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収納家具でライフスタイルに合わせて仕切る
出入り口からベッドルームの空間を隔離
ベッドルームがない部屋も、仕切りに背の高いものを使えば個室風になります。仕切り代わりに使うだけでなく収納スペースにもなるので、空間を有効活用できるのもいいところ。床やベッドと色合いを合わせると統一感が出ます。
子供の成長に合わせた家具の間仕切り
広めの部屋を子供部屋として使うことも多いでしょう。小さいうちは共有できますが、成長に合わせて家具で間仕切りするのもいいアイデアです。仕切りとして使う家具には、それぞれの面に収納スペースを作ればプライベートな空間を確保できますね。
収納家具でリビングとダイニングを仕切る
ソファアや壁と調和した家具を使う
仕切りのない部屋に家具を置き仕切り代わりに使う場合、色選びも重要です。すべて同じ色にするのが難しい場合でも、元から使っている家具や壁と同系色のものを選べば、統一感が出ます。壁際は背の高い家具を、それ以外には背が低い家具を置くと圧迫感がなく広く見えますよ。
圧迫感がない高さの家具で仕切るのがポイント
広い部屋に仕切りで目隠し部分を作りたい場合、背の高い家具で囲ってしまうと圧迫感が出てしまいます。せっかくの広々としたスペースが台無しになってしまうので、仕切りに使う家具は、目線よりも低い高さにするといいでしょう。
明るさを取り入れるオフィス家具はお手本
仕切りを置きたいが視界が塞がれて部屋が狭く見えるのは困るというなら、向こう側が見えるオープンタイプのオフィス家具がおすすめです。仕切りに雑貨や本を置いても、完全に塞がないから適度に明るさも保てます。
キッチンに必要な収納家具を使って
キッチンの間仕切りは収納抜群のカウンター
キッチンに大きなダイニングテーブルを置くスペースがない場合は、収納力に優れたキッチンカウンターを使うと便利です。食事をするスペースとしても使いながら、収納もできて仕切りにもなるので、1つで3役こなしてくれますよ。
アイランドキッチン風はシェルフで
キッチンの中央に大きいカウンターがある、アイランドキッチンはとてもおしゃれです。備え付けではなくても後からDIYで、アイランド風キッチンにすることができます。シェルフとしても使えるようにすれば、収納力も抜群です。
パネルタイプのパーテーションで目隠し
DIYで収納もできる仕切りに
DIY好きな人は、ディアウォールやラブリコを使ってパネルタイプのパーテーションを作るのもいいかもしれません。上部に目隠し板を取り付ければ、最初からある備え付けの仕切りにも見えてスッキリします。
プライバシーが守れる仕切り術
かなり範囲が広く向こう側も見えないよう、完全に仕切りを作りたい場合は、ストラットパーテーションが便利です。アジャスターを回して高さを調整するので、床や壁を傷つけずに設置できるのがポイント。上と下に隙間があるので、適度な抜け感があります。
スケルトン素材やガラスで仕切る演出
お部屋全体が広く見えるパーテーション
仕切りは欲しいけれど、視界をふさいでしまうとどうしても圧迫感が出て部屋が狭く見えてしまいます。きっちりと仕切りとして使いつつ、圧迫感を出さないためには、ガラスを使うのもおすすめです。格子タイプもおしゃれですね。
冷暖房の効率もいい省エネのためのパーテーション
ガラス窓のようなパーテーションを半分だけ設置しています。完全に塞がないので、冷暖房の効率にも影響しませんし、且つ適度に仕切りも作れるのがいいところです。向こう側が見えるので、高さがあっても圧迫感はありません。
カウンターから見えるキッチンを目隠し
キッチンカウンターは見た目がおしゃれなだけでなく、使い勝手の良さも魅力です。ただキッチンが丸見えになると生活感が出てしまうので、完全には塞がず見える目隠しをプラスするのもおすすめです。
簡単でコスパの良い仕切り方
見せたくない時に仕切りができるロールスクリーン
仕切りは欲しいけれど固定してしまうと不便な場合は、ロールスクリーンが便利です。隠したい時だけスクリーンを下げておくだけだから、状況に応じて変えられるのがいいところ。
不要な時はササッとしまえる衝立タイプ
アコーディオン式のパーテーションは、使いたいときに広げて、不要なときは折りたためるのが便利です。インテリアに合わせて素材を選ぶと、部屋の雰囲気がアップします。
カーテンレールや突っ張り棒で簡単に
カーテンレールや突っ張り棒を使って、カーテンで仕切りを作るというアイデアもあります。使うときだけカーテンを閉め、不要なときはあけておけば部屋が狭くなりません。
まとめ
仕切り術もアイデア次第で、いろいろ工夫できます。後から仕切りを取り付けることもできますので、自分の部屋に合わせてお好みの仕切りを作ってみてください。DIYはコツさえわかれば、意外に簡単で楽しいですよ!