嫌気がさす人の特徴と5つの対処法

人付き合いをしているとどうしても嫌気がさす人はいます。嫌気がさすような人が周りにいると、とても疲れてしまいます。自分がそうならないためにも嫌気がさす人はどんな人か知っておくとよいでしょうし、嫌気がさす人に対してはどんな対策をしておけば良いか知っておくとよいでしょう。

嫌気がさす人が周りにいると困ること

職場のムードが悪くなる


嫌気がさすような人がいると、周りの雰囲気が悪くなります。現代人の多くの悩みが人間関係や仕事のことですが、嫌気がさすような人は悪口を言ったり、噂を流したりします。そのため、いつもまわりがどんよりとしていて職場のムードが悪くなってしまいます。

いない時に悪口を言われるような社風であると、自分が仕事で外出をしているときも悪口を言われていると思うなど、懐疑心が芽生えてきますのでよい雰囲気とは言えません。特にそれが接する時間の長い「職場」であった場合、雰囲気が悪くなります。

自慢話ばかりで疲れる

自慢話ばかりしている人にも、嫌気がさしてしまいます。面白い話やネタになる自慢話はいいのですが、学歴や会社、所有物や過去の影響など、自慢話ばかりする人には誰でも嫌気がさしてしまいます。

自慢話をする背景には、強いコンプレックスがあったりすることもあります。この手の自慢話ばかりする「嫌気がさす人」は、他人をけなすことによって自分が優位に立とうとすることも多いです。そのため、無意識化意識してか聞いている人を不快にさせるような自慢話を言います。

仕事のスケジュールに悪影響が出る


嫌気がさす人のせいで、会社の雰囲気が悪くなるだけでなく、仕事にも支障をきたします。感情で人を振り回しますし、気まぐれで人に指示を出したり引っ込めたりします。そういったことを繰り返していると、仕事のスケジュールに悪影響が出て、場合によっては取引先などに迷惑をかけてしまいます。嫌気がさす人と一緒にいると、仕事に支障をきたします。

嫌気がさす人の特徴10個

自己顕示欲が強い


自分を認めてほしい、承認してほしいと思うあまりそれを言動に出すのが自己顕示欲の強い人です。自己顕示欲の強く、人に向かってあたってしまう人は嫌気がさす人です。自分の感情が世界ですので、相手のことを考えずに自分のことばかり言ってしまうからです。

また、認めてほしいとばかり思って相手のことを考えずに振り回す人には、どうしても嫌気がさしてしまうのです。誰にだって「自分を認めてほしい」という気持ちはあるでしょう。しかしながら、それを人に向けてしまうのが良くないのです。

ネガティブな発言が多い

いつも「でも」「だけど」から否定に入ってくる人は、周囲の人から不快に思われます。どうせうまくいかない、といってネガティブな発言、ネガティブな思考の人の周りにいると、自分の頭の中までどんよりとしてしまうからです。たとえ本人は周囲とコミュニケーションが取れていると思っていても、周りの人からは「厄介な人」と思われていることもあるのです。

そうならないために、人と話をするときはなるべく楽しいことを話しましょう。他人から意見を求められても、まずは肯定してから自分の意見を言うようにするとよいです。

被害者意識が強い


あまりにも被害者意識が強い人も、嫌気がさしてしまう人の特徴の一つです。人は誰でもつらいことや大変なことがあってそれを人に言わずに乗り越えてきているのに、嫌気がさすほど被害者意識が強い人は、自分は自分ばかり試練にさらされる、と悲劇のヒロインのようにふるまいます。

そのため、周囲の人からみると「扱いにくい人」のように思われます。誰にでも大変なことがある、こういった当たり前のことを認識しましょう。苦労話をする際には、自分が悲劇のヒロイン化していないか冷静に考えましょう。

自分のことを棚に上げる

嫌気がさす人は、自分のことは棚に上げて他人に厳しくします。自分には厳しく、他人には寛容な人は周囲の人間ともうまくやっていけます。一方で自分のことを棚に上げて他人に厳しくする人は、嫌われてしまうことも多いです。他人より自分の方が上、と潜在意識の中で思っている人も同様です。

そういった人にならないためには、他人にも皆苦労している、という気持ちで自己主張を少し飲みこむことです。自分のことばかり考えずに、他人を認めるような姿勢になりましょう。

やたらと元気がいい


常に明るく笑顔の人は、周りを幸せにしてくれます。しかしながら、元気が行き過ぎてやたらいつもハイテンションな人には、嫌気がさすことも少なくありません。一緒にいて疲れるくらいのテンションや、一緒にいると周りの人から見られて恥ずかしい思いをするくらいテンションの高い人は、長く一緒にいると嫌気がさしてしまいます。

元気で笑顔がいいのは良いのですが、長い付き合いになることも想定して時には謙虚にふるまうようにしましょう。場の空気を読むことも必要です。

空気を読むのが苦手

人づきあいがうまい人は、空気を読むことがうまいです。雰囲気が悪くなって沈んでしまった空気を一瞬にして変えてくれます。

しかし、空気を読むことが苦手な人は、してはいけない発言をしたり、自分語りに終始したりしてしまいます。そうすると、まわりの人も扱いにくくなります。空気を読むことが苦手にもかかわらず、自分の意見を言い続けたりすると、嫌われてしまいます。

