心が落ち着かないのはなぜ?心を落ち着かせる効果的な方法

心がざわざわして落ち着かないという経験はありませんか。心が落ち着かないと集中力も乱れ、何をしても手につかなくなってしまいます。このような経験をしたことがある方は少なくありません。

心が落ち着かず不安定になってしまうのはなぜなのでしょうか。ここでは、心が落ち着かない理由や、落ち着かせる効果的な方法についてまとめてみました。

今回は

  • 心が落ち着かずに不安定になってしまっている原因
  • 心が落ち着かずにいることで被るデメリット
  • 心を落ち着かせる呼吸法
  • 心を落ち着かせるライフスタイルの改善方法

についてご紹介します。心が落ち着かずに不安になってしまっている方は、ぜひ和らげることができると思いますのでご覧になってくださいね。

心が落ち着かずに不安定になってしまっている原因とは?

心が落ち着かないと精神的に不安定になり、仕事にも影響を及ぼしてしまうことがあります。主な理由として、生活の乱れや精神的な余裕がないなどが挙げられます。ここでは、心が不安定になる理由をまとめました。

精神的な余裕がない

精神的な余裕がないときも、心が落ち着かなくなってしまいます。何かに追い詰められているような状態では精神的な余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになってしまうのです。

例えば仕事で重要なプロジェクトを任されたとき、その重圧から余裕がなくなることもあるでしょう。仕事が忙しすぎて、精神的な余裕をなくしていることも考えられます。

時間的な余裕がない

時間に追われてしまうと、心も乱れてしまいます。仕事の締め切りが迫っているときなどは分かりやすい例でしょう。早く仕事を終わらせないと迷惑をかけてしまい、納品ができなくなってしまう状況では、心を落ち着けることは難しいでしょう。一刻も早く、待ち合わせ場所に行かなくてはならないときも同じことがいえます。

睡眠不足や体調不良がある

睡眠時間が不足してしまうと疲労がとれません。ストレスも溜まってしまい、精神的な落ち着きもなくなってしまいます。また、体調があまり良くないときは気持ちが落ち込んでしまい、これから先のことに不安を感じてしまうでしょう。体調や将来への不安などが原因となり、精神的な不安定を引き起こすこともあります。

食生活の乱れやストレスを抱えている

食事

食生活が乱れてしまうと、必要な栄養が不足してしまいます。その結果、肌荒れやニキビといった肌トラブル、抜け毛といった症状が現れることもあり、これにより心が不安定になってしまうのです。また、ストレスが溜まると常にイライラしてしまい、物事を悪い方向に考えやすくなります。

親しい人の怪我や病気で不安になっている

家族や友人、恋人など親しい人が病気やケガをしたとき、不安な気持ちになります。自分にとって大切な人は絶対に失いたくない存在であり、病床にいるだけで不安な気持ちを抱えてしまうものです。病気やケガはいつ治るのか、元通り元気になるのかなど考えこんでしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れる原因は、多岐にわたります。ダイエットや食生活の乱れ、睡眠不足などでストレスがかかると、ホルモンバランスが乱れてしまいます。ホルモンバランスが乱れると体だけでなく心にも不快な症状が現れ、イライラしたり急に落ち込んだりといったことも増えてくるのです。

心が落ち着かずにいることで被るデメリット

心が落ち着かずにいると、いったいどのような弊害が生じるのでしょうか。どんなデメリットがあるかを知っておくことは、改善のヒントになるかもしれません。ここでは、心が不安定でいることで被るデメリットをお伝えします。

仕事でミスをしやすくなってしまう

不安定な気持ちのままでいると、仕事でミスをしやすくなります。心ここにあらずといった状態で仕事に取り組むことにもなると、普段はしないようなミスが出てしまうかもしれません。

同じミスを何度も繰り返してしまう恐れもあり、上司からも注意を受けてしまうこともあります。社内での評価にも大きく関わる可能性があるでしょう。

体調を崩しやすい

病は気からという言葉があるように、精神的に不安定な状態が続くと、健康状態にも影響を及ぼしてしまいます。不安定な状態だと食事も喉を通らなくなり、必要な栄養を摂取できません。また、精神が不安定なことから不眠になってしまい、それが原因で体調を崩してしまうことも考えられます。

対人関係が壊れやすい

精神が不安定な状態で人と接すると、八つ当たりしてしまうことも考えられます。理不尽な理由で人に突っかかり、必要のないケンカをしてしまうかもしれません。このような状態が続いてしまうと仲が良い友人もアナタのもとから去ってしまうでしょう。また、仕事でミスをしやすくなることから、職場での人間関係にも影響することもあります。

