身近に意外と多いのがかまってちゃん男。男のかまってちゃんは女のかまってちゃんに比べると粘着質なことも多く放っておくとエスカレートすることもあります。最初は優しい男性だと思ったのに、関係が深まっていくとかまってちゃん男だったというケースも少なくありません。
今回はかまってちゃんの特徴と上手なあしらい方について紹介していきます。
かまってちゃん男の15個の特徴
電話の回数が多い
かまってちゃん男の特徴として挙げられるのが電話の回数です。やたらかまって欲しいので、しつこいくらいに電話してきます。ときどきの電話ならまだしも、ラインやメールではなく毎日のように電話してくる男はかまってちゃん男の候補に入ってきます。電話が増えたなと感じる場合は要注意です。
LINEがマメ
かまってちゃん男はLINEがやたらマメです。ラインを送るとすぐに既読になり、返信のスピードもかなり速くなっています。常にスマホを持っていることの表れでもあり、ラインの内容も大した用事ではない場合がほとんどです。マメな男性は素敵ですが、かまってちゃんのようにしつこい男性だと嫌になりますよね。
不幸話をするのが得意
不幸話は人の同情を買いやすく、人にかまってもらうためにはベストなネタです。不幸話をするのが得意な人というのは、かまってちゃん男であることが考えられます。
親密な関係になっているなら別ですが、関わりが少ない相手に不幸話をするのは普通なら躊躇われるものです。そこであえて不幸話をするのはかまって欲しいからなんですよね。
被害者意識が強い
被害者意識が強い男性もかまってちゃん男の傾向があります。女性で言うところの悲劇なヒロイン的な感じを演じているんですが、被害者意識が強い人は人に関心をもってもらいたいという気持ちの表れでもあります。ちょっとのことで自分が弱い立場に立とうとするので関わると面倒です。また、被害者意識の強さからお店や人にクレームを入れやすいのも特徴です。
自分に自信が無い
自分に自信がある男性は、人にかまってもらわなくても気にしません。逆に自分に自信がない男性というのは孤独感を覚えやすく、かまってちゃん男になりやすい特徴があります。自分に自信がない男性というのは自分をよく見せようとします。見て欲しいという気持ちが強まって構って欲しくなるのです。
マザコン
かまってちゃん男はマザコンなのも特徴の一つです。子供の頃にお母さんにかまってもらっていたことを覚えており、大人になっても誰かにかまってもらいたいという気持ちが残っています。マザコンという自覚がない男性も多く、母親にかまってもらってたように誰かにかまって欲しいと思うのです。
メンヘラな部分がある
かまってちゃん男はメンヘラな傾向があります。寂しがり屋で愛情が不足しているからこそ、孤独を感じやすく自分は一人だと勘違いしてしまいます。そこでかまって欲しくてアピールするわけですが、それが逆効果になってどんどん孤立化していきます。メンタルもさらにズタズタになってしまうわけです。悪化すると鬱やストーカーになりやすい特徴があります。
自分をうざいくらいにアピールしてくる
自分をうざいくらいにアピールしてくる男性は、かまってちゃん男の特徴です。ただし、単にかまって欲しくてアピールするだけではなく、好きと言う気持ちから振り向いて欲しくてアピールすることもあります。両者では意味合いも違ってきますが、どちらにしても自分を過剰にアピールする男は気持ち悪いですよね。
恋人に依存しやすい
恋人に依存しやすいのもかまってちゃん男の特徴。誰かに依存してかまってもらうことで気持ちが満たされます。本音を出しやすいのが恋人なので、ついつい依存してしまい、それが束縛につながったりするものです。べたべたされることを嫌う女性にとって、かまってちゃんの依存体質は止めて欲しいものです。
努力が苦手
努力することが得意な人は、自分の世界をきちんと持っています。ときには弱音を吐いたりすることもありますが、一つのことに向かっていくときはかまって欲しいと思っていません。努力することが苦手な人はかまってちゃん男のケースが多く、努力ができないから不安になってかまって欲しいと感じる部分もあります。
言い訳が多い
言い訳が多い男性というのも、かまってちゃん男の特徴です。言い訳が多いのは、自分の非を認めることが怖いと感じているからです。自分が劣っているということを認めると、誰からも相手にされなくなってしまうと感じている人もいます。非を認めることができないので、どうにか自分を正当化させようとするのがかまってちゃん男なのです。
徹夜自慢を良くする
かまってちゃん男の恥ずかしい特徴といえば、徹夜自慢をすることです。社会人になっても多くいますが、徹夜して睡眠不足が少ないことをやたらアピールしてくる男性がいます。過酷な環境で頑張っている俺って偉いでしょ!っていうことを伝えたくて徹夜自慢するのですが、一緒にいる側にとって恥ずかしいものです。
体調悪いアピールが凄い
体調悪いことをいちいちアピールしてくる男もかまってちゃん男の特徴です。これも徹夜を自慢してくる男と同じような理由ですが、結局は体調が悪いながらも頑張っていることをアピールしているわけです。女性から見ると、いちいち体調悪いアピールする男よりも、何も言わずに頑張っている男の方がかっこよく見えるものです。
SNSの更新が頻繁
フェイスブックやインスタグラムなど、今はいろいろなSNSがあります。SNSの使い方は人によってさまざまですが、やたらどうでもいいことを頻繁に更新している男はかまってちゃん男の特徴です。このような男は人からの反応にも非常に敏感になっており、イイネ欲しさにやたら人に絡んでいきます。
嫉妬深い
嫉妬深い男性=かまってちゃん男と言っても過言ではありません。嫉妬深い男性は常に自分の方を向いてもらわないと気が済みません。かまって欲しいという気持ちがあるので、好きな人が自分以外の異性と話しをしている姿を見ることや連絡を取ることを異常に嫌います。束縛につながることも多く、どんどんかまってちゃん男から抜け出せなくなることもあります。
かまってちゃん男の上手なあしらい方
距離を詰め過ぎない
かまってちゃん男に振り回されないためには、相手を本気にさせないことが大切です。人によっては会社やお店など顔を常に合わせないといけないような立場の人もいるかもしれませんが、やたら寄ってきても距離は一定でキープするように心がけましょう。距離を詰め過ぎてしまうと相手は気があると勘違いしてしまいます。
褒めてあげる
かまってちゃん男のあしらいかたは褒めてあげることです。褒めてあげるとかまって欲しいという欲求が満たされやすく、一時的にしつこくしてくることはなくなるかもしれません。しかし、逆にエスカレートしてしまうケースもあるので注意が必要です。褒めるときも親身になって褒めるというよりは、軽く流すように褒める方がよいでしょう。
心配してあげる
心配してあげることもかまってちゃん男の心を満たす方法の一つです。徹夜アピールや体調不良アピールをしているときも、放っておくのではなく心配してあげると喜びます。ただし、何度も親身になって心配していると図に乗ってくることもあります。距離をおきたいときは、あまり深入りしないように気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?かまってちゃん男は、しつこくて鬱陶しいので出来れば関わりたくありません。女性の中にはやたらかまってちゃん男にモテると言う人もいます。
あしらうのもいいですが、付き合い方を間違えてしまうとストーカーになることもあります。相手が本気にならないようにするためにも、なるべく関わりを減らしていく方が安心です。かまってちゃん男と上手に付き合っていきましょう。