度がキツいメガネは目が小さく見えがち…
メイクを工夫するのがおすすめ
普段はコンタクトでも、目の調子によってはメガネをかけた方が良いときがありますよね。度がキツいメガネをかける時の問題は、目が小さく見えること。そのせいで全体の顔の印象が薄くなってしまう場合があります。
度がキツいメガネをかけるときでもメイク方法を工夫すれば、ぱっちりとした目元に見せることは可能。簡単にできるメイク術で、メガネをかけた日も魅力的に見せていきましょう。
メガネでよれないベースメイク
皮脂崩れを防止する下地を使う
メガネを長時間かけるときに気になるのが、鼻当て部分のファンデーションのヨレ。それを防ぐためにおすすめなのが皮脂崩れを防止する下地です。
下地で皮脂崩れを防いでおけば、メガネの鼻当て部分のファンデーションがヨレにくくなるため取り入れてみましょう。全体の皮脂崩れも防げるので、肌がテカりやすい方にもおすすめです。
ファンデーションは薄く
鼻当ての部分にファンデーションを厚く塗るとヨレやすくなってしまいます。そのため、ファンデーションはいつもより薄めに仕上げていきましょう。下地でベースを作っておけばファンデーションが薄くてもきれいな肌になります。
一ヶ所だけファンデーションが薄いと不自然に見えてしまうので、全体も薄めに塗っていくのがおすすめ。コンシーラーでポイントカバーをしたり、ルースパウダーを使うことで気になる所は対処してみてください。
ぱっちり目元に見せるためのアイメイク術
まつ毛をしっかり上げる
度がキツいメガネをかけると目が小さく見えてしまいがち。アイシャドウなどで目元に奥行きを出していくことも大切ですが、まつ毛にも重点を置いていきましょう。
まつ毛がしっかりと上がっているか否かによって目の大きさも変わって見えるのではないでしょうか。ビューラーで根元・中間・毛先の3段階に分けてまつ毛を上げるときれいなカールになります。仕上げにロング&ボリュームタイプのマスカラでぱっちり目元に仕上げてくださいね。
涙袋メイクを取り入れる
涙袋を強調しておくことで、度がキツいメガネでもぱっちりとした目元に見せやすくなります。コンシーラーなどで目の下のくすみをとったら、涙袋の部分にハイライトのアイシャドウをのせましょう。肌馴染みの良いベージュ系のハイライトがおすすめです。
ブラウン系のアイシャドウで涙袋の影を作ったら、綿棒でぼかしてください。鏡を見ながら全体のバランスを整えていくことでナチュラルな涙袋メイクになります。
リップに目線を誘導
濃いめのリップに注目させる
視線を目元ではなく口元に誘導するメイク術を取り入れるのも良いかもしれません。メガネの印象を薄めるために、いつもより濃いめのリップを使うのがおすすめ。
ボルドーなど、深みのあるリップカラーであれば派手になりすぎず大人の印象を与えられます。リップを華やかにすることでメガネでも垢抜けて見えるのではないでしょうか。
度のキツいメガネでも魅力的に見せよう
度がキツいメガネであっても、メイク方法を工夫することで魅力的に変身できます。ベースやアイメイク、リップにこだわってみてくださいね。