気が弱い人とは?弱気になる理由と強気になる方法9選

気が強くなければならないといった決まりはありません。ですが、仕事における大きな契約のチャンスやスポーツでの決め所、またプロポーズの瞬間など、いざというときに弱気だと大きな後悔をしてしまう可能性もでてきます。なぜ、弱気になってしまうことがあるのでしょう。そしてどうすれば強気になれるのでしょうか。弱気な人が強気になる方法について、特集しました。

今回は

  • 気の弱い人の意味
  • 弱気になる理由
  • あなたは気が弱い人?セルフチェック項目
  • 気の強い性格になるためにはどうしたらいいか

をご紹介します。気が弱くて困っている方は、ぜひチェックしてみてください。

気の弱い人の意味

気の弱い人といっても、何ともやんわりとした表現でしょう。具体的に、どのような人を指す言葉なのか正確に説明できる人はそういないはずです。どういった意味合いの込められた言葉なのか、まずは基本を押さえていきましょう。

自分の主張が弱い


気が弱いということは、自分に自信がない状態といえます。そのため、アピールの力があまり大きくありません。出過ぎた表現は、あまり良しとされないのが日本という国の特徴ですが、大事な場面でまで常に主張が弱いとなれば少々困りものです。

気持ちが人に負けてしまいがち

仕事や勝負ごと、争いごとなどにおいては、気持ちがとても重要になってきます。それこそ、気持ちの大きさひとつで実力以上の成果を得られる場合すらあります。そこへきて、気が弱い人はこうした局面に向いていません。気の弱さによって、気の強い人に負けてしまいがちであるためです。

弱気になる理由

弱気な人は、何かと損をさせられてしまいやすいです。弱肉強食の世の中において、チャンスや得を奪われてしまいがちであるためです。いったい、なぜそのような精神状態になってしまうのでしょうか。弱気になる理由を、知っていきましょう。

自信がない

強気な人が積極的であるのは、自信があるからに尽きるでしょう。強気に出ても負けない、失敗しない、嫌われない、そんな前向きさがあるからこそ、気が強いのです。弱気な人は、その反対で自信がありませんあらゆる物ごとに対して積極的に出られず、大事なチャンスも逃してしまいがちです。

人間不信

特定の物ごとでなく、人間に対しての不信感から気が弱いケースも考えられます。人間関係というのは、苦手な人にとっては何とも難しく感じてしまうものです。コミュニケーションで失敗することも多い弱気なタイプの場合、なおのことではないでしょうか。そんな苦手意識から、相手をがっかりさせてはいけない、嫌われたくないなどの後ろ向きな感情が先行して、弱気になってしまうのです。

プライドが高い


弱気とは真逆の特徴のようにも思えるかもしれませんが、プライドの高さが弱気に繋がることも考えられます。プライドが高い人は、負けや失敗を人一倍嫌います。そのため、苦手分野においては積極的になれず、弱気な面が出てしまいやすいのです。一方で得意分野に関しては、むしろ強気な性格を出すことができます。

嫌われたくない

人に嫌われると、精神的に大きなダメージを受けてしまいます。相手が大事な取引先やかけがえのない親友、恋人ともなれば、なおのことでしょう。弱気な人は、まず嫌われてしまったときのショックをイメージしてしまいがちです。そのイメージが現実のものにならないよう、あらゆる面で腰が引けてしまいます。

当てはまっているかチェック!気が弱い人の特徴

気が弱いと、あらゆるデメリットに繋がります。ですが、気の弱さというのはなかなか自分で気付けるものでもありません。そこで、ぜひ以下のチェックリストを参考にしてみてください。気が弱い人の特徴に多くあてはまるようなら、改善の余地ありかもしれません。

声が小さい


大きな声で話すと、より多くの人に聞こえるでしょう。また一対一であっても、自信ありげにみえます。そのため弱気な人は、大きな声で話すことをあまり好みません。基本的に声が小さく、主張を抑えてコミュニケーションをとりがちです。また同時に、声が大きな人に苦手意識をもつケースも多いでしょう。

相手の意見に同調してしまう

弱気な人は、自信のない人が多いです。そのため、自分の意見を主張することが苦手です。間違っていたらどうしよう、嫌われてしまったらどうしよう、そんなネガティブな考えが先行してしまうのです。そうした理由から、会話においては何かと相手意見に同調します。そうすることで、身を守っているのです。