ストレスから太りやすくなる

脳がストレスを感じてしまうとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。このストレスホルモンはニセの空腹感を生み出す元で、実際には空腹ではないのにそのように思わせてしまうのです。不安定な状態だとストレスを感じやすくなるため、結果的に太りやすくなります。

肌荒れが起きやすい

ストレスから便秘になってしまうこともあります。ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ、腸の働きが悪くなることで便秘になってしまいます。便秘になると、不要な老廃物や便が腸内に溜まり、肌荒れなど肌トラブルの原因になってしまうでしょう。このようにして、精神の不安からストレスになり、便秘から肌トラブルになるという悪いスパイラルが生まれるのです。

心を落ち着かせるには呼吸法が効果的

ここでは心お落ち着かせる方法についてお伝えしたいと思います。いろいろな方法がありますが、ここでご紹介するのは呼吸法です。呼吸を整えるだけで気持ちがスッとすることありますよね。ぜひ試してください。

深呼吸を繰り返す

深呼吸を繰り返してみましょう。深呼吸はどこでも実践できますし、自宅でも職場でもできます。ゆっくりと息を吸い、ゆっくりと吐いてください。これを何度か繰り返してみましょう。

イライラが止まらないときにも深呼吸は有効です。気持ちが不安定になっているときも、まずは深呼吸を試してみると良いでしょう。

頭の中でゆっくりと10数える

気持ちが不安定な状態のままで、口を開いても何一つイイことはありません。イライラした気持ちを言葉にして、誰かにぶつけてしまうこともあるでしょう。

そうなる前に気持ちを落ち着かせることが大切です。口を開く前に、頭の中で10数えてみましょう。ゆっくり1から10まで数えるだけで気持ちが静まりますよ。

4・7・8呼吸法


この呼吸法は不安な気持ちを改善できると話題です。4秒かけてゆっくり吸い込み、7秒息を止めてください。その後、8秒かけて息を吐くだけです。実際にやってみると、何だか心がスッとします。

この呼吸法もどこでもできるので、職場で不安な気持ちになったときにも有効です。トイレの個室でやるのもいいですね。

丹田呼吸法


これはメンタルを安定させる呼吸法の一つです。肩幅に足を広げて立ち、目を閉じてください。肩と腕の力は抜いてリラックスしましょう。体の中の空気をすべて吐き出し、足の裏から空気を吸い込むようなイメージで、20秒かけて吸い込みます。息を吐くときは、おへその近くにある丹田に息を下すイメージで吐いてください。

心を落ち着かせるにはライフスタイルの改善もおすすめ

ライフスタイルを改善することで、不安定な気持ちを落ち着かせることができます。大切なのは睡眠の質、食生活、ストレスの軽減の3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

質の高い睡眠を確保する

睡眠の質が上がると疲れも抜けやすくなり、精神的な不安も解消されやすくなります。寝覚めも良くなるので、スッキリとした気分で仕事にも取り組めるでしょう。

質の高い睡眠をとるには就寝の3時間前には食事を済ませることです。また、寝る前に温かい飲み物を飲むことで眠気を促せば、寝つきも良くなるでしょう。

食生活を改善する

食生活の乱れは肌トラブルや抜け毛、肥満などさまざまな弊害をもたらします。これらが精神的な不安に結び付くこともあるので、食生活の改善も検討してみましょう。3食きちんと摂るのはもちろん、栄養バランスを意識した食事を心がけてください。カロリーを気にするなら、一汁三菜の和食もおすすめです。

半身浴などをしてストレスを軽減する

ストレスを軽減することで、不安を解消できます。ストレスを軽減するには半身浴がおすすめです。リラックスした状態で半身浴をすればきっとストレスも緩和できるでしょう。半身浴をするときには、いい香りの入浴剤を使うと効果的です。

また、半身浴だけでなく1週間に1度は好きなことをして、ストレスを溜め込まない生活を送るようにしましょう。

まとめ

心が落ち着かないのは精神的、時間的な余裕がなくストレスが溜まっているからです。不安定になると仕事にも悪影響を及ぼしますし、対人関係も悪くなるなどデメリットしかありません。最近心が不安定になりがちという方は、ここでご紹介した呼吸法もぜひ試してください。生活を改善することも忘れないでくださいね。