髪の毛がプリンに!応急処置のヘアアレンジとスタイリング術

髪を染めることで、周りに与える印象を変えることができます。しかし、明るい色を入れた場合だと色が落ちやすく、トップだけ色が違うプリンのような状態になってしまうことも少なくありません。このような状態になってしまった場合、どのようにカバーしたら良いのでしょうか。

今回は、

  • 髪がプリンになってしまう原因
  • プリンをカバーできるアレンジ方法

をご紹介します!

なぜ髪の毛を染めるとプリンになる原因

髪を染めたことがある方は、髪全体で色に差が生まれたプリンのような色味に悩まされたことがあるでしょう。明るい色にすればするほど、プリンは目立ってしまうため注意が必要です。ここでは、染めた髪がプリンのような状態になってしまう原因について、確認していきましょう。

地毛と染めた部分に色の差が生まれるから

髪の毛がプリンになっている状態は、地毛の部分と染めている部分に色の差が生まれてしまうことによって起きます。始めは全体が同じ色味で染まっていますが、時間が経つにつれ新しく髪が生えてくるため、根本は地毛の色になってしまうのです。

日本人の地毛は黒や茶色などの方が多く、髪を染めている方であれば誰でも起きる現象といえるでしょう。

明るい髪色にすればするほどプリンが目立つ

先述したように、プリンの状態は地毛と染めている部分との色の差が強調されるほど目立ってしまうものです。明るい色に染めている方は、地毛に近い色に染めた方よりもプリンが目立ちやすくなるでしょう。もしプリンを避けたいのであれば、明るい髪色にするのは避けるのがおすすめです。

また、明るい髪色はプリンにならないようにするために、染める頻度も多くなりがちです。頻繁に髪を染め直すのは手間がかかるだけでなく、髪にもダメージを与えてしまうことになるでしょう。

プリンをヘアアレンジでカバーする方法

プリンの状態になってしまったとしても、ヘアアレンジによってそれをカバーすることができます。どのようなヘアアレンジが有効なのでしょうか。ここでは、プリンをカバーするヘアアレンジを3つ紹介します。

前髪を編み込んで根本を隠すアレンジ


プリンは根元が黒くなってしまうものです。そのため、根元を隠すことができる編み込みをすることによって、プリンを隠すことができるでしょう。前髪を編み込む場合、サイドの髪や編み込みと反対側の髪もまとめるため、キレイに隠せます。また、根元の黒い部分が編み込みのアクセントになることもあるでしょう。

前髪ポンパドールもプリン隠しにおすすめ


前髪のポンパドールもプリンを隠すことができるおすすめのアレンジです。まず髪をアイロンで内巻きと外巻きに交互に巻いていきましょう。顔まわりは外巻きにすると、小顔効果が期待できます。

ポンパドールの土台となる部分は三角形になるように髪を分けてください(ブロッキング)。サイドの髪は耳にかけておくとブロッキングしやすいです。次にコームで根本に向かって逆毛を立てます。逆毛を立てたらブロッキングした髪を一つにまとめ、前に押し出してポンパドールの形を作りましょう。

最後にハードスプレーを吹きかけて固定すれば完成です。ピンをさすときは、2本使って両サイドからとめると良いでしょう。

根本を簡単に隠せるヘアバンドアレンジ


ヘアバンドを用いることによって根元を隠すことができます。まずヘアバンドをつけましょう。耳を半分ほど隠し、おでこの毛束と耳の前の髪を引き出します。おでこから引き出した髪は外巻き(リバース巻き)にしてください。ヘアバンドの後ろは、少し動きを出すとこなれ感がでるので、同様に巻きましょう。

一度手でカールをほぐしてワックスをつけます。手でワックスを伸ばしたら、カールに揉みこんでいき、トップは空気を入れるようにつけましょう。ピタッとしたヘアバンドとは対照的に、ふわっとしたヘアスタイルにすると可愛らしい雰囲気に仕上がります。

プリンをスタイリングで目立たせない方法

ヘアアレンジでプリンを目立たせない方法を紹介しましたが、スタイリングによって隠すこともできます。根本を見せないような分け目を作ることを意識しましょう。ここでは、プリンを目立たせないスタイリングの方法を紹介します。

