自尊心が低い人の特徴・高めるための方法を紹介

自尊心が低いと、人は自分を自分で苦しめるようになってしまいます。そんな自尊心の低さに悩まされている方も多いと思いますが、まずは受け止めることが重要。原因や理由を観察すれば、自尊心を保つことも可能です。

今回は、

  • どうして自尊心が低いのか
  • 自尊心が低いとどういう行動をとるのか
  • 自尊心が低い人の特徴
  • 自尊心を高める方法

をご紹介します。

自尊心が低い理由

自尊心は周囲の目を気にしすぎていたり、過去のミスを忘れられなかったりすることが原因で低くなってしまいます。自分の意見が通らず、周りの環境によって悪い方向に適応してしまった時、人は自尊心を失ってしまうのです。自尊心が低い理由を見ていきましょう。

周りの目を気にしすぎている

自尊心というのは、常に他人の評価から成り立っているものです。自尊心が低い人は特に承認欲求が強いため、周囲の評判を高められるように行動しがちになります。しかし、求められること以上に一生懸命頑張りますが、結局は結果を残せなくて自尊心がより低くなってしまうというわけです。

過去のミスが忘れられない


過去に苦い経験を持つ方は、それがトラウマとなって自尊心を傷つけていることもあります。成績が悪かったり、大会で結果を残せなかったり、両親に怒られてしまったりした経験は、過去のミスの蓄積となって自分を苦しめます。ミスを忘れるのではなく、そのミスから学習し、次に活かしていけるようにすれば、より自尊心を保つことができるはずです。

自分の意見をいつも否定される

自分の意見を否定する人を、ドリームキラーと呼びます。何か自分の望みがあっても「お前には無理だ」と否定されれば、誰でも自尊心を失うのです。結果として自分の意思がわからなくなり、他人の意見に賛同するようになってしまいます。それが自尊心を低下させ、周囲に同調することだけを覚える癖に繋がってしまうのです。

周囲の環境によるもの

貧乏な家庭で育った人は、最初からチャンスがないと思い込んでしまう傾向にあります。自分が置かれた状況を主観的に判断し、自問自答して結局諦めてしまうのです。

事実、環境というのは人格形成にも強い影響を与えます。例えば、子供の頃から「お前はダメな子供だ」と育てられた人は、自尊心も低くなってしまいます。このように、人は環境によっても自尊心が左右されるのです。

自尊心が低いとどうなる?

自尊心を持たない人は、ネガティブ思考に陥りやすくなり、自己肯定感も失いやすいです。さらには見栄を張ったり虚勢を張ったり、他人を蹴落とす発言が増え、自分の悪いところにも目がいかなくなります。自尊心が低いとどうなってしまうのか、詳しくみていきましょう。

ネガティブな自己認識をしてしまう


自尊心が低いと自分自身を否定するようになり、自己肯定感が薄れます。自己肯定感を失うと自信が持てなくなり、何事に対しても意欲を失ってしまうでしょう。ネガティブ思考の連鎖に縛られ、考えることも後ろ向きになりやすくなってしまいます。大切なのは、自分という存在を肯定してくれるドリームサポーターに出会うことです。

自分を強く見せるための行動をとってしまう

威圧的な人や高圧的な人は、自尊心が低い証拠です。自分を強く見せるための虚勢とも言えるもので、そうやって見栄を張らないと自分という存在を保てません。また、他人よりも自分の優れたところを探すようになります。結果として自尊心が低いので自分の魅力も見つからず、また自信を失うことの繰り返しになりやすいです。

人の悪口ばかり言ってしまう


他人の悪口、特に成功している人や輝いている人を蹴落とす発言が多くなるのも、自尊心が低い人の特徴です。自分を高めるのではなく、他人を低くすることで自尊心を保とうという脳の働きが強く出てしまうのが、自尊心が低い人の特徴とも言えます。

失敗を他人のせいにする

失敗するというのは、本来は自分の努力不足だったり、力量不足だったりするものですが、自尊心が低い人は他人のせいにしがちです。まずは自分を客観的に見て、何がダメだったのかを分析することが重要です。原因は他人ではなく、自分にあるものです。

自分の悪いところが見えなくなってしまう

自尊心が低い人は他人を落とし、周囲のせいにする傾向にあるため、自分の悪いところが見えてきません。客観的に自分を見ようとしなくなるので、当然ですが悪いところも改善されないままになってしまいます。まずは自分を見つめるところから始めたいですね。

