物欲がない人の特徴とは?物欲がないことはメリットもある!

物を手に入れたい、所持していたいといった欲求を物欲といいます。多くの人は、よりたくさんの物を手に入れて豊かになりたいと考えているでしょう。ですが中には、物欲がない人も事実います。今回、物欲がない人の特徴や、多くを欲しがらないからこそ得られるメリットについて特集しました。物欲がないからといって、向上心がないのでは?そんな風に、かならずしも心配する必要はないのです。物欲に関する知識を深めていきましょう。もしかしたら当てはまるかも?

今回は

  • 物欲がない人の特徴
  • 物欲がなくなる原因
  • 物欲がない人のメリット・デメリット

についてご紹介します。自分は物欲がないかもと思っている方、物欲がないけど気力もないという危険信号を感じた方はぜひチェックしてみてください。

もしかしたら当てはまるかも?物欲がない人の特徴

自分に物欲があるかどうか、自身では察しにくいかもしれません。いったいどのような特徴を基準に考えて、見極めるべきなのでしょうか。以下が、物欲のない人によくみられる特徴です。自分や他人にあてはめて、該当するかどうかチェックしてみてください。

断捨離することが習慣になっている


断捨離とは、不要なものを思い切って捨てて、生活を見直す作業です。近年、同名の書籍が発表されて以降、広く注目されるようになっています。物をどんどん処分する断捨離は、物欲の真逆ともいえる考え方でしょう。この断捨離が習慣づいている人は、かなり物欲の控えめな人です。

1つのことに意識が集中してしまっている

物が欲しくなるときは、どのような精神状態でしょうか。おそらく、生活に余裕があり、あらゆる商品やサービスを検討できる状態にあることでしょう。一方で、1つのことに没頭している場合、そうした選択肢には目がいきません集中力が高まっているだけに、物を欲することへの興味が薄れているのです。

「無くてもいいや」と諦めてしまっている

生活に必要な最低限の物さえあればいい、そんな考えの人は、さらなる充実への欲求が薄いです。必要最低限以上の物を手に入れるとなれば、それはある意味無駄でもあるでしょう。そこへきて物欲の薄い人は、「無くてもいいや」と深く求めようとしないのです。見方を変えれば、断捨離を徹底できている人ともいえるでしょう。

散財した過去を持っていて後悔している


物をたくさん手に入れることには、多くの場合お金がかかります。必要最低限以上のものにお金をかけるとなれば、それこそ無駄遣いとも捉えられるでしょう。過去に、そんな無駄遣いをして後悔したことがある人は、物欲は良くないものと考えてしまいがちです。散財の過去に学んで、節約を重視しているためです。

物欲がなくなる原因

物を欲するという欲求は、自然な感覚でしょう。それにより、人生を豊かにしたり、おもしろくしたりできるはずです。にもかかわらず物欲をなくす原因は、どういった部分にあるのでしょうか。代表的な例を、ピックアップしました。

現在の暮らしに満足をしている

物を増やすということは、生活や環境をより豊かにするということです。利便性や快適さが増し、より充実するでしょう。そこへきて物欲がないとなると、現在以上を求めていない可能性が考えられます。つまり、現在の暮らしに十分満足しているのです。

節約家である

浪費家、節約家というのは、性格上の特徴です。生まれ育った環境や経済面に伴い、そもそもの性格が節約家なのかもしれません。とはいえ、節約することは効率を意識した工夫とも言い換えられます。そのため、節約家という性格が影響して物欲がないというのは、むしろ個性や才能ともいえます。

本当に欲しいものは手に入らないと思っている


物欲がないと聞くと、少し控えめな印象かもしれません。ですが、逆に高い理想をもっているからこそ、そのような特徴に繋がっていることも考えられます。理想が高すぎるだけに、本当に欲しいものは手に入らないと悟りきっているのです。そうなると、手の届く範囲のものは理想以下に他なりません。それにより、物欲のない性格に至っているのです。

何か物を買うよりもそれ以外のものに価値を求めている

上記とも、少し通ずるものがある原因です。価値あるものとは、かならずしもお金で買えるとは限りません。愛や地位、人気など、お金で買えない存在にこそ価値を求めている場合、物を欲する気持ちは薄いでしょう。