分け目を作らない

プリンを目立たなくするためには、ぱっくりとした分け目を作らないことが大切です。分け目をはっきりと作ってしまうと毛の根元が目立ってしまいます。水やスプレーで髪を濡らします。濡らした髪は分け目を無視するように、左右からドライヤーをあてて乾かしていきましょう。頭皮を軽くこすりつつ、根元を立ち上げるようなイメージで乾かしてください。

左右から風をあて、しっかり乾かします。こうすることで髪の根本がしっかり立つので、分け目を隠すことができます。最後にクシで全体を整えれば完了です。

分け目をジグザグにする


分け目はジグザグにしていくことによって、根元が見えにくくなります。コームを使って生え際から根元へ向かってジグザグに分けていきましょう。コームを寝かせるようにして使うと、キレイにジグザグを作ることができます。

次に低い位置でお団子を作り、ボリュームを出してください。ルーズなお団子ヘアもこなれた感じに仕上がります。また、髪を斜めに分けたかきあげスタイルもおすすめです。髪を9:1に分けてジグザグの分け目を作ったら、ワックスなどでトップのボリュームを抑えましょう。

根本をふんわりと立ち上げる


根元をふんわりと立ち上げることスタイリングもおすすめです。ベースで髪を巻いたあとに、指で分け目をジグザグにします。ジグザグにした分け目の周りをアイロンで立ち上げていきましょう。アイロンのカール部分を利用して、根本に熱を与えることができます。アイロンに熱のよる頭皮のやけどには注意してください。

全体的に髪の毛にボリュームを出す


基本的にプリンを目立たなくするためには髪の毛にボリュームを出すアレンジも良いでしょう。トップの髪を二つに分けて、下の部分を3cmほどとって根本からアイロンをかけます。髪に熱を与えたあと、ロールブラシでクセをつけるとボリュームを出すことができます。

残りの上の部分も同じように何回かアイロンをかけ、ロールブラシで整えます。ボリュームが出にくい方は、ドライヤーの冷風をあてると出やすくなるでしょう。

ヘアカラーでプリンを解消する

ヘアアレンジやスタイリング方法によってプリンを目立たなくすることはできますが、いつまでも放置しておくとカバーすることができなくなってしまいます。プリンが目立つようになってきたら、もう一度染めたほうが良いかもしれません。ここでは、ヘアカラーでプリンを隠す方法を紹介します。

グラデーションカラーなら多少のプリンも気にならない

グラデーションカラーにしてしまえばプリンは気にならなくなります。髪の色が徐々に変化していくようなスタイルなので、根元の色が出てきてもあまり気になりません。グラデーションカラーであれば、プリンが目立つことなくヘアカラーを楽しめるでしょう。

根本の部分だけリタッチをする

根元の部分のみをリタッチする方法もおすすめです。リタッチとはリタッチカラーの略称であり、根元の部分のみを染めるカラーリングを指します。根本だけ染めるため見た目を維持するとともに、費用も抑えることができます。また、全体を染めるよりも時間が短いため、手間もかからないでしょう。

プリン対策に暗めのカラーをチョイスする

プリンが目立ってしまうのは、地毛の色とヘアカラーに差が生まれてしまうためです。そのため、地毛に近い暗めのカラーを選ぶことでプリンを目立たなくすることができます。暗めの色であれば、プリンになったとしても自然な印象に仕上がるため、リタッチをする必要もありません。

プリンを気にしたくない方は、暗めの色をチョイスするのも一つの選択肢といえるでしょう。

まとめ

ヘアカラーをするとプリンの状態になっていないか気になってしまうものです。明るい色にするほど目立ちやすくなってしまいますが、ヘアアレンジやスタイリングによっては目立たせなくすることもできます。ここでは、プリンを隠すヘアアレンジやスタイリングの方法をいくつか紹介しました。あまりにもプリンが目立つようであれば、リタッチで根本だけ染め直しても良いでしょう。また、暗めのカラーやグラデーションにして、始めからプリンの状態が気にならないような髪色を選ぶのもおすすめです。