泣き虫の克服方法まとめ!泣き虫になってしまう原因とは?

人よりも繊細な方は、ちょっとしたことでも泣いてしまいたくなります。他人から泣き虫だと言われ、さらにショックを受けることも多いでしょう。そんな泣き虫には、克服方法もあるのを知っているでしょうか。

ここでは、

  • 泣き虫な人の特徴
  • 泣き虫になってしまう原因
  • 泣き虫を克服する方法

について紹介していきます。

泣き虫な人にはどんな特徴があるの?

泣き虫な人は、人よりも感受性が豊かで情緒不安定な面があります。また、自己評価が低かったり、ピュア過ぎたりします。泣き虫はある種、個性でもあるのです。ここではそんな泣き虫な人の特徴について解説するので、参考にしてみてください。

感受性豊か


感受性豊かな方は、心がとても繊細です。ちょっとした自分のミスで「相手に迷惑をかけた」「人に嫌われた」と思ってしまいます。それは誰よりも人の感情などに敏感で、感受性が豊過ぎるからでもあります。

感受性が豊かだとより自分の気持ちにも正直になってしまうため、どうしても「泣く」などの感情表現が多くなることも。その結果、泣き虫にも拍車がかかってしまうのです。気持ちに敏感過ぎるが故の弊害とも言えるかもしれません。

情緒不安定

情緒不安定な方は、ちょっとした気持ちのブレ幅に弱いです。楽しいときと悲しいときの落差があり過ぎて、心が揺れるたびに泣いてしまいます。心が揺れるとストレスになるのですが、そのストレス耐性が低いために、泣くという感情表現が多くあらわれてしまうのです。

人は常に安定した心を保つように行動しますが、泣き虫は感情のコントロールが難しい人でもあります。自分で自分の気持ちを抑えることができず、泣くという形で感情が溢れてしまうのでしょう。

自己評価が低過ぎる

自己評価が低くて自信がないと、すぐに他人に対して「嫌われるだろう」「迷惑をかけている」という結論を導き出してしまいます。これは自己完結型の人に多いのですが、自問自答して結論を急ぐことに良いことなどありません。

自分の評価を気にし過ぎると、それが逆に自分を苦しめることにもなります。また泣き虫な人に限って自己顕示欲が強く、自己承認欲求も強いです。誰かに認められたいと思っているからこそ、認められなかったときに泣いてしまいます。

あたたかくピュアな性格


ピュア過ぎる性格を持っているので、ちょっとした他人の言動や行動にも影響を受けてしまいます。冗談などが通じないことも多く、他人が悪ふざけで言ったことも真に受けてしまう場面が多々あるでしょう。

良く言えば真面目な性格ともいえますが、真面目過ぎるが故に深刻に考えてしまって、結果的に自分で泥沼に沈んでいく形になっています。ピュアな性格というのは素敵ですが、世間に揉まれたことがない人は要注意です。

泣き虫になる原因

泣き虫になる原因はさまざまで、泣くこと自体がストレス発散になっている人いれば、誰かがどうにかしてくれるという甘えであることもあります。しかし泣くことで他人が面倒を見てくれるのは、子どものうちだけです。ここでは泣き虫になる原因を挙げてみました。

泣くことがストレス発散になっている


感情表現が苦手な人は、泣くことでストレスを発散しているケースも少なくありません。特に子どもの頃から感情を抑制して育てられた人は、どう自分の感情を表現して良いのかわからない場合があります。その結果、泣くという稚拙な行為で代替しようとしているのです。

泣くこと自体がストレス解消になってしまうので、反射的に嫌なことがあれば泣き散らかすという人も多いもの。泣くことによって心の安定を図っているとも考えられ、泣くこと自体が精神安定剤のような役割になっている人もいます。

誰かがどうにかしてくれると思っている

小さな頃から泣き虫だった人は、子どもの頃なら泣くと誰かが右往左往してくれていたのではないでしょうか。実際に泣くことで他人が面倒を見てくれていた人は、思考回路が「泣く=助けてもらえる」という風になっています。

確かに赤ちゃんのときなどは、言葉で伝えることができないので泣くことで意思表示します。しかし大人になっても赤ちゃんのように泣くというのは、さすがに精神的に成長していない証拠かもしれません。心が成長していない人ほど泣き虫な傾向にあります。

泣くことで自分の要求が通ると考えている

泣くことで自分の欲求が通ると思っているのも、泣き虫な人の特徴です。泣けば周りが右往左往してくれるので、反射的に泣くことが物事の解決方法になってしまっています。当然それが思い通りにならないと泣く、という負の連鎖に結び付くことに。泣き虫は本能的に自己防衛のために泣いていることも多くあります。

泣き虫の克服方法

大人になっても泣き虫というのは、さすがに恥ずかしいと感じている人も多いでしょう。もちろん泣くことは悪いことではありませんが、克服できるならするに越したことはありません。ここでは泣き虫の克服方法を紹介するので、まずは泣き虫な自分と向き合ってみてください。

自分が泣きやすいシチュエーションを把握する


まずは自分が泣きやすいシチュエーションを把握することが大切です。仕事でミスをしたときや友達と喧嘩したとき、家族と意見が食い違ったときなど、より具体的なシーンを思い浮かべることで、そういうシーンに遭遇したときに対処できます。