自分に価値がないと思っている

多くの物を持つということは、それだけの価値を有する人物であるという自覚があるからこそ。良い服を着る、良い車に乗るにはそれだけの人間性や地位が必要といった考え方と同様です。一方で自分に価値がないと感じている人は、良い物を持つべきではないと考えているケースが多いです。その結果、物欲のなさに繋がっているのかもしれません。

危険信号かも?注意したい傾向

物欲は、ある種の節約や効率重視とも言い換えられます。ですが、物欲がないことが危険な状態に繋がっているケースもあります。物を手に入れないことが、人生の豊かさや向上心をも低下させてしまうケースです。以下のような傾向を感じたら、注意すべきでしょう。

物欲だけでなく気力もない


物を買うためにはお金が必要です。そして、そんなお金を稼ぐには、働いて対価を得なければなりません。物欲がないと、そういった仕事へのやる気や上昇志向まで削がれてしまう場合があります。物欲と同時に気力まで薄れているとなれば、要注意です。

欲しいと思っても手に入れることを諦めてしまう

物欲といっても、ただ欲求を覚えるだけでは理想的でありません。物が欲しくなり、それを手に入れようと頑張れてこそ物欲のメリットといえるでしょう。物欲は生じるものの、手に入れることはすぐに諦めてしまうのは、ただのないものねだりです。良い意味での物欲とはいえません。

贅沢なことだと感じてしまう

物欲があるかないかは、誰もが当然のように考えることができるでしょう。ですがそれは、日本という恵まれた国に暮らすからこそ。世界には貧困に悩む国も多数存在しており、物欲を持つという選択肢すら得られない人も多いです。そうした世界的な事情に伴い、罪悪感から物欲を持たないようにしている人もいるのではないでしょうか。

また、子供の時から物がない生活に慣れていて、欲しいものを買ってしまうことに躊躇してしまうという方もいるかと思います。

物欲自体に否定的


上記までに紹介している通り、物欲は良い意味でも悪い意味でも捉えることができます。そして後者の価値観が大きいことを理由に、物欲を否定している可能性も考えられるでしょう。物欲は悪いことであると、決めつけているのです。ですが、かならずしも悪ではないです。極端な決めつけは、あまり良くありません。

物欲がなくなることにはメリットもある!

最後に、物欲がないこと、そしてなくすことのメリットについてご紹介します。前項で紹介した、物欲を持たないことのデメリットを防げるというのもひとつですが、それだけではありません。以下のようなメリットが、期待できるでしょう。

コストがかからなくなる

特に大きいのは、やはり金銭面への影響でしょう。物が欲しいと思えば、お金もかかります。物欲をなくすと同時に出費も抑えられるので、大きな節約効果が期待できるでしょう。手に入れられる物は少なくなりますが、生活の余裕や気持ちのゆとりが新たに手に入るかもしれません。

身の回りがすっきりする

物欲がなければ、断捨離も捗ります。そもそも捨てる物もないわけですから、すっきりした環境を維持しやすいです。身の回りがすっきりすれば、さまざまな面での作業効率がアップします。家の中でおこなう家事や勉強はもちろん、気持ちもすっきりするため、仕事や遊びにおいても効率的な考え方ができるでしょう。

情報に振り回されなくなる

あれも欲しいこれも欲しい、そんな欲求が高まっているときは、あらゆる情報をキャッチしようとすることでしょう。商品情報はもちろん、流行にも振り回されがちかもしれません。情報に振り回されると、心の安定を失ってしまいます。物欲をなくせば、落ち着いた精神状態が維持しやすくなります

自分にとって本当に必要なものが見極められる


目に映る魅力的な物すべてが欲しくなる、そんな状態では、本当に必要なものから目をそらしてしまいがちです。将来への投資や、大事な人からの愛情、感謝の気持ちなど、他にもっと重要視すべきものがあるかもしれません。身の回りの物を減らし気持ちをすっきりさせられれば、そんな大事な面に目を向けることができます。

無駄な時間を費やすことがなくなる

必要最低限以上の物欲は、生活する上での無駄になっていることがあります。物欲を抑えることで、無駄のない意義ある生活に繋げることができるでしょう。無駄を削ぎ落すことで、限られた人生を本当の意味で豊かにできるかもしれません。

まとめ

お金があれば、何かと物欲に走ってしまいがちです。物欲には良い面と悪い面両方が伴うため、正しい付き合い方をすることが欠かせません。上記の情報を通して、メリットデメリットそれぞれを把握しておいてください。自分に合った物欲との付き合い方が、見いだせるのではないでしょうか。