ケチ


お金の管理をきちんとしている人は好感が持てますが、ケチな人には嫌気がさします。特にお金にセコイ人は嫌がられます。割り勘にしたお金を中々払わなかったり、皆で会食に行って遅れてきたから割り引いてほしいといったり、贈り物をもらっても適切なお返しをしない人です。デートのたびに一円単位で割り勘する男性も嫌われますので注意が必要です。

人付き合いをうまくやっていこうと思うのであれば、出すべきところはきちんとお金を出す、お金の絡む付き合いはきちんとしておくことです。

気分屋

一緒にいるとどっと疲れが来る人は、感情の起伏が激しいタイプです。その日の気分によって言うことや態度が変わってしまい、周囲の人を振りまわしています。気分がいいときには誰に対してもフレンドリーに接しますが、気分が悪い時には口もきかないなど、自分本位の態度、感情のままにふるまう人は嫌われてしまいます。

プライベートはもちろんのこと、特に仕事の麺では感情をありのまま表に出すべきではありません。周りのことを良く考えて自分の立場も考えてから言動に注意しましょう。

時間や約束を守らない


何事にもだらしがない人には嫌気がさしてしまいます。最近ではスマホなどでいつでも連絡が取れるようになったとはいえ、約束をいつも変更したりドタキャンしたりする人は嫌われます。

時間管理についても同様です。いつも約束の時間に遅れてきていたりする人も、付き合っているうちに待たされるストレスが溜まりますし、次第に嫌気がさしてきます。人付き合いをするときは、時間や約束など、相手の気持ちを考えて社会的なルールや常識を守ることが基本です。

人の悪口ばかり言う

悪口ばかり言う人には、嫌気がさしてしまいます。人の悪口を長い時間も聞いているのは苦痛です。悪口ばかり言う人は、出所のわからないうわさ話や憶測で盛り上がったり、皮肉を言ったりします。

そのような人と接すると次第に悪口を言う人が信頼できなくなります。今度は自分がターゲットになるかもしれません。そんな人とは一緒にいたくないと思われてしまうのです。

嫌気がさす人の5つの対処法

自慢話は聞き流す

女性 会話
嫌気がさす人の自慢話は、聞き流すとよいです。自慢話に対して「すごい」などとお世辞を言うと、また自慢話が加速してしまいます。とはいえ、自慢話に対して自分も自慢できることで対抗しようとすると余計に自慢をされて不快な気分になります。

そのため、自慢話には無反応か普通の対応をして表情を変えないようにしましょう。自慢話をして「面白くない」と思われたら、もうされないようになるので幸いです。

仕事で関わる場合は最小限にとどめる

嫌気がさす人とは、関わらないほうが精神衛生上よいです。プライベートにそういう人がいたら、距離を置くのをおすすめします。

しかしながら、仕事で関わる場合など、どうしても嫌気がさす人とのかかわりを避けられないこともあるでしょう。そういったときはかかわりを最小限にとどめます。直接コミュニケーションを取ると不快な思いもしますのでできるだけメールなどを利用する、仕事以外の食事などにはいかないようにしましょう。

他人の陰口を叩くならシャットダウン


人の悪口を言うのは、その悪口を聞いて反応してくれる人がいるからです。他人の陰口をたたかれたら、シャットダウンするようにしましょう。こちらまで悪口仲間だと思われてしまいます。

無理をして怒るとこちらがターゲットにされかねませんので徐々にフェードアウトしていったり、その話題に反応しないことがおすすめです。あまり関わらないようにしておけば、悪口を言っている人のターゲットにもなりにくいですし、悪口を言っている人は次第に人望を失っていくでしょう。

複数の人がいるときにコミュニケーションを取る


嫌気がさす人と一緒にいるのは、心痛を伴うものです。そのため、そういった人と一緒にいなければならない時は、一対一でのコミュニケーションは避けるようにしましょう。複数の人がいるときにコミュニケーションを取ることで不快感をちょっとでも和らげることができるからです。

お金の支払いは揉めるので付き合いは最小限にする

嫌気がさす人の中でケチなタイプと一緒にいると、お金の支払いなどで不快な思いをすることがあります。そのため、揉める前に付き合いは最小限にしましょう。一緒にお祝いをしたりといったことはせず、個人対個人の付き合いにするとよいです。お金の貸し借りは揉めますのでやらないのが無難です。

まとめ

嫌気がさす人にはいくつかのタイプがいます。自己顕示欲が強く自慢話ばっかりだったり、被害者意識が強くてネガティブ発言が多く、人の悪口ばかりを言っている人です。時間にルーズだったりケチな人も嫌われます。

こういった人と付き合うには、自慢話は聞き流す、仕事で関わる場合は最小限に留める、嫌気がさす人との一対一のコミュニケーションを避ける、お金にまつわる付き合いはしないことなどが大切になります。