シチュエーションを考えて何度も疑似体験することで、ある意味慣れるということが重要です。そういう状況に立たされたとき、泣くのではなくほかの解決策を考えられるよう、対処法も合わせて考えておくと良いかもしれませんね。

泣き虫が発動する環境から離れる

泣き虫が発動してしまいやすい場合は、その環境から離れるというのも効果的です。克服方法とはまたちょっと違ってきますが、無理に立ち向かう必要もありません。耐えられない場合は、逃げてしまうのもひとつの方法です。

事実、大人は苦手なことにすべて立ち向かっている人ばかりではありません。むしろ泣き虫ではない人は、上手な逃げ方を知っている人だと言えるでしょう。自分の思い通りにならないこともあると知り、そこから逃げるのも立派な解決策です。

人や物に感情移入しない

泣き虫な人は執着心が強い傾向にあり、人や物へ感情移入しやすいです。感受性が豊かなので、ちょっとしたことでも自分と重ね合わせて感情移入してしまいます。そこは斜に構えて対処していくと良いのではないでしょうか。

依存体質の方ほど泣き虫なことも多いので、執着しすぎしないようにしてください。特にそれらを失う恐怖が大きいほど、思い通りにならないと泣いてしまいます。普段から自分という軸を持って、他人に左右されない生活を送るように意識しましょう。

泣きそうになったらゆっくり深呼吸


泣きそうになったらゆっくりと深呼吸してください。酸素を脳に届かせることによって、リフレッシュすることができます。また、深呼吸することで心が落ち着き、余計な感情に左右されにくくなります。瞑想やヨガなどで呼吸法を習得するのもおすすめです。

別のことを想像して涙をこらえる

人間の感情の起伏は、10秒~15秒ほどすれば落ち着くと言われています。そのため、泣きそうになったら別のことを想像して涙をこらえてみてください。自分の悪いところではなく、良いところを見つめるようにし、ある意味で自己中心的に考えるのも重要です。

もちろん、自己中心的過ぎると他人から嫌われてしまって本末転倒。ほどほどに自分本位な考え方ができるようになりましょう。「こういうこともある」「これが私なんだ」と受け止めることで、泣く必要もなくなっていきます。

ツライときこそ笑う


つらい時にこそ笑うようにしてみてはいかがでしょうか。人間は笑うと幸せホルモンが分泌され、実際に脳の思考回路もポジティブになります。下を向いて暗い顔をしていると、それだけで気持ちもネガティブになってくるので注意が必要です。

事実、つらいときにも笑っていると免疫力が鍛えられて、ちょっとしたことでは泣かなくなります。どうしてもつらいときには大泣きすることも重要ですが、笑って受け流してしまうというのも良いでしょう。心がふっと軽くなるはずです。

こまめにストレスを解消する

こまめにストレスの発散をしておくことで、爆発するということがなくなります。泣き虫な人はほかの人よりも繊細で、ストレスも溜め込んでしまうことが多いためです。定期的にストレスを発散しておけば、ストレスが過剰に溜まることもなく、一気に爆発するということもありません。

ツボをおして涙を抑制


涙を抑制するためには、ツボを押すのも効果的です。瞳孔の真下にある「承泣」というツボを押せば、涙を抑える効果が期待できると言われています。押すだけで気持ちのコントロールができ、さらに目の疲れも取れるとあって一石二鳥。普段から泣き虫の方は、ツボを押す練習もしておくと良いかもしれませんね。

一人のときに好きなだけ泣いておく

一人でいるとき、好きなだけ泣くという方法もあります。泣ける映画を見るなどあえて泣く機会を作っておくことで、感情のはけ口を作っておくのです。感動するドラマや漫画、アニメ、音楽などなんでも良いので故意に泣く時間を作ってみてください。

どういう気持ちがわき起こってきても感情を動かし過ぎない

感受性が豊かな人は泣き虫な傾向がありますが、そういう人は感情を動かし過ぎないようにコントロールしましょう。感情のブレ幅が大きいと、やはり精神的にも情緒不安定となり、泣いてしまいやすくなります。常に心のブレーキを持てるよう、感情に左右されないように心を鍛えていくことが大切です。

自分を好きになれる趣味・習い事に取り組む


自分に自信がないと泣き虫になりやすいので、自分のことが好きになれることを見つけてみてください。大好きな趣味や習い事を見つけて実践するのも一案です。特にスキルや知識、技術を身につけていくと、それだけでも自信に変わり、泣くことも少なくなっていきます。

婦人科・心療内科に相談してみる

女性の場合は、もしかしたらホルモンの影響で泣きやすくなってしまっているのかもしれません。女性の悩みに強い婦人科や心療内科に相談してみるのも良いでしょう。特に精神的に不安定な状態だと、もしかしたらうつ病や躁うつ病が疑われるかもしれません。

心の病は早めに対処することが大切です。意味もなく涙が出る人は、病院などの医療機関に相談しましょう。

まとめ

泣き虫な人は感情が豊かで、そのぶん喜怒哀楽も激しいです。悪いことではありませんが、その感情の揺れに悩まされている方も少なからずいます。こちらで紹介した原因を知り、克服方法を試してみてください。そうすれば、上手に感情をコントロールできるようになるはずです。