3000歩増やす
脂肪を減らすために、軽い運動やウォーキングは大切。1日1万歩がよいとされていますが、なかなかそのための時間を取るのはむずかしいですよね。
実は日本人女性の1日の平均歩数は、約7000歩と言われており、1日3000歩プラスを目標に歩けば、理想の歩数とな流のです◎
帰りに1駅分歩く、お昼休みに会社の周りをお散歩するなど、ストレスをなるべく少なくして実践してみましょう。また、家で音楽を聴きながら足踏みするだけでも良いでしょう。
エネルギー密度の低い食材を摂取
エネルギー密度(EnergyDensity)とは、カロリーコントロールで使われる新しい数値。食品1g当たりの熱量を表すものです。
エネルギー密度が低いものは食物繊維を含む野菜や果物、イモ類、豆類など。積極的にエネルギー密度の低い食材を選ぶと、カロリーが抑えられます。ただし、野菜のみとなると体が冷えるので注意が必要です。
EDが高く避けたい食材はクッキー、マフィン、スコーン、ワッフル、パンケーキ、クロワッサン、アイスクリームなどです。
タンパク質を摂る
ダイエットのためには筋肉は必要。でも筋肉量は20代以降減少していくので、それを緩やかにするためにはタンパク質を取ることが大切です。
ダイエットすると、お肉を食べる機会も減りタンパク質が不足。そうすると、爪・皮膚・肌の元気がなくなります。朝は特にタンパク質が不足しがちなので、しっかり食べましょう。
またタンパク質を摂るときは、アミノ酸と一緒に食べると筋肉合成のスイッチが入ります。例えば、ご飯・お味噌汁・煮物・焼き魚など和食に取り入れてみるのもよいでしょう。
質の良い睡眠を
ダイエットにとって運動も食事も大切ですが、睡眠も外せない1つです。「ゴールデンタイム」と呼ばれる夜22時から4時間の間は積極的に寝ましょう。
この時間帯に寝ることで、「美容ホルモン」「成長ホルモン」「修復ホルモン」が分泌されます。細胞の修復や疲労回復のために、体を休ませましょう。せめて、週末だけでもゆっくりと!
また「頭寒足熱」と言って、頭はクールに足元はあたたかくすることも重要です。
さらに寝る前に不安や心配ごとなどをリセットしてリラックスすることも大切。リラックスすることで血行促進につながり、新陳代謝も活発になるため、便秘解消効果が期待でき「痩せやすい体」になりますよ。
4つのルールで美しいボディを
メリハリのある体のためには、バランスのよい1日を送ることを意識しましょう。
できるところから始めて、いつまでも魅力的な外見をつくりたいですね。