仕事のストレスを感じやすい人に共通する特徴と改善策

まったくストレスなく仕事を続けている人は、そういないでしょう。プレッシャーやしんどさに耐えながらも、たまの達成感や充実を目標に力を注ぐ、そんな考え方こそが一般的です。ですが、中には通常以上にストレスを感じやすい人もいます。下記に紹介する、13個の特徴にあてはまるようなタイプです。普通の人以上に、ストレスを感じにくい働き方を意識すべきでしょう。

今回は

  • 仕事のストレスを感じやすい人に共通する13個の特徴
  • 仕事のストレスのよくある原因・解消する方法

についてご紹介します。仕事にストレスを感じている方は、原因から解消方法までぜひご覧ください。

仕事のストレスを感じやすい人に共通する13個の特徴

同じ仕事内容でも、ストレスの度合いは人それぞれです。中でも以下13個の特徴を持つ人は、ストレスを感じやすいです。まずは自分がストレスに注意すべきタイプかどうか、チェックしてみてください。

几帳面


仕事は、できる限りミスを少なく心がけることが欠かせません。そこへきて、几帳面な人は重宝されるでしょう。ですが、ミスがないようにと自分にプレッシャーをかけてしまうため、人一倍ストレスも感じやすいです。

まじめ

まじめは、褒め言葉でさえあるでしょう。仕事に熱心であり、さらに誠実な印象であるため、周囲からも喜ばれるはずです。ですが、仕事は必ずしもまじめさに応えてくれるとは限りません。ときには、理不尽さやイレギュラーな展開への対応も求められます。にもかかわらずまじめ過ぎる場合は、柔軟な考え方ができずストレスが溜まってしまいやすいです。

神経質

仕事は、ひとりでおこなうものでもありません。多くの場合、他の社員とも同じ空間で取り組むことでしょう。そんなとき、神経質な性格は理想的といえません。周囲がしている自分に関係のない話まで気にしてしまう、上司のちょっとした一言に落ち込んでしまうなどするため、心が疲れてしまいやすいです。

心配性

自分の仕事にミスはないか、取引先に対し粗相はなかったか、心配性の人は、終わったことでも過度に不安を覚えてしまいがちです。ひどい人は、起きている時間のほとんどを心配しながら過ごしているかもしれません。その間、常に心は不安に晒され続けているわけですから、ストレスもみるみるうちに溜まってしまうでしょう。

完璧主義者

仕事で参加できないと断る
まじめや几帳面といった性格がさらに極端な場合、完璧主義者と呼べる状態になってしまいます。できるだけミスがないよう気を付けるどころか、100%正しくなければ許せない、そんな性格です。自分の作業だけならまだしも、他人の不完全さまで気になるため、人間関係にも影響してしまうかもしれません。ただ、実力が伴った完璧主義者であれば、むしろストレスを感じにくいタイプになれます。

口下手で思っている事を言えない

コミュニケーションにおいて、会話はとても重要です。口下手な場合、そんな会話を苦手としているため、さまざまな面で苦労してしまいます。社内の人間関係から、顧客対応、プレゼンなど、会話が必要となるシーンが少なくないためです。思っていることが伝わらず、もどかしい気持ちに苛まれるでしょう。

プライドが高い

社会においては、理不尽なことも多々あります。そのため、我慢が必要になることも多いです。そこへきて、高いプライドは円滑な社会生活を送る上で邪魔な存在となりかねません。理不尽な展開に巻き込まれるたび、怒りの感情を覚えなくてはならないためです。一定の地位まで上がれればそこまで問題に感じないかもしれませんが、上下関係の厳しい立場であれば、ストレスに晒されやすいです。

負けず嫌い


これも、プライドが高いということに近い特徴でしょう。負けず嫌いな性格だと、敗北感を感じるたびにストレスが増幅されてしまいます。前述の通り、社会では理不尽なことが多々あります。あまり勝ち負けにこだわり過ぎるべきではありません

自分に自信を持っている

自信を持つのは良いことです。それにより、ここぞというときに実力をしっかり発揮できるでしょう。ですが、自信のある分野で万が一うまくいかなかった場合、人一倍落ち込んでしまうかもしれません。ストレスの少ない働き方を意識するなら、理想的といえないでしょう。

責任感が強い

責任感が強い人は、会社にとって理想の人材かもしれません。ですが、些細な失敗や部下のミス、さらに自分にあまり関係のないトラブルなど、あらゆることを背負い込んでしまいがちであるため、ストレスを溜めやすい性格であるのも事実です。適度な責任感が持てると良いでしょう。

趣味が無い

一見仕事上のストレスとは関係がないように思えるかもしれませんが、そうでもありません。趣味は、仕事で溜まったストレスを解消する上で、とても有効な存在です。そこへきて趣味を持っていないと、オンとオフの切り替えをすることなく日々を送らなくてはなりません。休日などにしっかりリフレッシュできるよう、何か趣味を持っておくことも大切です。

慢性的な睡眠不足


眠っている間は、体も頭もしっかり休められます。慢性的な睡眠不足の場合はそれが十分にできないため、疲れやストレスをどんどんため込んでいってしまいます。良質な眠りに就ける工夫を、おこなわなくてはなりません。

頼まれたら断れない性格

これも、責任感が強いという特徴に通ずるものがあるでしょう。ストレスの少ない生き方をする上では、断ることも大切です。ですが、他人の指示や期待を無視できないような性格であれば、すべてをこなそうとしてしまいます。自分のキャパシティーを超えてまで頼みごとを受けてしまうと、体や心に問題が生じかねません。

