてしまいます。自分と他人を比べて自分がまるで劣っているところばかりだと考えがちです。そうして自分の考えに自信が持てなくなります。自分が劣っている、自分の考えに自信がない、こういった人は往々にして自分に自信がないのです。考えすぎる人は自分に自信がない人だとも言えます。

心配性


考えすぎる人は、石橋を叩いて渡る心配性の人が多いです。慎重であることや、失敗したときのリスクを考えることは計画的でとてもよいことですが、心配性ともなると行き過ぎです。いろいろな心配が積み重なって思考の堂々巡りが始まります。行き過ぎた思考をすることなく時には自分の直感を信じてみることや相手を信じることが大切です。

考えすぎる性格を改善するための思考法

考えすぎな性格であることを自覚する

考えすぎる性格である人は、まず自分が考えすぎであることを認めることから始めましょう。いやみんなこれくらい考えている、と打ち消すのではなく、周りの人などに話を聞いてみて自分が考えすぎであることをまず認識することから始まります。考えすぎる性格を改善するのみならず、性格改善というのはまず自覚することから始まるのです。

考えることにメリットがあるのかを考える


考えることに何かメリットがあるのかもあわせて考えてみましょう。そのことを考え続けて何か結果が変わるのか、考え続けることで起こった事実を変えられるのか、と考えた場合、ほとんどは答えがNOでしょう。考えるのにかかった時間も計算してみると、どれだけ時間を無駄にしたかが分かるのです。

不確定な未来については深く考えない

確実性のあることなら考えてもよいでしょうが、考えすぎる性格の人が考えてしまうことは、ほとんどが不確定な未来です。変わらないもの、というより自分の手では変えることができないもので会ったりします。そのため、確実性のあることならまだしも、不確実なものは考えないようにしましょう。

不安にならないように細部にまでこだわって取り組む

仕事で参加できないと断る
心配性で考えすぎてしまうことは、リスクヘッジができているので悪いことばかりではありません。新たなプロジェクトに取り組むとき、旅行に行く時など不安にならないように細部までこだわって取り組むとよいでしょう。起こりうるリスクや自分が心配していることをあぶりだし、それを一つ一つ潰していくと考えすぎる性格はむしろ長所にもなるのです。

考えすぎをやめる具体的な行動

不安なことはノートに書き出す


考えすぎる性格の人は、不安なことをノートに書きだしてみましょう。自分ではどうすることもできないものだったり、数時間、数日にわたって同じような心配をしていることがよくわかります。不安なことを可視化することで、あまり考えてもしょうがないと思うようにするとよいのです。

運動してストレスを解消

考えすぎる性格の人は、考えられるだけの時間があるということです。考えて夜も寝られないという人は、適度な運動がよいでしょう。不安や心配はストレスが溜まりますが、そういった不安や心配は適度な運動による疲労で改善することができるからです。また、適度な運動は脳が疲労しますので、ほかに考える隙間を作らないということになります。

不安な出来事と関連することは徹底的に調べる


先のことがわからないから不安に思い、考えすぎてしまいます。そういった不安に支配されている場合、不安を少しでも消すことが有効です。不安な出来事と関連することは徹底的に調べ直すことで不安を少しでも打ち消すことができます。

まとめ

考えすぎる性格は、不安が溜まり不眠がちになったりうつ病のリスクがある、ストレスをためやすい、新しいことにチャレンジすることができなくなるといったデメリットがあります。また心配性だったり、自分に自信がなかったりということもあります。

考えすぎる性格を改善するには、考えることにメリットがあるかどうか考える、ノートに不安を掻き出してみる、運動してストレスを解消するといった方法があります。