記事の目次
リップの色が似合っていないと
リップの基本は顔やメイクに合わせることです。トータルで考えて合わせる必要がありますし、リップメイク単体で考えることは少ないでしょう。
リップの色が似合っていないといろいろと問題も発生しますが、ここではリップの色が似合っていないときに生じる問題について見ていきます。
不健康に見えてしまう
不健康な方は唇の色も悪いですよね。唇の色が悪いだけで顔色が悪く見えてしまい、不健康な人と思われてしまうのです。
また、表情も暗く見えてしまいますから暗い人、根暗な人といった印象をもたれてしまうかもしれません。このように思われてしまうのはあまり嬉しいことではありませんよね。
必要以上に派手に見えてしまう
明るい系のリップを付けているときに、必要以上に派手に見えてしまうという問題もあります。
リップの色が派手、明るすぎるとなるとどんなに地味な格好をしていても派手に見られてしまいます。遊んでいる人、男関係にだらしない人という印象を与えてしまうかもしれません。
肌の色がくすんで見えてしまう
リップの色が似合っていないと肌の色がくすんで見えてしまいます。肌の色がくすんで見えてしまうとやぼったくなってしまいますし、あか抜けない感じにもなります。
どんなに下地のメイクを丁寧に仕上げていたとしてもリップで台無しになってしまうでしょう。
ナチュラルメイクにぴったりのリップを選ぶポイント
最近の主流はもっぱらナチュラルメイクですね。多くの女性がナチュラルメイクをしていますし、ナチュラルメイクこそが正義といった風潮もあります。
そこで、ここではナチュラルメイクにぴったりのリップを選ぶポイントについてお話しましょう。
イエローベースの肌:レッドやオレンジ系
黄みがかった肌色のことをイエローベースといいます。ナチュラルメイクにマッチするリップを選ぶときには肌がイエローベースかブルーベースかで決めなくてはなりません。
イエローベースの肌の場合だとレッド、オレンジ系のリップを使うとマッチしやすいです。
ブルーベースの肌:ピンクやベージュ系
青みがかった肌色のことをブルーベースといいます。ブルーベースの肌だとピンクやベージュ系のリップがもっともおススメでしょう。
顔全体を華やかに仕上げることができますし、派手すぎることもありません。ブルーベースの方はピンクやベージュ系を選んでください。
イエローベースの肌にぴったりのレッド系リップ2選
ここではイエローベースの肌にマッチするレッド系のリップをご紹介したいと思います。
どれもおススメですが気になるものを見つけてくださいね。
ナチュラグラッセ ルージュドロップ(口紅) モイスト RD1
なめらかに伸びて、華やかな表情を生み出してくれるリップです。艶やかで美しい発色が長持ちしやすいのもポイントです。
オーガニック植物成分配合で、塗っているあいだ潤いを与えてくれるのも魅力的な要素のひとつといえるでしょう。
メイベリン リップ フラッシュ RD01 ラスト フォー レッド
血色感を唇にプラスし、健康的なセクシーさもアピールできるリップです。
とろけるような唇を実現できますし、シアバター配合でツヤ・潤いを与えてくれる、トリートメント効果も感じられるリップです。
イエローベースの肌にぴったりのオレンジ系リップ2選
ここでご紹介するのはオレンジ系のリップです。イエローベースの肌にはオレンジ系のリップもマッチしますから覚えておきましょう。
トレンドホリック オーガニックカラーリップ 02 ナチュラルオレンジ
オレンジ油・シアバター・オリーブ油・ヒマシ油など、多種類のオーガニック成分が配合されています。とてもナチュラルな発色が長時間続くと人気のリップです。
ナチュラルメイクには最適ですし、イエローベースの肌に使うとより美しさを引き立てることができるでしょう。女性らしい表情を作ることに一役買ってくれます。
オルビス ルージュネス サニーデイコーラル
発色が素敵なのはもちろんですが、一度塗るとしばらく発色が長続きします。持ちの良さという部分はとても大切ですからこれは嬉しいポイントです。洗練された表情を引き出してくれる色味が魅力です。
スクワラン・ヒアルロン酸配合で、唇の保湿もできるのも魅力のひとつといえるでしょう。無香性で油分やキサンテン系色素は使用されていません。
ブルーベースの肌にぴったりのピンク系リップ2選
ブルーベースの肌にマッチするのはピンクやベージュ系です。ここではまずピンク系のおススメリップをご紹介しますからぜひ参考にしてください。
アールエムエス ビューティー(rms beauty) リップスティック ラプチャー ブリックレッド
ピタッと唇に吸着するようなフィット感で人気のリップ商品です。なめらかなテクスチャと鮮やかな発色がナチュラルメイクにもマッチするでしょう。
ミツロウ・ホホバオイル・プリティオイルなど自然由来の保湿成分入りで、潤いを保ったまま長時間キープできるのもポイントです。
クリスチャン・ディオール / Dior ディオール アディクト リップ ティント #881 ナチュラル ピンク
クリスチャンディオールからリリースされているこちらのリップは、タトゥーのように色持ちが良いのが特徴です。ナチュラルな発色で、塗っているのを忘れるほどの心地良さが魅力的。
さらに保湿成分も含まれているため、長時間の保湿も可能です。唇がすぐ荒れてしまうという方にもおススメですね。
ブルーベースの肌にぴったりのベージュ系リップ2選
ベージュ系のリップもブルーベースの肌には合いますから、ここではベージュ系のリップをご紹介します。気になるものがあればぜひ試してくださいね。
ケイト ディメンショナルルージュ BE-1
価格もリーズナブルですからナチュラルメイク初心者の方でも手を出しやすいのではないでしょうか。メイクは毎日するものなので、コストパフォーマンスというのは重要なポイントですよね。
細かなところまで塗りやすく、濃淡をつけやすいスリムタイプです。重ねづkrをすることによって、立体的な唇にすることも可能です。保湿オイル成分としてオリーブ果実油・ホホバ種子油・アーモンド油を配合しているのも特徴です。
近江兄弟社 リップドレス ナチュラルベージュ
こちらもかなりリーズナブルな価格を実現しているリップです。定番人気のナチュラルカラーなので、ナチュラルメイクにピッタリですね。
気分やファッションに合わせて選べるようにさまざまな製品をラインナップをしています。シアバターやホホバオイル配合で唇の保湿に、SPF12でUV対策も同時にできる点も嬉しいポイントですね。
まとめ
リップだけで顔の印象が大きく変わってしまうので、自分に合うリップを使うというのはとても大切なことです。
それについてはすでに何度もお話していますから分かったと思いますが、意外と自分に合っていないリップを使っている方は少なくありません。しかもそれに自分で気づいていないことが多いのが怖いですね。
イエローベースとブルーベースの肌とでは選ぶリップも変わってくるので注意してください。ここではおすすめしたリップで気になるものがあればぜひ手に取ってくださいね。