仕事のストレスのよくある原因

仕事にストレスはつきものです。では具体的に、何が原因となってストレスを溜めてしまうのでしょうか。ストレスの原因になりやすい主な状況をまとめました。

人間関係が上手くいかない

仕事の出来る出来ないにかかわらず、とにかく重要なポイントとなってくるのが人間関係です。人それぞれ、性格はさまざまです。それだけに、馬が合う合わないが存在するのも事実です。価値観や波長、仕事のペースなどがかみ合わない場合、ストレスの元となるかもしれません。

リストラの心配がある


まだまだ不景気が続く昨今だけに、リストラはいつ自分の身に降りかかるか分かりません。年齢にかかわらず、突然解雇を告げられるといったケースも少なくないようです。もしかしたら次は自分の番かもしれない、そんな不安が付きまとうと、落ち着いて仕事に取り組めなくなってしまうでしょう。

自分のキャパ以上の仕事量を渡される

会社が繁忙期になってくると、普段からは考えのつかないような仕事が発生するというケースも多いです。そんな中、対応しきれないほどの業務を任されると、プレッシャーや疲労が大きくなることでしょう。とはいえ、会社全体の事情ともなれば断るのも難しいため、基本は無理するしかありません。結果、ストレスへと繋がってしまうのです。

パワハラやセクハラをされている

人間関係のストレスにも似ていますが、ハラスメントが関わってくるとさらにやっかいです。明らかにコンプライアンス違反の不快な行為をおこなってきても、相手が上司や先輩で言い返したり訴えたりできない、そんな場合、ストレスは頂点に達することでしょう。

仕事のミスが怖い

このストレスの原因は、几帳面な人に多くみられる特徴でしょう。ミスを過剰に恐れることから、心労を増幅させてしまうタイプです。ストレスが溜まれば、またさらに冷静さを欠いてミスも増えやすくなります。早めに対策したい、悪循環でしょう。

サービス残業が多い


甘い言葉に乗せられ、ついつい残業を引き受けてしまう、そんなタイプはストレスに注意が必要です。上司の要望に応えるのは良いことですが、実際会社はただ無償で残業をさせたいだけです。理不尽な残業が続くことで、心も体もどんどん疲れていってしまいます。

仕事のストレスを解消する方法

上記の通り、会社ではストレスの原因となることが少なくありません。とはいえ、それでもなお多くの人はギブアップせず働いています。個々で、ストレスとうまく付き合う工夫をしているためです。あなたも以下の解消法を取り入れて、無理なく働けるよう心がけてみてください。

仕事以外に没頭できる趣味を持つ

前述の通り、趣味がないとストレスを溜め込みやすくなってしまいます。帰宅後や休日などにのめり込める趣味を作って、定期的に気持ちの切り替えができると理想的です。ゲームや映画鑑賞、漫画など、現実とは違う世界に入り込めるようなものは特に効果的でしょう。

恋愛をする

好きな人がいる、ただそれだけで仕事への原動力とすることもできます。彼氏彼女ができれば、悩みを相談し合えるためストレスは溜まりにくいでしょう。とはいえ、片思いでも問題ありません。職場で気になる人を見つけて淡い恋心を抱く、それだけでも日々生きることへの意欲に繋げられます。

質の高い睡眠を取る


同じ睡眠でも、質によって疲労解消の効果は違ってきます。良質な寝具を選ぶ、アロマやヒーリングミュージックで心を落ち着かせてから寝るなど、工夫してみてください。

忙しい時こそしっかりと休む

繁忙期ともなれば、休憩している時間さえ惜しいほどに忙しいでしょう。ですが、そんなときこそ休むことへの重要性を見つめ直してください。しっかり休息した方が、ストレスをうまくコントロールでき仕事も効率的になるでしょう。

To Doリストを作り効率的に作業を進める

仕事の効率を重視する上でおすすめなのが、To Doリストです。やるべきことのスケジュールを分かりやすく書き出して、順序立てて進めていきましょう。これなら、まじめ、几帳面といった性格の人も時間配分しながら効率的に仕事に取り組めるでしょう。

お笑いの動画などで本気で笑う

笑うという作業は、ストレス発散において軽視できない存在です。大口を開けて腹の底から笑う、ただそれだけで、心の疲れは和らぐものです。お笑いの動画やライブ、コメディ映画を利用すると良いでしょう。仕事の大変さを忘れて、心からリフレッシュできるはずです。

スポーツジムで身体を動かす


ストレスが溜まっているとき、運動不足になっていることが多いです。運動する余裕もないほどに忙殺されている、体を動かさないことで血流がスムーズでなくなっている、そんな状況が疲労感を高めるのです。スポーツジムで思いっきり汗を流せば、良いリフレッシュになるでしょう。

毎日しっかりとお風呂に浸かってリラックスする

自宅でできる手軽なリラックス方法として、お風呂は外せません。体を温めたり、血流を促進したりすることで、心身の疲れの解消に繋げられます。良質な睡眠をとる上でも、効果的な習慣となるでしょう。

まとめ

仕事においてストレスを溜め込むと、毎日生きることがつらく感じてくるかもしれません。事実、たかがストレスとはいえ、それにより病気を患う人もいるほどです。原因と対策を頭に入れて、ストレスとうまく付き合っていけるよう工夫してみてください。

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