相手と深いところで通じ合えなくなる

信頼関係を築くのが苦手なのも自尊心が低い人の特徴です。そもそも自分自身を信じることができないため、相手に対してもいつも半信半疑になってしまう傾向があります。自分を信じてもらうためには、まずは人を信じることが必要です。自分だけで解決しようとせず、時には相手を頼ることも重要だと言えるでしょう。

自尊心が低い人の特徴

自尊心が低い人は、自己肯定感が低かったり、人間関係が苦手だったり、努力ができなかったりするという特徴を持ちます。自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。

自分には出来ないと思っている

何をやっても結果がついてこないのはつらいでしょう。その経験が連続して続くと、自分が否定されたような気になり、自尊心も失ってしまいます。本当は努力すればできるのに、そのビジョンが見えてこないので、結果的に「自分にはできない」と諦めてしまうのです。まずは成功体験をすることが重要です。

自分を認めることが出来ていない

「自分は何をやってもダメだ」が口癖の人もいますよね。数々の成功体験がある方は、それがバックボーンとなって自分を支えてくれます。しかし、自尊心が低い人は今まで成功体験がないため、自分のこと認めてはいけないと思ってしまうのです。

人間関係を上手に構築できない

女性 孤独
人間関係は人との信頼で成り立つものですが、自尊心が低いと他人を信用できなくなります。結果として、自分自身も信頼されなくなります。人間関係の構築に最低限必要なことが、自尊心の低さで見えなくなってしまうことも多いのです。そのため、根本的な意識改革も重要です。

努力が出来ない

「頑張っても認められないのなら、頑張る必要もない」と思ってしまうのも、自尊心の低い人に見られる特徴です。当然、成功体験が少ないので、その道筋となる努力さえも放棄してしまいやすくなります。努力は結果に結びつけるための最も大切な道なので、それを見つけることが重要です。

承認欲求が強い

誰かに認められるという経験をしてこなかった人は、承認欲求がとても強いです。認められないと自暴自棄になり、何もかも嫌になってしまうのです。他人から認められなければ、自尊心というのは保つことができません。人間は誰かに必要とされて、初めて自分のアイデンティティを見出します。

現実逃避しやすい

自尊心が低いと周りに自分を否定されていると思い込み、その現実を受け止めることを避けるようになります。結果的に現実逃避しやすくなってしまうのです。これは誰も認めてくれないという現実にぶつかってしまうため、自尊心を守るための防衛本能でもあります。逃げないと自分を守れないという特徴があるのです。

相手の行動に干渉しやすい

自分が認められないからこそ、相手が正しいと思い込んで、結果的に相手の行動に干渉しやすくなってしまうのも自尊心の低さが招くこと害です。相手ではなく、自分の行動に正しさを見出せるようになることが、自尊心の低さから脱却するための足がかりとなります。

自尊心を高めるためには

自尊心を高めるのに最適なのは、楽観的になり、ダメな自分を受け入れることです。意見が通らなくても自己主張を繰り返すことで、より道は切り開けます。また、ドリームサポーターになってくれるポジティブ思考の人と付き合うのも1つの手ですね。詳しく見ていきましょう。

楽観的になる

悲観的に考えていると、より自尊心を蝕むことになります。そこから脱出するためには楽観的に考えることです。人生の心配や不安は8割が実現しないものと言われています。自らの思考で自分を苦しめているのなら、まずは「何とかなる」と気軽に物事を受け入れてみてください。

不完全な自らを受け入れる

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完璧な人間など存在しないにも関わらず、自尊心の低い人は完璧主義の方が多いです。不完全な自分を受け入れなければ、より自尊心は低くなってしまうでしょう。誰も完璧に1回もミスすることなく人生を歩むことは不可能です。そんなダメな自分を受け入れて、みんな生きているのです。そう考えると気持ちも軽くなるでしょう。

自己主張をする

成功してきた人は、みんな笑われてきたものです。インスタントラーメンを開発した人も家電製品で世界進出した人も、当時はみんな愚か者だと叩かれてきました。それでも自己主張を続けることによって、自分という存在を確立していったのです。何度折られても自己主張をやめなければ、それが自尊心を高める根源になります。

ポジティブ思考を持った人と付き合う


ポジティブ思考の人と一緒に行動すると、自分自身まで前向きに物事を考えらえるようになります。そういう人と付き合うことで、ネガティブな視点からポジティブな視点に切り替えられるようになります。付き合うのならポジティブ思考の人に限りますね。

まとめ

自尊心が低い人は、自分でその世界に漬かってしまっています。見方を変えれば、そこから違った方向に進むこともできるでしょう。まずは自尊心を高くできるよう、こちらで紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?