目が泳いでしまう

自分に自信がある人は、相手の目をしっかり見て会話します。また目を見て話すことにより、自信をアピールすることにも繋がるでしょう。そもそも自信のない弱気な人は、目を見ることを得意としません。目を見て話そうと努力したところで、不安や恐怖から目が泳いでしまいます

落ち込みやすい


前述でも触れていますが、弱気な人は物ごとを何かとネガティブに考えがちです。それこそ、うまくいっていること、喜ばしいことに対してまで、過剰に不安を抱いているかもしれません。それにより、人一倍落ち込みやすいという性格の人が多くみられます

いざというときに逃げてしまう

日本人は、世界的にみても控えめな民族です。それだけに、いざというとき、いかに強さを見せられるかで、その人の真価が問われるといえます。たとえば、災害に遭ったとき、事件に遭遇したとき、仕事でイレギュラーな事態が起こったときなどです。ですが気が弱いと、そんないざという場面でしっかりできません。それこそ、何かと理由をつけて逃げてしまう人もいるでしょう。

初対面の人・場所に弱い

前項のいざというときに通ずるものがありますが、知らない人、慣れない環境における対応力のなさも弱気な人の特徴です。初対面の人は、どういった性格をしているか分からないため、自信をもって話せません。初めての場所であれば、理解していない環境に囲まれていることで不安を覚えるでしょう。気が強ければ、堂々としていられます。

周囲の目を気にしてしまう

気の弱い人は、周囲の評価を気にしがちです。対人関係への自信がないだけに、何かと人の目を意識してしまうのです。一挙一動、発言ひとつとっても、誰にどう思われているかチェックする、そんな人すらいるかもしれません。大勢が集まる組織で活動していれば、なおのことでしょう。

虚勢を張ってしまう


ある種の強気な表現にも思えるかもしれませんが、決してそうでもありません。気が弱く自信がないからこそ、本来の実力以上の力をアピールしようとしているのです。とはいえ、根底にある精神が弱気であるだけに、周囲には虚勢であるとバレてしまいがちです。少々、滑稽にすら映っているかもしれません。

気の強い性格になるには

上記を見ると、弱気な人はきっと強気に変わりたいと感じたことでしょう。弱気でいることには、デメリットが多いためです。ですが、性格を一変させるというのは、決して簡単でもありません。以下のコツを、役立ててください。

自分の意見を持つ

自分の意見をもてないのが、弱気な性格の特徴です。ですが一度、無理をしてでも、もつようにしてみてください。いきなり人に対して主張しなければならないというわけでもありません。心の中にゆずれない自分の意見、意思をもつようにしましょう。それが人としての芯になり、気持ちを強くできるかもしれません。

承認欲求を捨てる

弱気な人は多くを求めない一方、承認欲求を平均以上にもっています。気が弱いからこそ他者からの評価が気になっており、その高低により大きく気持ちが揺らぎます。そこで、そもそも気持ちのぶれに繋がる承認欲求自体を捨てるようにしてください。他人の目より、自分がどうあるかを意識することで、安定した精神を手に入れられます。

自分で考えて行動をする


他人任せにするというのは、ある種の甘えです。その結果失敗してしまっても、指示やアドバイスをした他人のせいにできるためです。気が弱いと、そのような手法に頼りがちでしょう。自分で考えて行動して、責任感の面から強くなってください。

堂々とした人を演じてみる

これはある種の、虚勢でもあるかもしれません。ですが、最初は実力の伴わない演技であっても構わないのです。日常的に堂々とした人を演じていると、徐々に本当の自信にさえ繋がっていきます。これには、周囲に堂々としている印象を与えるという効果も期待できるでしょう。

憧れの人のまねをしてみる

上記の演技にも近いものがありますが、まねに関しても効果的です。身近な先輩や上司から、芸能人、映画の登場人物などでも良いでしょう。最初はまねでも、続けることによって自分のものにしていけるかもしれません。最初は理想を高くもちすぎず、まずは身近な人物を対象にすることをおすすめします。

明るい服を着る

上記までの精神論とは毛色が異なりますが、服装から入るのも効果的です。単純な考えですが、明るい色は着る人を明るく前向きにさせてくれます。ポジティブな色を1日通して見ていれば、気分も明るくなりやすいためです。

まとめ

人の性格は、十人十色です。ですが、弱気なタイプに関してはデメリットが多いというのも実際のところです。強気な人に比べて、損することが多いかもしれません。ですが、上記のコツを実践することで、気持ちの弱さは克服できます。まずは自分のタイプを知って、性格を変えられる適切な方法を試してみてはいかがでしょうか。